LOVE モータサイクル 団塊世代のバイクライフ

02年式の古いロードキングで、ツーリングやキャンプを楽しんでいます。

万世特攻平和祈念館

2021-11-28 22:50:39 | 日記・エッセイ・コラム

ここは、南さつま市にある万世特攻平和祈念館。

太平洋戦争末期、陸軍の特攻基地として4ヶ月だけ運用されたので、幻と言われる万世飛行場跡地に建っています。

 

1階には、燃料切れで吹上浜沖に不時着した零式水上偵察機が、ほぼ完全な形で展示されています。

風防以外のほとんどの部分は砂に覆われていたために、腐食が進まなかったのだろうと解説されていました。

1階は写真撮影は可能ですが、遺影や遺書などが展示されている2階部分は撮影不可です。

案内のパンフレットを見ながら、展示されている資料を見ていたら、いつの間にか2時間も経っていました。


焼き芋

2021-11-23 12:04:34 | 日記・エッセイ・コラム

石焼き芋作りの準備

シャーシーパンチで穴をあけた自作ストーブバケツと、キャプテンスタッグの石焼き芋鍋。 

蓋付きの丸い缶は、炭火起こしにも使える炭消し壺です。

バケツに石焼き芋鍋がスッポリとはまってしまうので、焚き火台で使うBBQ用網を鍋置きにしています。

使った芋は「紅はるか」、紅さつまよりもはるかに甘い芋と言う事で、名前が付けられたらしい。

アルミホイルで包んで焼いてみたのだけれど、生芋のまま何度も向きを変えながら焼いたほうが、美味しく焼けるみたいでした。


田の神

2021-11-21 10:47:48 | 日記・エッセイ・コラム

昔から、ふるさとの田んぼを見守っている、田の神。 タノカンサア。

天気が良いので、バイクを走らせてきました。 長Tに秋物のジャンパーでも、快適です。

以前は、別府下と言われていた地域で、八房川に堤防を築いた内側が田んぼになっているのですが、ルース台風の時に堤防が切れて、田んぼに数隻の漁船や船底が平らな、海砂を運ぶ船などが浮いていました。

いまは高齢化もあって休耕田も多くなって寂しくなっているのですが、「たのかんさぁ」はきれいに化粧を施されて、田んぼを見守ってくれていました。

子供の頃は、秋になったら、稲わらで作った藁苞に餅を入れて「たのかんさぁ」におぶわせていたのですが、記憶の中の「たのかんさぁ」の半分くらいの大きさで、ずいぶん小さい事に驚かされました。

砂丘を越えると、そこには東シナ海の海がひろがります。 

半世紀ほど前まで砂丘にあったクロマツの見事な老松は、マツノザイセンチュウの害ですっかり枯れてしまいました。


冬支度 

2021-11-17 11:41:15 | 日記・エッセイ・コラム

今週までは小春日和の日が見られるようだが、来週になるといよいよ冬らしい気候になるらしい。

昨日今日と、昼間の気温が20度くらいもあるので、長Tに綿シャツでスクーターを走らせていたのだけど。

長期予報では、来週には大陸の寒気団が日本列島・九州南部まで下りてくると言うことなので、いよいよクローゼットから冬用の防寒衣類を引っ張り出さなくてはねぇ。

防風パンツ、防風ジーンズ、ダウンインナー、防寒ジャケット、ヒートテック・UW、ウォームソックス・グローブなどなど、準備する物が多いこと。

そうだ、チャップスとゴールドウインのオーバーパンツも忘れてはいけません。

年を重ねてきたら、体が冷えた所に寒冷ジンマシンが出るようになったので、薄着で温かい!をコンセプトにしたウェア類を選んでいるんです。

ファスナーが壊れてクシタニへ修理に出していたダウンインナーのジャケットが出来上がってきたのは、7月。

やっと出番が来ました。

手のひらが冷えたり、グローブと袖口の間から風が入って手首が冷えたりすると、掌や甲が赤くなって、手首の内側の柔らかな所などはプクプクとふくらみが出来てきて、どんどんかゆくなってくるので困ります。

ハンドルに取り付けたグリップヒーターだけど、厚手のグローブ越しには熱が伝わり難くてあまり役にたたないんです。

こんな時には温めてやると痒みは止まるので、冬場のツーリングではホッカイロが必携になってきたのが残念ですねぇ。

 

 

 


我がロードキング

2021-11-15 19:38:07 | 日記・エッセイ・コラム

天気が良い。よい!じゃなくて、「いい」と言ったつもりなのだが。

ガソリンの価格は高騰中で、もはや天井知らずか?と思わされるような昨今。

ガソリンの価格には、揮発油税という税金が入っているのは、みなさん承知のとおりなのだが、それに消費税の10%が上乗せされているわけだ。

だから、ガソリン価格が高騰すればするほど、国は我々から膨れ上がった税金を二重に吸い上げているわけだ。

こんな時、ガソリン価格の高騰を抑えるには、税金の二重取りを止めるか、期限を切って揮発油税を安くするような政策をとってほしいものだが、金銭感覚が麻痺している政治家たちは考えもしないのだろうなぁ。

ハラたつけど、こんな事を言うつもりじゃ無かったんだ。 そうそう、バイクの話。

天気がいいけど、人混みを避けていつもの藺牟田池へ向かった。 

紅葉はあまり見られないけれど、静かな湖畔でゆっくりしていると時間がいつの間にか過ぎていきます。

池沿いの道端にバイクを止めて、テーブルにはコーヒーと佐藤愛子氏のエッセイ集。

「九十八歳、戦いやまず 日は暮れず」 七十四歳の自分なんか、まだまだヒヨッコですねぇ。

よし!まだまだ乗れる🎶😆

白鳥も鴨もアヒルもいない池を眺めながら、半日が過ぎて行きました

 

 


紅葉 霧島

2021-11-05 03:05:31 | 日記・エッセイ・コラム

えびの高原の駐車場は、秋の霧島を楽しみたいと言う人の車で満杯状態。

ここは、第2駐車場。 白煙をあげ続けているのは、硫黄山。

車道脇に小さな噴火口が出来ているようで、ここから不動池の先までは通行止めが続いたまま。

駐車場から、まず白紫池に向かって、短いけれど急な坂を登っていきます。 

鳥の鳴き声や鹿のピィィ~という声も聞こえていました。

白紫池と六観音御池、不動池の三つの池を巡るコースは、紅葉真っ盛り。

紅葉の六観音御池越しに見る韓国岳。 

いつまでも薄いもやが晴れずに、対岸の紅葉は霞んだままだったのが残念。😖


秋 紅葉

2021-11-01 16:48:17 | 日記・エッセイ・コラム

天気予報を信じて出かけたのだけど。

丸尾温泉から硫黄谷温泉、県道一号線までは快晴。 

青空の下、温かい日差しを感じながらえびの高原までは、色づき始めた林の中、快適走行だった。

えびの高原のピクニック広場には、数組のお年寄り夫婦がお茶やランチタイム。

日なたは暑く感じるので、太い枝を広げたアカマツの作る影に入ると、風が少し冷たい。

クシタニのバーナーで卵入りうまかっちゃんラーメンを作って、コーヒーを入れる頃になると黒い雲が広がってきた。

まだ、佐藤愛子さんの「」

撤収する頃には、ついにパラパラと落ちてきたのだけど、雨具をつけるほどでもなし。 

まだ、佐藤愛子さんの「かくて老兵は消えてゆく」は、読みかけなんだけど😖。

3時過ぎには我が家着。

行く時と比べると、帰るときにはどうしても速度が出すぎるようなんだけど、なんでかなぁ?😅