LOVE モータサイクル 団塊世代のバイクライフ

02年式の古いロードキングで、ツーリングやキャンプを楽しんでいます。

何とか、元気です。

2021-09-24 16:11:41 | 日記・エッセイ・コラム

何にもする気にもなれずに、9月2日から投稿はストップしていたのだが、やっと気力を無理やり回復中。

その間にも、昼間の気温は30度を超える夏日が続いているが、朝方は秋らしく20度近い気温になってきた。

バイクに乗る気にもキャンプにも行く気も起きずに過ごしていた間に、ススキも彼岸花も萩の花も咲いて、周りはすっかり秋の気配になっていた。

オアフ島ツーリングで立ち寄った、カフクのガーリックシュリンプ屋台。

ニンニクたっぷりのソースを絡めたシュリンプは、サイコー🎶😍だった。

こちらは、モハベ砂漠の アンボイにあるロイズ・カフェ。

グランドサークルツーリング・ルート66の旅の途中での一枚。

早くこの時のように、気持ちよくバイクを走らせたいものだ。


TC88エンジン

2021-09-03 18:17:32 | 日記・エッセイ・コラム

きょうは、マフラーの交換作業。だって、ロングツーリングもキャンプツーも自粛中で、暇なんだもの。

自分のバイクは、ハーレのエンジンとしては古い、排気量1450cc TC88エンジンです。

ハーレー社では、ツインカムエンジンと言っているのだけれど、普通「ツインカム」というと『DOHC=ダブル・オーバー・ヘッド・カムシャフト』ですね。

ツインカム88」だと「カムシャフトが2本あるOHV」と言う事なんで、紛らわしい。

このツインカム88シリーズのアキレス腱は、強力なスプリングでカムチェーンをテンショナーに押しつける方式なので、走行距離が伸びと共に合成樹脂のテンショナーは磨耗して、ついにはバラバラに破壊されてしまう。

磨耗が進んで来ると、クランクケース辺りエンジンから異音が聞こえ始めるので、そのままで乗り続ける人はほとんどいないだろうけどね。

対処法として

① カムチェーンテンショナーを交換する方法 

    3万kmから5万kmで、また交換が必要になる  

② TC96から採用された油圧化キットテンショナーに交換する

    スプリング式からすると、テンショナーの磨耗は相当抑えられるので、耐久性の向上が期待できそう③ ギアカム化すると磨耗の心配なしに正確に作動するので、パワーアップの効果も見込めるようだが、高速で回転するギヤから発生する音が気になるという声もよく聞く。

1回目の修理は、走行距離12万km時点。 これは、驚くほど長持ちした。

2回目はジェームズなどの社外品で修理を試みたのだが、修理後わずか23000km走行で異音発生。

そして3回目は純正部品で対応したのだが、それでも36000km走行した時点で異音が発生しはじめた。

さすがに、テンショナーの交換の度に、腰上を分解するのにもうんざりしていたので、油圧化に変更したのでした。

油圧テンショナーに交換後、まだ27000km余りしか走らせていないので、スプリング式との比較がまだできないのだが、オイルポンプも吐出量の多いものに交換するので、耐久性の向上に期待したい所です。

                    取り外したオリジナルのオイルポンプ 


おかえり ロードキング

2021-09-02 20:04:47 | 日記・エッセイ・コラム

7日間、留守にしていたハーレー社のツーリングタイプバイク、【FLHR】ロードキングが、1週間のドック入りから帰ってきた。

主な作業はと言うと、オイル類全交換とリヤディスクパッド、エンジンの振動を吸収するための【エンジンマウントラバー】、フロントタイヤの交換。

ピレリからミシュランへの乗り換えだけど、ちょっと走らせたくらいでは違いが分からない。

自分の技量だと、いつまで経っても違いなんか分からないのかも😵

酷使に耐えたエンジンマウントラバー。

交換後の試乗で、ゴツゴツとしたエンジンの振動が直接体感されるようになったのは、何故だ?