LOVE モータサイクル 団塊世代のバイクライフ

02年式の古いロードキングで、ツーリングやキャンプを楽しんでいます。

ブルスカより帰着 5月29日

2012-05-31 09:21:21 | 2012富士ブルースカイヘブン

ブルスカから,無事帰着しました。 Brog

鹿児島行きのフェリーは,さんふらわあ きりしま。 乗船口のランプウェイは,きょうも水を流してあって,滑りそうで恐いですねぇ。  

乗り込んですぐ右側のエリアに誘導されて,バイクを停めます。 ここが船の4階部分です。

サイドスタンドを立ててギヤは1速,ハンドルを一杯に切ってからハンドルロック。 OK

バイクは,係員がタイダウンベルトで甲板のフックにつないでいくのだが,以前よりもずいぶん丁寧になったようだ。 傷がつかないように厚手の布やウレタンなどの保護材を使いながら,固定していきます。

トップケースに入れてあるバッグをとりだし,替わりにヘルメットやグローブを入れてしまいます。 このトップケースは,ヘルメットを2個入れられるだけの容量があるので,便利ですね。

エスカレーターで6階まで上がったら,受付カウンターで指定された船室に移動しました。  一等や特等では贅沢だし,ツーリスト(2等船室)は,広すぎて落ち着かないしで,近ごろはツーリストベッド(2等寝台)以外を使ったことがないですね。

今回も,2段ベッドの6人部屋に3人。全員下の段のベッドです。 新日本海フェリーのようなA寝台があれば,天井も高くて快適なんですけどねぇ。

フェリーが埠頭を離れてから,風呂に行ってみると,隣のカランをつかっていたのは,サイドカーの川畑さん。 20年生だそうで,2つ違いの先輩になるようです。 

風呂をすませてから,船室でブログの更新をしようと携帯を取り出したのだけれど,入力に時間がかかることもあって,面倒くさくなって放棄。[E:coldsweats01] キーボードでの両手入力が,どんなに便利で早いかと言うことが実感できました。

船はほとんど揺れることもなかったようで,目が覚めたときには宮崎沖を航行中でした。 午前5時です。 まだ,船室内の照明は減光されたままで,入港2時間前の7時前にならないと,照明も案内アナウンスもないのでしょう。

持ってきた文庫本を読んだり,珈琲を飲んだりしているうちに,志布志港に入港。 下船は大型トラック,徒歩,そして乗用車やバイク,自転車の順になります。

だいぶ待たされた後,荷物をもってエスカレーターで4階に下ります。 ここでも川畑さんと一緒になったので,挨拶などをしてから,バイクの所へ。

トラック群が下り終わったのを確認してから,バイクにもOKサインが出ました。 ランプを下りたのは,一番最初。 後から走ってきた川畑さんにクラクションで挨拶して,タンデムの丸山さんとも挨拶をして分かれました。

川畑さんは,直進だったので,たぶん岩川弥五郎ICから高速なのでしょう。

そのあと,丸山さんたちは都城方面に,私と静岡のライダーは鹿屋方面にと走り出しました。

志布志→大崎→東串良→鹿屋→垂水→海潟と走って,桜島口で,桜島一周ツーリングをしてから霧島に向かうという静岡のライダーとお別れ。

鹿児島湾をぐるりと回る形で国分まで来たら,ここで高速にのって鹿児島市へ向かいました。

鹿児島北インターで高速を下りて,チャプターの拠点ショップのASmatsumotoに無事帰着の挨拶に寄ってみると,バイクのエンジンを止めるか止めないかの時に,増さんと東郷さん,そしてショップの奥様のお出迎え。 驚きました。

珈琲とおいしい加治木まんじゅうを頂いて,よもやま話に花を咲かせてから,自宅に向かいました。

総走行距離は,メーターのトリップ2で記録していたはずなのに,どこかで1回リセットされたようです。 たぶん,1700~1800km位なのでしょう。Photo_2

6日間(フェリー2泊)のツーリングが終わり,3週間後にはアメリカツーリングが待っています。 

さて,そろそろ奥さんサービスのプランを,どこかに入れておかなくてはいけませんね。


BSH 5日目 奈良から大阪へ

2012-05-30 22:02:10 | 2012富士ブルースカイヘブン

伊勢神宮の参拝を済ませた時,まだ9時30分をちょっと過ぎた所。 

時間はたっぷりとあるのだけれど,天気予報によると「近畿地方は不安定な天気で,所によってはにわか雨」などと言っている。

青空が見えたり,曇り空がみえたりで,どうも落ち着かない天気だけれど,降られたら仕方がないし[E:sign01]と腹を据えて,伊賀の上野城を見に行くことにした。

名阪自動車道を降りて,上野城跡公園に行くと,有料駐車場しかない。

200円の駐車料金を払ってから,歩いて城趾公園に行ってみた。 昭和初期の再建天守とのことで,登城するのはやめて高石垣だけを見ることに。大阪城と同じくらいの石垣の高さだそうだけど,大分県竹田市の岡城址の高石垣のほうが,迫力があって好きですねぇ。Photo_28  

まだ時間があるので,次に奈良の法隆寺に行くことにしました。 

法隆寺前まで来ると,公営の駐車場の看板が目に付いた。普通車は500円らしい。 単車だと200円くらいか?

バイクを駐車場の受付まえに持って行くと,受付小屋と軽トラックの間に入れるように指示された。 指示したおっさんが,入るか?大丈夫か?などと気を使っているのがおかしい。軽トラックの反対側にも,ハーレーのウルトラが停めてあった。

「BSH帰りのハーレーが,同じように観光をしているんだろうなぁ」などと思って,係のおっさんと世間話をちょこっと。

「夫婦二人乗りの宮崎の人たちで,今夜の船で帰るって言ってたな。」と聞いても,まだ思いつかない。

歩いて法隆寺の南大門に向かっていると,反対方向から来る都城の丸山さん夫妻と偶然ばったり。 駐車場に入るのが5分違っていたら,会えない所でした。Photo_29  

ご夫妻はこれから和歌山まで行ってから,南港へ向かうという。 私の方は法隆寺の五重塔と夢殿が目的です。Photo_30

南大門をくぐって,五重塔や金堂,大宝蔵院,東大門,夢殿と2時間ほどかけてゆっくりと観光した。・・・と言いたい所だが,小中高の生徒たちの集団が途切れることもなく続いて,うるさくて落ち着かないこと。

それでも,夢殿や国宝の釈迦三尊像などを見ることができて,満足でした。 夢殿では,係員にシャッターを押して貰ったけど,その人が鹿児島大学出身だそうで。 いや,ビックリです。Photo_32

奈良からは西名阪道を走って瓜破で下りてから,港に向かったのだけれど,大阪市内の渋滞に捕まってしまいました。

わずか10キロ程度を1時間近くかけて,やっとこさ,かもめ埠頭に着きました。 こんどのツーリングで,一番疲れた区間でした。[E:sad]Photo_31

南港では,丸山さん夫妻の他に,毎年,BSHの帰りに会うことが多い枕崎のサイドカーの川畑さんと,ソロで九州ツーリングに出かけるという静岡のバイク乗りさんと一緒になりました。

出港は17:55。 明日の鹿児島地方は晴れと予想されています。 


BSH5日目 伊勢

2012-05-30 21:06:27 | 2012富士ブルースカイヘブン

朝,早く目が覚めた。 まだ,5時前だぜ[E:sign02] やっぱり年のせいなのか? でも,まだじじぃとは呼ばれたくないんだなぁ[E:happy02]

朝食を済ませてから,通勤ラッシュが始まった道を伊勢に向かって走り出しました。

燃料を補給してから220kmほど走っているので,今日一日は保たない。 途中にあったセルフスタンドで燃料補給。

ハイオクガソリンが148円(税込み),これ,ずいぶん安くないですか?

国道23号線南勢バイパスを使ったのだが,県道37号の方が良かったかな? ツーリングマップルには,「交通量多いが流れはスムーズ」って書いてありますね。

伊勢では,まずはおすすめの定番通りに外宮に参拝しましPhoto_22た。  玉砂利をブーツでガシガシ踏んづけていくと,どうも神様に申し訳ないような気分になります。

次に,外宮から5kmほど離れた内宮に参拝しました。バイクはどちらも無料の駐車場があるので,そこに停めることができます。Photo_23

俗世と神域をつなぐと言われる,20年に一度掛け替えられる宇治橋。Photo_24

テレビのレポート番組では,必ず取り上げられる五十鈴川。

玉砂利を敷き詰めた道を,散水車が水を撒いて,職員の方が長いほうきをつかって,落ち葉をかき集めています。毎朝の仕事なのでしょうかね。そして,やっと内宮に到着です。Photo_25   

そして,おかげ横町でお土産の赤福を2箱購入。Photo_27  

町並みが,いいですねぇ。Photo_26

まだ9時を過ぎたばかりなので,観光客の姿もほとんどなく,通りは広々としています。


BSH サンディ 4日目 松坂へ

2012-05-30 18:27:49 | 2012富士ブルースカイヘブン

FUJI スピードウェイのゲートをくぐって,高速道路のICがある御殿場方面にバイクを向けます。 Photo_15 この街は,畑や田んぼに沿った細い道とか,小学校の前の通学路や街中のスーパーの前からなど,どこからでも富士山の姿が見られるのですね。あたりまえだけど,うらやましいな。

真っ青な空と、真っ白い残雪が見事な富士山を見ながらのツーリングって、もう最高。

御殿場ICから高速に乗って御殿場JTCで新東名に乗るつもりでしたが,事故の情報が出ていたので,東名高速で焼津に向かいました。

90km/h ほどのmy巡航速度でゆっくりと流していると(とろとろ走りで,ごめんなさいね),3車線の内側を跳ね馬の集団が矢のように走り抜けていきます。トラックが,風を巻き込みながらバイクの横を走り抜けるのは恐いですが,スポーツカーなどを見られるのは,ちょっと嬉しかったりしますね。Photo_16 

午後は、あまりにも天気が良すぎたせいで、怪しい風が出てくる程でした。 あとから知ったのだけど,関東あたりはヒョウが降ったりの大荒れだったようです。

焼津では,焼津さかなセンター(Y)と蓮華寺公園(R)でABC写真を撮って,こんどは新東名に乗って走り出しました。

名古屋では,長良川の治水神社と鹿児島の黒松を植えた千本松原など、前から行きたかった所にも行って見ました。Photo_18 

この公園には,ツーリングや車での観光客も多いのですね。

鹿児島県人としては,毎年行きたいと思いながらも,去年もブルスカの呪いので、行けなかったんですよね。Photo_19

長良川と揖斐川の間に築かれた千本松原から堤防の上を南に伸びる道も走ってみました。

ここは,路面が荒れていてツーリングには快適とは言えませんね。それに国道1号線に合流する中堤入口信号では,信号3回待ちでやっと国道に乗ることができました。[E:bearing]

その先の桑名ICから東名阪道に乗って,あとは松坂まで一気走り。 

無理をすれば,伊勢神宮まで行って観光する時間もとれたのですが,暑くて汗もかいていたので,早めのチェックイン。 私のバイクの後には,ピッカピカのドカが停めてありましたね。

夕食は,松坂牛か?と思ったのだけど,軽くうどんか蕎麦を食べたかったので,歩いてみました。 途中で覗いてみた牛丼のすき屋は満員状態。 松坂牛よりもオージービーフの方が人気なのか?[E:coldsweats01]Photo_17


晴れのBSH 四日目の朝

2012-05-30 16:39:15 | 2012富士ブルースカイヘブン

午前4時過ぎから始まった,どこかそんなに遠くもないエリアの草払機の音で目が覚めた。 50cc草払機のエンジン,全開です。
夕べは薄い雲が出ていたようで,バイクには露も降りていないのだが,テントから外を見てみると,真っ青な空が広がっているじゃないですか。Photo_5 

東の空は,太陽が昇ってこようとしている時で,雲が光を反射しています。Photo_7

隣にテントを設営していた大阪の2人組は,今日のツーリングコース富士五湖や山梨方面に向けて,早めに出発していきました。

こんなに良い天気なのに,のんびりしているのももったいない(貧乏根性だねぇ。ゆとりがないですねぇ[E:happy02] )と,早めに撤収作業を始めました。 

どうですか、この天気。 毎年、雨に祟られていた過去も忘れてしまいそうな見事な冨士です。Photo_8

荷物を全部積み込んだバイクで,メイン会場に一番近いエリアにむかいました。 メイン会場の準備ができるまでは,バイクの乗り入れをさせないんですね。   

日曜日のブルスカは、昼Photo_14 過ぎには終わるのだけど、朝早くからバイクが次々に入って来ます。  帰っていくバイク群も多いけど、入って来るのも結構多いぞ。

新車の試乗をしてから帰ろうかな?と一瞬考えたが、その為に1時間以上も待つのもね。

で、結局走り出す事にしました。[E:happy01]


BSH 三日目 ビンゴ&ブルスカ花火

2012-05-26 21:10:38 | 2012富士ブルースカイヘブン

イベント一日目もそろそろ終わりが近くなって来て、ホテルや民宿などに向かうバイクが多くなってきた。

いい年をして、「ハーレーは爆音じゃなくては」と勘違いしている輩が、キャンプ場脇の道をぶっ飛ばしていきますねぇ。

音の好みは人それぞれなのだろうけど,低音で歯切れの良い音をさせているバイクが好きですね。

フリーキャンプエリアのフェンスの横は,御殿場に向かう道路になっていたようです。

テントの設営場所をミスったみたいですね。

限定500枚販売のチャリティビンゴでも遊んでみました。Photo_11 ゲストは荒木めぐみとVIBES FOX。

ビンゴの賞品の数は,250個。 最後の最後,残った商品の数が3個になったときにやっとビンゴが来た。

でも,他にも4人のビンゴがいたので,急きょ,荒木めぐみとのじゃんけん大会開始。 Photo_12で,なんとか勝ち抜いて商品をゲットしました。コンプレッションバッグだかの¥3,430の商品。でも,どうやって使うんだ?(汗)

そして,一日の終わりの花火とゴールデンタイムズのロックコンサートは、ご機嫌だった。Photo_13 

さて、寝袋に潜り込んで休みましょうかね


富士BSHへ晴れ・・スバルライン・・でも

2012-05-26 17:21:36 | 2012富士ブルースカイヘブン

きょうは一日中、雲量は多かったけど、ブルスカにしては、晴れの良い天気でした。

朝ホテルから会場に向かうときには、真っ白く雪をかぶった富士山の姿も見られたのですけどねぇ。

だけど、そのあとは山頂は雲に隠れてみえません。 チラリと見えた時はタイミングの悪いことに高速移動中で、カメラを構える事もできないし。

今朝は、サーキットに早めに入場して、まずはHOGの受付。

Photo_7

ブルスカのスタンプと記念パッチを貰ったら,そのあとはキャンプエリヤに移動して、テント設営。 今夜のホテルが確保できたところで、身軽になったバイクで富士山へ向かいました。

冨士スバルラインは,車や観光バス,バイクが多いのだけれど,自転車で登る人も多いのに驚きましたね。

駐車場付近は、車の長い行列が出来ていて、諦めて引き返す車けっこう見かけました。 バイクは特別に通して貰えていて、案内の係員に「大型バスの後をついていきなさい」と言われて、渋滞の車の横をスイスイと駐車場まで移動できました。

富士山は,ときどき雲が晴れて一瞬その姿を現すのだけど,すぐに雲に隠れてしまいます。Photo_8

駐車場付近の広場は、自転車と中学生と中国人のツアー客で、大混雑でした。 中学生と中国人観光客のお喋りが賑やかなこと。

中国人の観光客に頼まれて,カメラのシャッターを押した後,自分でも記念写真を撮ってみました。Photo_9

一眼の高級機だったけど,わたしのちゃっちぃ三脚を見て,「こんな三脚があれば,便利なんだよ」みたいな事を言っていたみたいでした。


富士BSHへ三日目 御殿場の朝

2012-05-26 05:17:22 | 2012富士ブルースカイヘブン

昨日,チェックインした御殿場IC近くのホテルは,天然温泉と無料朝食付きのビジネスホテルでした。

昨日は500km程走っていたので,テレビで女子バレーがオリンピック出場を決めた試合を見てから早めにベッドに入りました。

朝,ホテルの窓から外を見ると・・・ヘッヘッヘ、真っ青とまではいかないけど、晴れた空が広がっているんですね。Photo_6

予定ではまず、8:30会場入り。 で、HOGの受付を済ませたら荷物を降ろして、身軽になったら冨士スバルラインを走ろうと思っています。

今日は良い一日に、なりそうだ。


富士BSHへ 二日目和歌山から御殿場へ

2012-05-25 19:01:31 | 2012富士ブルースカイヘブン

下船は、バイクでは一番最後になってしまいました。

雨具にブーツカバー、ナビの雨対策など、走り出す前にやることが多いですね。

乗降口タラップを,スリップに注意しながら降りてから,トラック群に挟まれるようにして走り出しました。

気になっていた雨は、出発の時まではパラパラと落ちていたのだけれど、走っているうちにいつの間にか止んだみたい。

これなら,明日の天気は期待できそうです。

最初の目的地は、和歌山。 ABCツーリングでの頭文字が付いている,数少ないポイントが「和歌山マリーナシティ」なんです。Photo_5 画像を撮り終えたら,また高速に乗って,一気に御殿場を目指しました。

大阪,奈良,名古屋など都市近郊の高速道路は、大型トラックや車が多くて走りづらいですね。 それに,平均速度がえらく高く感じます。

それにくらべると、新東名の走りやすいこと。 平日のせいか車も少なかったのですが、それよりもカーブやトンネルの設計が大きいですねぇ。 

トンネルは広いし,明るいし。 サングラスをかけていても,十分明るく安全に走れます。

明後日、もう一度走るのだけど、ナビがねぇ(涙)  地図データーが対応していないので,いったい私はどこを走っているだろう?と言う状態なのがねぇ。