ブルスカ 附録２ チャプターパレード

チャプターパレードが始まるというので，カメラを持ってメインスタンドへ。

パレードの先頭を走るプレスバイクの後には，走行１０万マイルを達成された皆さんが，その後を事前申請したそれぞれのチャプターが走るんです。

今年は，１０万マイルを達成した友人の丸山さん夫妻がタンデムで走るとの事で，楽しみにしていました。  望遠レンズを持って来なかったので，目を皿のようにして見ていたのですが，ついに見つけることができませんでした。

あれぇ？　どうしたんだろう。

　

排気音は，ノーマル規制が厳しくなっているのか，とても静かですが，それでもみんな気持ちよさそうに走っていました。　

最後尾がパドックから出終わらないうちに，先頭は最終コーナーを回ってホームストレートに戻ってきています。

広いレーシングコースが，ハーレーで埋め尽くされたと言った所ですね。

東北大地震で被害を受けた地域のチャプターが走るときには，スタンドから拍手の声援が飛んでいました。 

パレードが終わった頃，やっと携帯がつながりました。

結論，「間に合わなかった」のだそうです。

新名神の工事渋滞とベビータンクのハーレーの給油で時間を取られて，着いたときにはパレードが終わるときだったと，残念がっていました。　

ブルスカ 附録１

ツーリング先では，携帯からブログの更新をしていたので，載せられなかった画像や不完全な文などが多かったんです。

すこしずつ，前のブログを書き直しています。

メインコース　１番グリッド。　F1レースで予選一位のマシンが並ぶ所ですね。

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赤いラインの所には，がんばろう！ニッポン。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

チャプターパレードでも，頑張ろうニッポン。

ブルスカイベント

ドラッグマシンがエンジンをかけると，会場全体が轟音に包まれました。

エンジン音が響くと，みんなドラッグマシンを見に，メインスタンドに急いで移動するんです。

ツーリング最終日

昨夜は、１０時頃から船は大きくローリングを始めました。 船酔いする人には、辛いかも。

レストランから，６階のツーリストベッドのある部屋に行こうと階段を下りていると，７階で丸山さんから声をかけられて，船が大きく揺れはじめるまで２時間ほど歓談。

で、雨中走行の疲れでしょう、ベッドに入ったら爆睡。

丸山さん夫婦もすぐ近くの部屋でした。

朝、船内放送で目覚め。 「鹿児島の天気は晴れ」と言っているけど、都井岬沖から見える景色は、雨だよなあ。(涙) 入港時刻は、予定通り08:55です。

船内６階ロビーで下船案内を待ちながら，外の岸壁の様子を見てみると，小さな雨が降っている。

「車のワイパーが動いているよ」って，丸山さん。　間欠ワイパーじゃないので，今日も覚悟して合羽を着ないといけないのか。　最後くらい，合羽なしで走りたかったなぁ。

バイクと乗用車の下船は，いつもいちばん最後です。　荷物をサイドボックスに入れて合羽を着ている間に，丸山さんは出発。　旅慣れでしょうか，素早いですね。

バイクの後ろに停めてあるサイドカーの準備が終わるのを終わるのを待って，やっと発進。

路面はびしょびしょ，荷物は重いし，低速でのカーブなどはちょっとびびってしまいますね。

志布志→岩川-------高速-------加治木-------高速------→鹿児島と，降り続く雨の中を，濡れたシールドをタオルで拭きながら帰ってきました。

総走行距離　１３５０ｋｍ　フェリーを利用しているから，こんなものでしょう。

荷物を降ろして見ると，ＨＯＧの記念品のダッフルバッグの防水は完璧でしたね。

でも，でも，残念。[E:despair]　リサイクルのテント袋の防水が弱くなっていたようで，中に入れていたテントなどはじっとりと湿っていました。（涙）

天気を見て干さないといけないけど，梅雨に入ったって言うし，晴れ間が出るかなぁ。

出港

風呂に入って、ロビーにいたら、突然すぐ横で銅鑼が鳴りはじめたので、驚きました。　出港１５分前の合図なのだそうです。

船は雨の降りしきる大阪湾を、遥か南の志布志に向けて航海中です。

ちょっと波があるようですが，まだたいした揺れではありませんね。

風呂のあと，８階のレストランで夕食バイキング（￥１５００）をすませてしまうと，明日の朝まで何にもすることがありません。

雨の大阪南港

久しぶりの大阪なので、大阪お好み焼きや大阪タコ焼きを楽しみにしていたのだけど、雨が降るとなんだか億劫になりました。

阪和道から湾岸線で南港南まで走って、待合室でゆっくり。

売店は小さいし，食堂は閉鎖されているしで，この港には何にも無いのですけどね。

港に着いてしばらくすると、雨が激しく降り始めました。

その中を、ウルトラタンデムの丸山さん夫婦が到着です。

和歌山まで，ＡＢＣの写真を撮りに行って来たけど，帰りの湾岸線の雨がひどかったとこぼしていました。　

荷物満載でタンデムの雨中走行は、大変だったでしょうね。

画像は，和歌山の和歌浦神社です。

立派な神社ですね。

大阪南港

朝、ホテルを出ようとすると、パラリと雨が。 アレ？ 夕べの天気予報では、昼頃までは何とか大丈夫みたいに言ってたんだけどなぁ。

気を取り直して、ブーツカバーと雨具を着けて，走り始めました。

本降りにはならないんだけど、一日中パラパラと雨が落ちて来る天気でした。

鈴鹿→R1,25→伊賀上野城→天理→紀ノ川→和歌山というコースです。

晴れていれば，見所が沢山あるところなんですけど。　残念

鈴鹿から奈良の山中を和歌山まで走って、『和歌浦』と言う大きな神社でABC写真を撮ってきました。 これで、やっとＷが取れたので、ＡＢＣが完成です。

雨で何処にも寄らずに港に直行。 まだ、１時半でした。出港は、５時５５分なんだけどな。

赤福を買えなかったのが残念でした。

ついに大雨に

朝、Fisco周辺は、一面の霧。 昼からは雨との予報に、少しでも早くと06：30に出発しました。

走り出すつれて、霧はますますその濃さを増して来ました。　

高速は、霧のため、50kmの速度規制中だけど、そうでなくても怖くて速度が出せません。時速６０ｋｍで走るバイクの横を、１００ｋｍ超で車や大型が抜いていきます。

雨も、気になるので裾野PAでカッパを付けて走り出しました。

そのうちに、沼津あたりまで走ってくると青空も見えて来たので、脱いでしまいましたが。

静岡→浜松→名古屋と順調に走っていると、どうも前方の山にかかる雲の様子が怪しい。

それでもまだ空は明るいし，次のSA湾岸長島で休憩してカッパを着る事にしました。

SA湾岸長島まであと1kmの大きな橋の上に差し掛かった時、突然の嵐並みの風と雨。

豪雨で視界はzeroだし、渦を巻くように吹き付けてくる強風でバランスを崩しそうになったので、これ以上走るのは危険と判断して、バイクを路肩に停めました。　

高速道路脇の，狭い路側帯に止まっている横を，大型トラックが風を巻いて走りすぎていきます。

雨はザンザカ降りで，来ていた革ジャンもチャップスも雨を吸ってぐっしょり重たくなっています。

同じ橋でも、橋の下ならカッパを着れるのに、橋の上じゃあね。（涙）

風と雨脚が少し弱まったのを見計らって、それでも風でハンドルを取られそうになりながら湾岸長島ＳＡまで移動しました。

もう，下着までチャップスの形に，ビッショリのぐしょ濡れです。 昨年の北海道ツーリングの、社長と同じになりました。

休憩して３０分も経たないうちに，もう、小雨になっているのですけどね。

伊勢神宮はあきらめて、鈴鹿ICからそのままホテルに直行。　雨でシールドは曇るし、路面はびしょびしょだし、まいりました。

今夜は、洗濯物がいっぱいです。

ブルスカ日曜日

00:30 エンジンの爆音で目が覚めた。 隣のテントの馬鹿夫婦だ。

ブルスカのキャンブだからねぇ。 遅くまで盛り上がってしまってもしょうがないと思うけどねぇ。 遅くなってからの爆音は、やめて欲しいぞ。（怒）

でも、空を見ると、霧が晴れて星も見えている。　

04:20 ヒバリでしょうか。朝早くから盛んに鳴いています。
テント周辺は一面の霧，空はどんよりと曇っています。

今日は雨になりそうだから、早めに出発します。

ブルスカ花火

今年も、テントサイドから、サーキットで打ち上げられる花火を見ます。

テントは、雨対策のドカシーを敷いて、張り綱はバイクのサイドスタンドにしっかりむすんだ。

これで、強い雨になっても、一昨年のような浸水騒ぎは無いでしょう。 少しずつ、賢くなります。(汗)

しかし、花火が。 打ち上げ時刻頃から、霧がどんどん深くなってきて、迫力ある音が聞こえるのと空がボンヤリ紅くなったり青くなったりするだけの花火になってしまった。 なんてこったい。

まだ、一昨年の雨の時の花火のほうが、ずっと綺麗に見えたぞ。

な訳で、画像は無いので、代わりに霧のキャンブエリアです。

広いフリーキャンプエリアの周辺の芝の部分を使って，みんなテントを設営しています。

まんなか，がら空きです。