ブルスカの帰り、浜松基地のエアパーク浜松広報館の見学に行ってみた。
昨年の東北ツーリングで見に行ったのは、青森県立の三沢航空科学館。
こちらの施設は、航空自衛隊の広報施設だ。
大型スクリーンで見る救難隊の映像は、大迫力だった。
ブルーインパルス仕様のF86FやT2などが展示してあって、ブルーファンには人気かもしれない。
格納庫内に展示してあるゼロ戦52型。
天井からワイヤーでつるしてあったが、この角度から機体を見るのはたぶんはじめてだったので、シャッターをパシャパシャ。
保存状態が良く、とても綺麗だった。
2階には、実機の他に航空自衛隊で使用してきた航空機の模型がづら~っと。
昨年と同じく、各地に残る城の石垣と飛行機を楽しめたツーリングだった。
日曜日でなければ、訓練に飛び立つ飛行機群を、喫茶室から見ることが出来たのだけどなぁ。
ブルスカ前日の宿は、箱根にあるB&Bパンシオン。
センターハウスの周りに、3階建ての建物がE棟・W棟・S棟・N棟と4棟建っています。
エレベータは無かったのですが、値段を考えるとね。
私たちが泊まったのは、朝食付き¥3000のプランだったのだけれど、二食付き¥3800等のプランもあって、とってもリーズナブル。
朝食は、焼きたてパン珈琲で、美味しく頂きました。
ホテルからすこしだけ下ったところにある【箱根の関所跡】と【芦ノ湖観光クルーズ海賊船】乗り場を横目で見ながら、芦ノ湖スカイラインを走ってブルスカの会場に向かいました。
芦ノ湖スカイラインから、富士山が見られるのを期待したのだけれど、雲で何にも見えない。 残念。
でも、ときどき雲が晴れて、雪を頂いた秀麗な富士の姿が垣間見られます。
やっぱり、きれいだぁ。
ブルスカ会場での、ハーレーを使ったスタント演技。
毎年、この演技は人気があって、多くの観客でにぎわいますね。
今年は、ビューエルも2台準備して、合計3台で派手に火花を散らしていました。
バーンアウトでは普通、真っ白い煙がブワ~ッと上がるのだけれど、今年は特殊なタイヤを準備したとかで、オレンジ色のハーレーカラーの煙がブワ~ッと[E:sign03]。
ウィーリーやジャックナイフ、ジャックナイフターン、スタンディング他、多彩な技を見せてくれます。
動画で追っかけている人も多かったですね。
ステージでは、【ダイヤモンドユカイ】のロックコンサートがあったのだけれど、こちらでは【写真撮影禁止】と書かれたメッセージカードを持った女性スタッフ(たぶん、アルバイト)が注意して歩いていました。
カメラを向ける増さん
。
この方向に富士山があるのだけれど、雲に隠れて顔を見せてくれません。
残念。
暗くなる前に、ブルースカイマーケットのショップを見て廻っていると、円形のLEDランプが目につきました。
テントの照明に良さそうだったので、一個購入。 電池付きで\1000。
これが、買って大正解。 [E:good][E:lovely]
真ん中に開けてある穴はフックをセットするようになっていて、テントの吊り紐などにつり下げることができるようになっています。
とっても明るくて、テント内で文庫本を読むのにも十分[E:up]。
ツーリング前に購入した300ルーメンのLEDランプよりも、ずっと明るいんです。
そのほかに買ったのは、ブルスカの記念Tシャツ。 これだけは、毎年購入してますね。 こちらは、そんなに安くも無い\2500。
今年のデザインは、スカルとドライブチェーン。渋いデザインです。 私はLサイズ、増さんはMサイズをチョイス。[E:bleah]
そしてブルスカの夜の楽しみと言えば、やはりブルスカ花火。
サーキットの第1コーナー付近から打ち上げられる花火を、毎年、メインスタンド側から眺めるのが一等良いポジションなんですね。
丸さんも、LEDランプを買いに行ったのだけれど、いつまで経っても帰ってこない。花火も終わったので、バイクの所に様子見に行ってみると、なんと。[E:sign03]
HDJのスタッフの手で、速度計と方向指示器のヒューズが切れてしまう症状の修理が始まっていました。
シートを開けて、フロントカウルも外して、ショート箇所を探していきますが、何しろ夜なので、手元が暗くて作業がしづらい。 それでも、手際がいいですねぇ。[E:happy01]
大きなワンボックスカーのサイドにつけられた2個の投光器と、三々五々駆けつけてくれたスタッフ達のハンディランプの明かりの中で、修理点検作業が進んでいきます。
作業を担当してくれているのは、HDJの内藤さん。 周りはHDJのスタッフやショップのメカニックの皆さんです。
丸さんが、HDJの本部に救援依頼に走ったのが7時30分頃。
8時過ぎに修理が始まって、修理が終わったのは10時を30分ほども過ぎていましたね。
アルコールが入っている丸さんは、試乗ができないので、内藤さんが場内を走ってくれてOKがでました。 よかったよかった。
次の日の朝、09時前、出発する丸さんご夫婦。
見送りの増さん。
その後トラブルもなく、無事に自宅まで帰れたようです。
いろんな事があったブルスカですが、楽しい2日間でした。
FUJI SPEEDWAYを会場に開かれたブルースカイヘブン。
今年はハンディキャップのある方専用キャンプ場にテントを張りました。
隣の大きなテントは、サインランゲージMCの皆さん。
毎年、この場所に全国からメンバーが集まって、和気あいあいキャンプミーティングをしています。
今年も、バーベキューを盛大に楽しんでいました。
じつは、丸○さんが持ってきた焼き肉用のチャコールブリケット、一流メーカーの物なのだけれど、火がつかなかったんです。
着火剤は勢いよく燃えるのだけど、中身の木炭粉に火がつかない。 なんで?
これまで使っていた七輪から、小さな折りたたみ式の焚き火台を準備して、それで肉を焼こうとしたのですが。
煙だけで火がつかないので、肉は焼けませんね。
団扇でバタバタあおいだり、着火剤を増やしてみたりしてもまったく火がおきない。
思い切って、サインランゲージMCのメンバーに相談して、備長炭を3本貰うことができました。
太っ腹で、段ボール箱ごとくれるというので、断るのがたいへんでしたけど。(^0^)
本当に、サインランゲージMCの皆さん、ありがとうございました。
丸○さん、購入した店とメーカーの消費者窓口に、連絡をいれられたでしょうかね。
東北から関東、ブルスカまでの約2週間の旅を無事に終えて、今日、鹿児島市の自宅に帰り着きました。
旅の間、コメントをくださった皆様、ありがとうございました。
とりあえず、荷物を出してバイクの掃除をしたら、疲れてしまって・・・(^0^)
テントなども、とりあえず干してみたのですが、曇り空だったのでカラッと乾いた気がしないんですね。
天気の良い日にもう一度干そうと思って、テントや寝袋、マット、シュラフカバーその他もろもろを玄関に置いてあるので、足の踏み場もありません。(^0^;)
出港してからしばらくすると、12000トンの大型船さんふらわあがローリングを始めた。 船長から、「外洋に出ると、低気圧の影響で、大きく揺れるだろう」と放送があった。 夜中、目が覚めて、洗面所に向かう通路を歩くと、体が左右に振れて真っ直ぐに歩けなかったぞ。
朝、都井岬沖を航行している頃になると、揺れはほとんど治まりましたけどね。 そろそろ、志布志まで一時間ほど。 もうすぐです。
大阪南港かもめ埠頭にも、雨が降り始めました。
でも、弱い雨です。 バイクでなければ、【春雨じゃ】と余裕を持って言えるのですけどね。
待合室の横に止めたバイクが、雨に打たれています。ちょっと、寂しい感じになります。
天気予報が良い方に外れて、ほとんど雨には降られずに大阪南港に着きました。
出港までは、六時間もあるのだけど、港の周辺には何もないので困ります。
歩いて行けるくらいの範囲に、お好み焼きやたこ焼きを食べられるような店があると良いのですけどねぇ。
かもめ大橋の手前にあるコンビニで、昼食の弁当やお茶を買って、待合室でぼそぼそと頂きました。
でも、びしょ濡れになって、惨めな思いをしなくて良かったのだから、ラッキーと思わなきゃ。
ね。(笑)
名古屋の朝は、曇り空。
昼前から雨になると、天気予報のお姉さんは、爽やかな笑顔ですけどねぇ。
九州では、もう雨が降り始めていると言うし。(涙)
鳴門海峡を走って、大渦潮を見たいと思っていたのだけど、又々お預けになりました。 雨対策をガッチリして、走り出す事にしましょう。 はぁ~
Fujiスピードウェイから、東名高速を浜松に向かって走り出した。
ブルスカ帰りのハーレー集団から、バンバン抜かされながら、富士川SAで最初の休憩。
いつもなら、富士川の向こうに雪を頂いた富士山が優美な姿をみせてくれるのだけど、残念ながら曇り空で富士の姿は何にも見えないんです。
今日の目的地は、【JASDF 浜松広報室】です。 JASDFはもちろん、航空自衛隊ですね。
展示品もビデオ映像も、全天周スクリーンシアターで見る救難ヘリの迫力もすごかったけど、なんか今ひとつインパクトがないように思ったのはなんでだろう?
でも、ワイヤーで天井から吊して展示してある【零戦52型】は、きれいでした。
※ 画像などは、バイクの中なので、帰ってからのっけます。
今夜は、名古屋のシティホテル泊まりです。 明日の天気が心配。