ツーリング中のバイク不調は、テンションが下がります。 古いバイクなので、仕方が無いところもあるのでしょうけど。
トラブル ①
増さんのバイク。 エンジン始動後、エンジンが温まるまでスローが安定しないとのことで、常にアクセルをふかして回転をあげておかないとエンジンがストールするとのこと。プラグを交換しても変化がないので、キャブ周りからエアを吸っているのかもしれない。
トラブル ②
自分のバイク。 帯広の朝。 荷物を積み込んで、さあスタートしましょうとセルをまわすけど、始動をミスったらしくエンジンがかからない。
いったんキーをオフにしてから、再度始動を試みたが、セルはカチッと言うだけ。
バッテリーがあがりの症状みたいだ。
バッテリ端子にブースターケーブルをつなぐためには、キャンプ道具などの大荷物を降ろさないといけない。
と思って荷物を降ろそうとしていたら、バイクショップの社長が、ブースターケーブルのプラス端子をセルスターターの端子に繋いでくれた。
電気の供給元は、増さんのバッテリー。
セルボタンを押しても、カチッと言うだけで変化がないので、エンジンをぶん回して電圧を上げて貰って、やっとセルスターターが回転した。
その後はそのような症状は一切無かったので、いったい何が原因だったのでしょうね?
トラブル ③
層雲峡の銀河流星の滝駐車場に到着して、写真などを撮っていると、増さんのバイクの下にオイルが作る虹が。
オイルフィルターが手で廻るくらいユルユルだったらしい。
宿について、ソフティルのオイル量を調べて、減った量を補充。 オイルを持参していたので、すぐに対応できたのだけど、古いバイクに乗り続けるには、それなりの対応が必要ですね。
増さんのバイクは96年か97年頃のソフティル、自分のは01年9月のロードキング。 どちらも古いバイクだから、いたわりながら乗らないといけないのでしょう。
雨対策とは言え、テント等を入れたバッグはビニール袋にくるまれて、カメラバッグはブルーシートをかぶせられて、見た目、ヒドいですね。(笑)