12月30日。 あすは大つごもりです。
きょうもとても良い天気で、桜島もクッキリ。
画像は、イオン鹿児島の屋上駐車場からの桜島。
雪のない、冬らしくない鹿児島ですが、冬らしく空気はすんでいるようで、大型の外国の客船が停泊する【マリンポート鹿児島】からは、北方向の霧島連山、南方向の開聞岳までクッキリとみえていたそうです。
今年も押し迫ってきました。
昨日・一昨日、福山と串木野にあるお墓の墓参りも済ませ、きょうは餅もついて、これでいつでも正月をむかえられそうです。
餅つきって言っても、臼と杵でつく訳じゃなくて、電動餅つき機なので情緒も風情もないんですけどね。
昔のように、すす払いや畳まであげての大掃除もしないので、かねてよりもちょっとだけ念入りに掃除をして終わり。
今日は、午後からバイクショップに顔をだして、「お世話になりました。よいお年を」とお互いに挨拶を済ませてきました。
来年の3月には92歳になる【内さん】が来ていたので、来年の抱負やツーリングプランなどを聞いていましたが、初走りは【元旦ツーリング】から、3日は【三社詣りツーリング】だそうで、相変わらず超人的に元気です。
※ 大正14年3月生まれなので、91歳ですね。 勘違いしていました。12/28
愛車の赤黒ツートンのソフティルは、今日もピカピカでした。
【内さん】のバイクを見せられると、、自分のバイクも綺麗にワックスがけをしないといけないような気分になってきました。
お笑い芸人が【芥川賞】候補、そして第153回芥川賞受賞と、ものすごく話題になりましたね。
初出は2015年2月号の【文學界】、単行本の発行元、文藝春秋社の発表では、8月時点で200万部を超えたと発表されていました。
市立図書館に予約を入れておいた【火花】が手元に届いたのは、12月中旬。
まだ、読み始めたばかりなので感想などはこれからですが、面白そうですね。
2015-12-23
読み始めたら、やはり芥川賞受賞作だけあって、手強い。
芸人の師匠と弟子の私が中心になっているのですが、ちゃらちゃらした読みやすい本じゃなくて、人間の心情を掘り下げた小説で、やっぱり【純文学】のジャンルにはいりますね。
【ピースの又吉】ってだけで、この本を読み始めた人には、難解だったかもしれません。
冬至だというのに、ポカポカ陽気の一日でした。
厚手のシャツの上に防風ジャケットをつけて走ったら、汗をかいてしまいました。
鹿屋の史料館まで、のんびりとバイクを走らせてきましが、今日はヘリコプターの訓練日にあたっていたのか、救難救急用にも使われている中型ヘリから小さなへりまで、何種類ものヘリが飛んでいました。
Nikonの一眼デジカメ、D50。
定年退職した年に、北海道ツーリング用にと本体をプレゼントして貰ったのだけど、2005年の発売だから、今から10年も前のカメラという事になりますね。
現在のカメラの画素数はというと、エントリーカメラでさえ1600万、2000万、2400万画素などという高画質になってきているのに、D50の画素数は650万画素。
連射機能にいたっては、2.5コマ/秒なので、動くものに関しては、とても厳しいですね。
ボディに、オートフォーカスのモーターが内蔵されているので、F80などのフィルムカメラのレンズも使えます。
で、この画素数が色味だかシャープさだか、良く分からないのだけど、Nikonマニアにとっては良いらしくて、【名機】と言われているのだそうです。
D40とかのカメラも、画素数は同じだったと思うのだけど、こちらの話題は出てきませんね。 ん~ん、なんででしょう?
この頃、高画質のミラーレス機にも食指が動いているのですけどねぇ。なかなかポチと踏み切れません。
JpegAnalyzerというソフトでシャッターを押した回数を調べてみたら、10174回になってました。
このシャッター機構の耐久性は、25000~30000回くらいまでは大丈夫とのことなので、ツーリングには少々かさばるのだけれど、もうしばらく使ってあげようと思っている所です。
家の横を通る道路の導水管工事が、やっと半分終わりました。
工期は来年の3月までだそうですが、IC方向に行くのに、遠回りをしてから本通りに出なくてはならないのが、あと3ヶ月は続くってことで面倒ですね。
まぁ、この工事が完成すると、子供達の通学路が浸水することもなくなるので、面倒さくらいは我慢しないといけませんね。
工事のスタッフの皆さんが、工事で借りている家の壁で何かやっているなと思っていたら。
クリスマス・イルミネーションの飾り付けをしていたのでした。
三角形のベースになっているのは、工事用のカラーコーンを利用。 なるほどぉ。(笑)
夜の遠目だと、サンタクロースの△帽子に見えないこともないし。 建設会社の皆さんも、なかなかお洒落な事をやりますね。
今朝、空を見上げてみると、一面、雲に覆われていたのだけれど、珈琲などたてているうちにスッキリと晴れて真っ青な空が広がっていました。
それじゃあと、バイク退院後、初めての走行テスト。 指宿方面か北薩出水方面か迷ったのだけど、とりあえず行き先も決めずに走り出してみました。
松元町春山から広域農道を走って、串木野市生福で左折してから串木野新港へバイクを走らせてみると、今まさに串木野と甑島を結ぶフェリーが出港するところでした。
【フェリーニューこしき】は、940トン。 鹿児島港と三島村をむすぶ【フェリーみしま】が1200トンほどなので、こちらの方が大きさも航海速度も若干小さめなんですね。
まだ、甑島には行ったことがないので、そのうちに、甑島ツーリングを実現させてみたいものです。
下甑島と中甑島をつなぐ藺牟田瀬戸架橋の工事が進められていますが、架橋の完成予定は2017年(平成29年)だそうです。
現在のフェリー運賃は、二輪の場合(運転者も含む)125cc以下だと3620円で、750cc以上は4860円。
これくらいの料金差なら、ハーレーを積んでってもいいかな?と思いますね。
甑島を目指して左手の海を進むフェリーと併走するように、海岸線を羽島に向かって走り出しました。
昼食は、羽島の薩摩藩英国留学生記念館で名物の【テールシチュー】を食べてから、【サンセットパーク】へ続く道を川内原子力発電所展示館へと快走。
途中の高台にある【サンセットパーク】という展望台からは、目の前に広がる東シナ海と、正面に甑島を,南には薩摩半島の金峰山や野間岳まで見渡せる絶景スポットです。
昼間に見える景色も素晴らしいのだけど、やはり夕焼けが広がる夕方が一番なのでしょう。
天気も良く気温も高いので、12月だというのに快適ツーリングができました。
バイクがドック入りしてから、ちょうど2週間。
パーツなどが交換されて、オイル漏れの心配も無くなったバイクが、今日、我が家に帰ってきた。
修理費の最大のものは、予想通りレギュレーターのステーター・アッセンブリー¥45,100は修理費の50%を占めている。
アッテネータのステータは、旧型よりも発電量がアップしているらしいのだが、ウルトラなどのように電装品を多く使っているわけでもないので、価格を落としてくれていたほうが嬉しかったのだが。
だけど、これまでの失敗から学んで、信頼性や耐久性の点で、エンジン内部に関するパーツに社外品は使いたくなかったので、この金額も仕方ないかな。
交換部品
ステータ・アッセンブリー 45.1k
プライマリーカバー・ガスケット 9.63k
ブレーキレバー・ブッシング 0.73×2
O-リング 0.65k
オイルシール 2.33k
インナープライマリー・オイルシール1.62k
ローラー・ベアリング 7.92k
プライマリー・オイル 2.8k
工賃×2.2時間
オイルで真っ黒に汚れていたエンジン下部もきれいになって、エンジン音も心なしか気持ちよく聞こえる。
メカニックは、クラッチ部分もいじってあるので、切れや繋がり具合がどうか?と気にしていたが、クラッチがつながる位置など今までと変わらず、全く違和感なし。
今日は雲の多い一日だったし、気分も乗らなかったのでバイクショップからまっすぐに帰ってきたのだが、明日はちょいとバイクを走らせてみようかな。
2002年のカタログから
昨日まで、とても良い天気だったのに、きょうは朝から雨が降っています。
いつもバイクの置き場所にしている、車庫の床です。
だいぶ長い間、オイル漏れを放置していたので、床にオイルが染みこんでいます。
うすい所は、ステーターから漏れたオイルで、黒く汚れているのがドライブベルトの一次側から漏れたオイルです。
ホームセンターから工業用洗剤(ピンク洗剤)を買ってきて、亀の子タワシでゴシゴシこすってみましたが、取りきれるものじゃなかったです。
きょうの午前中に、「仕上がりました」と連絡があったのだけど、天気が良くないので取りに行けない。
明日も雨みたいだし、土曜日か日曜日の晴れマークに期待しましょう。
朝から一日中、雨。
晴れていれば、新田原の基地祭で、新田原基地では最後のブルーインパルスの飛行展示が見られるはずだったのですけどね。
バイクがないので、車で行こうか?と思っていて、午前3時に目覚ましをかけていたのでしたが、残念でした。
で、バイクの修理はと言うと。
パーツも揃って、明日か明後日には仕上がりそうな状況です。
組み上がった後、試走をしながら、オイル漏れ等も含めてエンジンに異常がないかどうかのチェックもしないといけないのですけれど。
ステータのケーブルは、プライマリーケースの穴を通ってレギュレータにつながっているのだけど、ケーブルのゴムがへたってしまってオイル漏れの原因になっていました。
ギヤシフターのスプリング交換をした時、液体パッキンをたっぷりと押し込んでいたのでしたが、しょせんその場しのぎ。
しばらくはよかったのだけど、そのうちんみやっぱり漏れてきました。
今回はアッセンブリー交換で対処したので、しばらくは大丈夫でしょう。 コイルの導線の色がきれいです。
ドライブベルトへのオイルの飛散は、Aの部分から(と言う事は、漏れていたのはこちらもプライマリーオイル?)だったようで、パーツの交換。B部分は、プライマリーの側から反対側に漏れているような形跡があったので、もちろんここのパーツも交換になった。
A部分は、オイルと砂が混ざってひどく汚れていたらしいのですが、まぁ、あれだけオイルが飛び散っている状態だったのだから、当然そうなるでしょうねぇ。
修理費用は気になりますが、きちんと修理されて走れるようになるのは嬉しいです。
そうだ、ついでに、そのうち自分で交換しようと思って買っておいたチョークケーブルも交換して貰うことにしよう。