旅行社のツアーに乗って、岩国に行ってきました。
4年ぶりのフレンドシップデー2023が、米海軍岩国基地で4年ぶりにひらかれると言うので、飛行機好きの自分には、こりゃあチャンスだと。
だけど、1週間前からの雨予報はこんな時だけ正確で、前日の金曜日も雨模様。
八幡のシティホテルの出発時刻は、06:30。
当然、ちゃんとした朝食など準備できるわけもなく、05:50に準備されたお弁当の部屋食、そして出発。
山陽道を走って、岩国基地のフェンスが見える所までは、渋滞もなくスムーズにきました。
この時の時刻、09:15。
JR高架手前の橋の上で、バスの車列は全く動かなくなって、やっと動き始めたのは10:45。
一時間半のロスは、勿体なかったですね。
爆発物探知犬のチェックを済ませて、観光バス専用駐車場へ。 このエリアが、一番チェックインゲートに近いんですね。
黄色のレインウェアは、軍警察。添乗員さんは、対応に大忙しでした。
ゲート前の長い列に並んで、身分証の確認、持ち物検査、金属探知機によるボディチェックを済ませて、やっと入場です。
遠くに見える青いテントが、チェックインゲートなので、300m以上の列になっていたのでしょうかね、
朝方までは強く降っていた雨も、傘も要らなくなってきて、展示飛行への期待も膨らんできます。
地上展示された機体の前では、米軍スタッフと一緒に記念写真を撮る人がいっぱい。
こちらでも、ジェットエンジンの前で。
人気のあるフードコートは、長蛇の列でした。
ドルか500円以上の円が使えるのですが、アメリカ人は円の計算はちょっと苦手みたいでしたね。
参加者は6万2千人との発表、前回が16万5千人だったことから、日程変更や雨の影響もあったのかもしれません。
プロペラ機による曲技飛行やF16の機動飛行は実施されたのだけど、雲高が低くて視界も悪いせいなのか、多くのプログラムが取りやめになってしまったのは、残念でした。
ブルーインパルスの展示飛行のあたりで、また雨が強く降り出したために、地上でのタキシングのみだったようです。
フレンドシップデーは期待外れに終わったので、来年にリベンジ。
当面は、今月末のメモリアルinかのやに期待しましょうか。