ツーリングでは大活躍するアマチュア無線。
・・・だけど、今度のツーリング中は、いろいろとトラブルが発生して困った。
ツーリング2日目、台風の大雨に遭遇した鳴門と高知の間で、ケーブルのどこかに雨が浸入したようで、トラブル発生。[E:bearing]
1, 受信できなかったり (ヘルメットに付けているボリュームつまみ
が最小になっていたという、単純原因)[E:bleah]
2, 送信できなかったり (無線機へのケーブルの接触不良らしく
て、サドルバッグ中のRIGを動かしたら、問題が解消した)[E:delicious]
3, 浸水による無変調電波発信(PTTスイッチの接続部分に雨水がし
みこんで、PTTスイッチをさわっていないのに、電波が発射されてし
まう) これ、私なんですぅ [E:bearing]
無線機は、PTTスイッチをONにする事で回路をアースすると送信状態になるんですね。
これは、私の無線の不調だったのだが、PTTスイッチを入れていないのに、断続的に、そのうちに連続で無変調キャリヤが送出されてしまうと言う症状が発生した。
仕方がないので、PTTスイッチとPTTラインの間にあるコネクタを引き抜いて対処したのだけれど、ツーリング中に交信できなくてとても困った。
こういう事もあろうかと、予備のPTTケーブル( ① )を準備していたので、それと交換したのだが、やはり送信状態になってしまう。
翌日は良い天気で、水分が乾燥したらしくて異常現状は解消したのだけれど、原因不明で困ってしまいます。
無線機につながるライン全部を交換してしまえば問題は解決するのだが、それでは気分的に全然すっきりしないし。
まずは、無線機側のピンコネクタを交換しておいて、雨の中を走って見るしかないのかなぁ。 それも、嫌だけどなぁ。[E:coldsweats01]