LOVE モータサイクル 団塊世代のバイクライフ

02年式の古いロードキングで、ツーリングやキャンプを楽しんでいます。

信州北陸ツーリング10日目最終日

2008-06-08 21:33:09 | 2008信州北陸ツーリング

サンフラワーさつまは,定刻9:45分に志布志港に入港。 一般客の下船の後,トラックとバイクに下船案内があったが,大型トラックの下船がある程度終わってからバイクの番になるみたいでしばらく待たされた。

雨は止んでいるのだが,昨日の雨が乾いてなくて車両甲板にも水がたまっているので,滑らないように注意しながら下船。

志布志から岩川をとおって牧ノ原経由で隼人まで一般道を走ってから,隼人ICから高速に乗って鹿児島を目指した。 

鹿児島北ICで降りて,AS松元に顔を出して「無事帰着」の挨拶をしてから,解散。 各自家に向かった。

みなさん,9泊10日のツーリング,お疲れ様でした。

 船酔いで大変だった人もいました。 帰りは大丈夫でしたね。 来年,北海道に行くとすれば,船は必ず使いますから覚悟をしておいてくださいね。[E:smile]

 ツーリング2日目でパンクした人もいました。 チューブタイヤからチューブレスに交換す   るそうですね。 奥様のOKもでたそうで,キャストホイールの輝きがもうすぐ見れそうです。[E:lovely]

 歯痛と腕の筋肉痛で大変だった人もいました。 奥様を家において,自分だけバイクで走 り回って好きなことをしているのですから,しかめっ面で旅から帰ったらいけませんね。そりゃあ,怒られるのは当たり前というものです。[E:smile]


信州北陸への道9日目

2008-06-03 22:00:54 | 2008信州北陸ツーリング

 朝,6:00に目が覚めた。幸いなことに,まだ雨は降っていない。

いつものように朝食前に荷物を積むために駐車場へ行くと,増さんと堀さんが荷物への雨対策をしていた。

私もバッグをポリエチレンの袋にすっぽり入れて,しっかりと荷造りを済ませた。 レインウェアの下だけ着けて,彦根ICから高速で南港をめざす。 とにかく,雨が降り出す前に港に着かなくては。

走っているうちに,だんだん天候が回復してきたようで,琵琶湖の見えるSAでレインウェアを脱ぐ事ができました。 お土産を買ったり琵琶湖を眺めたりしてから,再び出発。

Photo_6

琵琶湖って,広いですねぇ。 向こう岸がかすんでいるせいか,錦江湾よりも広く見えます。

吹田JCT付近の工事で大混雑していた名神は,昨日で工事が終わったとかで,今日はウルトラスムーズ。 でも車は多いので,私たちは制限速度で走っているトラックについて走ることにした。

トラックの後について走っていると,追い抜いていく車がバイクの前や途中に割り込んでくることが無いので,安全に走ることができるんです。

もちろん,アベレージは若干遅くなりますけどね。

そのトラックが,急に進路を変更したと思ったら,道路に黒い塊。 なんと,バーストしたタイヤが落ちていました。

リーンアウトでタイヤを避けながら,無線で「道路にタイヤ!タイヤ! 危ない!」と叫んでいました。 でも,後のバイクは余裕があるんですよね。 無事に全車,障害物をクリヤ。

今回のツーリングで唯一ヒヤッとして,背中を虫が這うようなチリチリした感じがした瞬間でした。 一つ間違えたら,今頃どうなっていた事やら。[E:pout][E:ng]

吹田JCT--近畿自動車道--東大阪JCT--13号東大阪線--天保山JCTと走って,南港中で降りるつもりだったのだが,一つ手前の南港北で降りてしまった。

で,南港に行こうとするのだが,しっかり道に迷ってしまってようで,たどり着けない。[E:crying]

迷っているうちに,雨も降り出してきて,レインウェアを着込んでから,増さんに先導をお願いして,パニクっている私は最後尾から走ることにしました。

ナビもやっと正常に働くようになって,なんとかフェリーターミナルへ。 疲れたぁ。

到着したのは12:00。 出航は17:45分。 乗船は1時間前。 時間はたっぷりあります。

濡れたバイクを拭いてから,あとは自由に時間を過ごしました。 私は乗船の手配と昼寝。堀さんは大阪に住む娘さんご一家とのアイボールミーティング。雨も止んだようです。

Photo_8 

乗船直前に雨が降り始めて,バイクは再びびしょ濡れ。

バイクを乗せるときは,鉄製のスロープは滑りそうで怖いですね。

乗船したらすぐに展望風呂で汗を流して,増さんの特等室に集まって寝るまでの時間を過ごしました

特等室って,まるでホテルなんですね。アメニティもしっかり揃っているようでした。Photo_9

さあ,明日はもう鹿児島です。 もう旅が終わってしまうかと思うと,なんだか残念。[E:coldsweats01]

ビーナスライン白根火山ルートは,必ずもう1回チャレンジして,天気の良いときに走りたいと思っています。


信州北陸への道8日目(3)

2008-06-01 21:24:44 | 2008信州北陸ツーリング

  昨日も走ったなぎさロード,もう,無理して走らなくてもいいんじゃない?という意見もあったのですが,気持ちの良い道は何回走っても気持ちが良い[E:heart02] と言うことで,今日再び走ることに。モノクロだけじゃなくて,カラーも欲しいですしね。

昨日と逆に,千里浜ICから,なぎさロードに降りた。 砂は固く締まっていて,ウルトラクラシックのサイドスタンドをかけてもめり込まないのだが,走り始めの数百メートルは洗濯板になっていて,ちょっと乗り心地は良いとは言えないですね。Photo_2

でも,ほとんどの部分は粘質の多い砂地にロードローラーをかけたみたいになめらかで,とっても気持ちが良いのです。 気持ちが良いからと言って,アクセルをあけると,それはそれ,砂地ですから後輪は砂を蹴散らして走るのですね。Run

砂浜を走れる道は千里浜だけかと思っていたら,ツーリングGO!GO!北海道編に,なぎさのドライブウェイとして写真が出ていました。 道道から砂浜に降りて波打ち際を走ることができ,砂浜が固くしまっているので,重量のあるバイクでもOKと紹介されているのは,霧多布市街から道道142分岐までの道道123がそうみたいです。 

なぎさドライブウェイから,金沢を経由して永平寺へ。 秘かに狙っていた金沢のハイテク回転寿司は,昼食の時間と少し合わずに断念。 う~,残念だったなぁ。 これもリベンジ対象スポットリストに載りました。

永平寺はさらりと見て,高速をひた走り,ナビを頼りに今夜の宿の「スーパーホテル南彦根駅前」へ。Photo_4  
 
明日が晴れなら,古くからのネットの友人達が一緒に走ろうと,迎撃態勢を整えていたようですが,降水確率90%とのことで今回は見送り。

今夜は,今度のツーリングではじめての個室です。明日は早めに出発して,雨が降り出す前には港に着いてしまおうと考えているので,早めの就寝です。

本日の走行距離は,366kmでした。

Photo_2


信州北陸への道8日目(2)

2008-06-01 10:18:27 | 2008信州北陸ツーリング

 能登半島のツーリングプランを検討したとき,国道249号で能登半島の内浦と外浦を回るコースと,さらに県道28号線を禄剛埼燈台や堂ヶ崎燈台やゴジラ岩を見ながら走るルートを考えたのでしたが,今日の走行距離が長いと言うことで断念。

で,採用したコースは,宇出津港から県道6号線を抜ける能登半島横断ルート。 

249号の恋路海岸なんて,若い頃ならいっぺんは走ってみたいコースですねぇ。

今日の見所は,白米千枚田と輪島の朝市,天気が良いのでもう一回走ることにしたなぎさロード,そして「自殺の名所は嫌だ!」と強力に主張する人の意見を入れて,東尋坊の代わりに永平寺に立ち寄ることにしました。 行く年来る年では,必ずと言っていいほど此所の中継が入りますね。

そして,もう一つ,私としては,金沢市内で昼食になるようなら,ぜひ,全国的にも有名な日本一ハイテクの進んでいる回転寿司を食べたいなと秘かに考えていたのです。

外浦海岸に出て最初の休憩地は道の駅千枚田ポケットパーク。 ここからは日本海と白米の千枚田が一望できるので,楽しみにしていた所です。

けっして大きくはない駐車場は,ツアーや一般の観光客,修学旅行や遠足の小中学生でけっこう賑やかでした。Photo

棚田と一口に言いますが,これは壮観でした。

日本人がどれだけ稲作にこだわり,真剣に取り組んできたのかが感じ取れます。

日本の食糧自給率は30%ちょいなんだそうで,政治家のみなさん,しっかり頼みますよ。[E:angry][E:thunder]

そこから10km位も走ると,輪島市です。 港の近くの駐車場にバイクを停めて,朝市に向かおうとしていると,宮崎ナンバーのキャンピングカーと遭遇。                   北海道まで,長い時間をかけてゆっくりと旅を続けるのだそうで,こんな生き方もいいなぁと思わされました。

さて,ここ輪島の朝市では魚介類や輪島の漆器などがずらりと並べられていて,高知城前の朝市や佐賀の呼子の朝市とも少し雰囲気が違うように感じます。

プレゼントに名前入りの輪島塗の小物や,家族にお土産を買ううメンバー。 私はちいさなおばぁちゃんが売っていた手作りのわら草履を一つ求めました。 私もわら草履は,何足か作ったこともあったのだけれど,もう作り方を忘れてしまいましたね。 [E:weep]

輪島を後にして,再び能登自動車道路で千里が浜に向かいました。 途中のSAで休憩中に,となりの中年のカップルの方が車を停めてくれて,「鹿児島のツーリングの方ですよね。今,ラジオであなた方の事を言っていますよ。」[E:heart02]と言って,外にも聞こえるようにラジオのボリュームを上げてくれました。[E:coldsweats01] 

名前まで紹介されて,恥ずかしい事。 でも,昨日のラジオ中継では,名前など一切言っていないはずなのにと思ったら,昨日の宿で写真をとってくださった方に「写真ができたら送るので,住所と名前を」と言われて,教えたのでした。

たぶん,その方がラジオの番組に,投稿されたのかもしれませんね。 北陸放送にはビックリさせられてばかりでした。


信州北陸への道8日目(1)

2008-05-31 20:31:05 | 2008信州北陸ツーリング

朝,5時20分に目が覚めたのに,5つの布団のうち,2つはすでに主はいない。 はやっ。

歩いて5分の港に行ってみると,もう魚の水揚げが始まっていて,おびただしいカモメや鳶,鴉,鷺などの鳥が,屋根の上にびっしりとまっている。

Photo_3

落ちた魚を狙って,たくさんの鳥たちが飛び交っていて,体すれすれに飛んでいる鳥もいるのだが,漁師の人たちは気にもせずに仕事を続けていて,まるまると太ったブリやヒラメや鯛や鱸など,いろいろな魚がどんどん水揚げされています。Photo_4

 

これでも,最盛期の20分の1か30分の1くらいの水揚げしか無いと,女将さんは嘆いていましたね。

7時半からは,セリが始まるようで,宿のおお女将のセリの様子を見たかったのだが,その時間が朝食と重なってしまって,残念ながらあきらめました。

朝ご飯には,女将が競り落としたばかりの新鮮なイカ刺もならんで,朝から食が進むこと。

8時30分,若女将とラジオネーム”私を鹿児島に連れてって”さんや仲居さんに見送ってもらって,輪島に向かって出発。

先頭は私,米さん,堀さん,舩さん,増さんの順で走りますが,ツーリング中の順は,もう固定されたみたいです。

さて,今日は無線機やETCの調子はどうかな?
無線機は,全員スタンダード社のFTM-10Sです。


信州の旅7日目(2)

2008-05-30 23:16:06 | 2008信州北陸ツーリング

なぎさロード,正しくは千里浜なぎさドライブウェイを気持ちよくバイクを走らせた後,千里浜から能登自動車道を徳田大津ICまで走り,そこから249号の海岸線を北上した。

Photo_4

途中の西山PAでも,ドライブ中のご夫婦やトラックドライバーに声をかけられたりして,あらためてラジオなどのマスコミの威力を感じた。

ツインブリッジ能登を見たり,内浦の静かな海を眺めながら,宇出津にむかって249をのんびりとバイクを走らせた。

宇出津の町にはいって,今夜の宿,民宿かね八を探しながら,ゆっくりとバイクを走らせた。

宇出津港の近くの狭い路地の奥に,民宿かね八の看板があった。 あとひとつ先のコーナーを曲がると,宿の真正面にたどり着くのだったのだが。[E:coldsweats01]

Photo

ここでもハプニング。 車とすれ違ったと思ったら,その車が引き返してきた。 車から降りてきた女性(私を鹿児島に連れてってさん)が「ラジオの人たちですよね。 写真を撮らせて下さい。」

ビックリでしたが,せっかくなので,バイクにまたがってもらって記念写真をパチリ。 自分のカメラでも撮っておけば良かったなぁ。

民宿のとなりには,きれいに舗装された駐車場がありましたが,私たちは家の中の広いガレージにバイクを入れさせてもらった。 ここはシャッターもついていて,雨にも潮風にも安心。ビッグツインを5台入れても,まだ余裕です。

Photo_5

夜は鯨の刺身をはじめ,食べきれないくらいのごちそうが目の前に並べられる。 旨い。

熊本の新鮮な馬刺しも旨いけど,鯨も旨いなぁ。 焼き物も汁物もご飯も旨かった。

海鮮問屋直営の割烹,民宿は,あなどれません。

夜は,無料で洗濯機と乾燥機を使わせてもらいました。  22:00,洗濯物が乾いたので,バッグに詰め込んで就寝。

7日目のルート  走行距離 170kmPhoto_4 


信州の旅7日目(1)

2008-05-29 22:35:46 | 2008信州北陸ツーリング

朝,荷物のパッキングを済ませてから食事を取るのが習慣になったようです。

今日は,金沢の兼六園を見てから,氷見から能登湾を海岸線沿いに北上して,宇出津の民宿まで行く予定です。

お世話になった「五ョ門」さんの前で,恒例の記念写真。 宿の女将さん,孫がいるようには見えませんね。

Photo_6

女将さんの談では,金沢に行くには国道も高速も,時間はほとんど変わらないですよ。との事だったので,国道を使って兼六園を目指すことにする。

兼六園では,バイクを停めるところがなかなか判らなくて,園の周りを2周してしまった。[E:wobbly]

やっとバイクを停めて,園の中をあちらこちらと散策していると,石川橋の近くで仲間3人がマイクを持った女性と話をしている。 聞いてみると,北陸放送1107KHzの生クイズ番組なのだそうだ。

Photo_7

話を聞いてみると,ラジオの新しい番組で,県外から来ている観光客の皆さんにヒントを出してもらって,リスナーがどこから来ているかあてるというものらしい。兼六園どっからきたが~?と言う番組だそうだ。

たぶん,舩さんだと思うのだが,ヒントもリクエスト曲も決まっていて,あとはスタジオからマイクが回ってくるのを待つばかりになっていた。

で,いつのまにかラジオとイヤホーンを持たされて,レポーターの近くにいるのは私だけじゃないか。

で,そのまま放送が始まって,千巌園とじゃんぼ餅をヒントにしたクイズは,あっという間にあてられてしまって,そして,鹿児島ナンバーのハーレーのおじさん5人組が能登や金沢辺りを旅していて,能登自動車道路も走る予定だなどと,放送されてしまいました。 

そのときのインタビューの中で,「北陸放送も南日本放送も1107KHzでおなじなんですね。,桜島は1107mで,南日本放送の周波数と同じなんですよ。」なんて,ラジオで言ってしまった。

ありゃ,思い切り間違った事を言ってしまった。 桜島は北岳が1117mで,中岳,南岳は1060mと1040mなんです。人の話を鵜呑みにして知ったかすると,いけませんね。 反省。[E:coldsweats02]

北陸放送では,すぐに間違いの訂正をしてくれたみたいですが,リスナーの皆さん,ごめんなさいね。

兼六園から,能登自動車道に乗り能登町を目指します。 料金所の係の人から,「ラジオを聞いてたよ。」と声をかけられました。

途中,能登自動車道路からなぎさロードへ降ります。 他のメンバーにとって,なぎさロードを走るのは初めてなので,ここのルートは外せませんね。

  Photo_2                                                                    平日なので,車の数も少なくて走りやすかったし,写真などを撮るのも自由にどこにでも停められました。

で,モノクロ写真。 カメラの設定がいつの間にか変わったみたいで。

でも,モデルはともかく,モノクロも悪くないですね。


信州北陸の旅6日目(2)

2008-05-29 08:16:37 | 2008信州北陸ツーリング

今朝は,昨日とうって変わって抜けるような青空です。

今日の目的地は五箇山相倉の合掌造り民宿。

最初のプランでは,野麦街道と木曾街道をつないで高山に抜け,白川街道を荘川・白川郷・そして五箇山の菅沼集落,相倉集落と走る予定でした。

木の実トーチャンの「ハーレーで走る,今の時期のベストコース」のお薦めで,コース変更。

なにしろ,「目の前に白馬三山がど~ん」と聞くと,鹿児島人には他の物を選択する余地はありません。

松本に向かう国道158号線と県道25号線,ツーリングマップルに「北アルプスの裾野を行く爽快路」と書かれている県道306号線をナビに入れて,白馬に向かいました。 

Photo

でも,いま考えると,もう一本の306号線を走ったような気がするなぁ。 途中でナビのルート指定を数回無視したし。 まぁ,景色が素晴らしかったから,良しとしよう。[E:coldsweats01]

白馬の道の駅で「お焼き」。いろいろな種類があって,どれが伝統的な郷土料理なのか,よく分からない。

Photo_3

景色を眺めながら,糸魚川沿いに日本海まで山あいの道をはしった。 国道はずいぶん混んでいるようなので,高速に乗って白川郷まで移動。

白川郷は国内外の観光客で賑わっていたので,展望台にのぼって証拠写真を撮ったら早々に引き上げて,五箇山方面に向かった。

トンネルと,落石防止?,豪雪対策?のトンネルが多くてびっくり。

相倉合掌造り集落についたのは4時過ぎ。 観光客用駐車場には1~2台の乗用車がとめてあるだけです。 集落内は地域住民と宿泊客だけが車を乗り入れることができるのですが,それでもエンジン音を絞って今夜の宿泊所の「五ヨ門」に向かった。

Photo_2

堂々と集落内をバイクで走れるのは,なんだか気分の良いものですね。

夜はいろりを囲んで食事。魚は岩魚だろうか,なかなか美味しい。

海育ちで,山女魚とか岩魚とかの区別がまったくわからない。

夕方,「男の子の内孫が今生まれたので,お祝いに!」とのことで,宿の名前入りの焼酎を頂いた。

おめでとうございます。これも何かのご縁なのでしょう。

Photo

Photo_5 田植えを控えて,水を張った水田に,合掌造りの家が映り込んでなんともいえない景色だった。

6日目のルート 走行距離330km

Photo_3


信州北陸の旅6日目(1)

2008-05-28 21:43:59 | 2008信州北陸ツーリング

朝,5時30分に目が覚めた。 外は2度か3度くらいでしょうか。 カバーをかけてないバイクのシートには霜が降りていました。

早起き3人組は,水が冷たい,手が凍えると言いながら,昨日の雨中走行でどろどろになったバイクの掃除。

Photo_9

掃除が終わったので,宿のすぐ裏の野麦峠スキー場に歩いて行ってみた。朝日を浴びて真っ白に輝く乗鞍岳が美しい。 

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朝食は和食。米の飯は旨い。

今日一日のエネルギー源をお腹に詰め込んでから,木の実トーチャンおすすめの山麓ロードに向けて出発。


信州北陸の旅5日目(2)

2008-05-28 10:05:53 | 2008信州北陸ツーリング

雨はあがった。 善光寺は心残りだったけど,パスして信州中野ICから長野自動車道で松本市へ向かうことにした。

お昼ご飯は姥捨SAで取ることにして,注文した物はソースカツ丼。 なるほど,これがソースカツ丼なのか。 結構,酢が効いているものですね。

一旦,松本ICで高速を降りて,松本城へ向かった。 修学旅行生や観光客が結構多い。

バイクは許可をもらって,敷地内に停めさせてもらい,定番通り記念写真。

Photo_2 次の目的地は奈良井宿ですが,塩尻ICを降りてから反対方向に走ってしまい,トラックドライバーの方に道を教えてもらって,やっと国道19号中山道に入ることができました。

雑誌などでは,奈良井宿の中をバイクで走っている写真が掲載されているんだけど,注意書きがあって走れませんでした。

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10㍑未満だとカードは使えませんというGSで燃料を満タンにして,今夜の宿,渋沢温泉のカントリーロッジ木の実に向かいました。

木の実トーチャンにお出迎えを頂いて,荷物を運び込んだらパブリックスペースで珈琲タイム。 うん,旨い。

でも,木の実トーチャンっても,私たちよりずいぶん若いんです。 まぁ,通称がそうなってるようだから,いいかな。[E:happy01]

外は夕陽が乗鞍岳の方向に沈もうとしていて,見ているとストンという感じで山の端に沈みます。

東シナ海に沈む夕陽を見ていると,大きくふくらんで見える太陽が,少しずつ少しずつ水平線に沈んでいって,周りの雲を赤く染めながらだんだん暗くなっていくのですが,ほんとうにスポッと沈んでしまうのですね。

Photo_5 

お風呂は渋沢温泉。源泉の湯温がちょっと低いので加温してあるとのこと。木造のお風呂は気持ちよかったですね。

夕食は山菜をふんだんに使ったイタリアンです。 旨い。 頂きながら,木の実のママさんにいろいろな山菜の名前を教えてもらったのだけど,忘れてしまった。 食べるのに夢中で写真も撮ってないし。

食事と一緒に出されたのは,白樺の樹液でした。

はじめて飲んでみたのですが,さっぱりとしている中にほのかな甘みがあります。 体に良さそうです。

5日目のルートPhoto