これは、ウクレレに使うピックアップ。
要は、優しいけれど音が小さいウクレレの音を、電気信号に換えるパーツですね。
マイクロホンみたいに大きくないし、エレキギターのピックアップよりさらに小さくて軽いし。
で、あまり使う機会が少ない、コンサートサイズのウクレレに取付けてみようかなと思っている所。
工程としては、まず
1 ボディの側板にプリアンプを嵌め込む3.4cm×5.4cmの穴を開ける。
2 次に、弦の振動をボディに伝えるサドルの下に、ピアゾ素子(弦の振動を電気信号に変える)を通す穴を2箇所開ける。
3 ボディのエンドピンの位置に、アンプにつなぐためのジャックを通す穴を開ける。
4 ピアゾ素子を入れた分だけ高くなったサドルを、元の高さまになるまでペーパーで削る。
と言った作業で、電気ドリルやリーマー、半丸ヤスリやドライバーなどが活躍する事になります。
ここまで書いて来ると、だんだんカスタム化するのが面倒になって来た。
とりあえず音は出る事は確認できたけど、この中華製のピックアップ、信頼性はどうなんだろうなあ?
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