台風一過、秋空が戻ってきました。 関東や東北辺りで、雨風が強いようですね。 
今朝は６時頃から、あちらこちらで運動会実施合図の花火が上がる音がしていて、家の近くにある小学校でも、一日遅れの運動会が開かれていました。
一日ずれていれば、今日が仕事のお父さん達も、最高の運動会を楽しめたのでしょうけど。
それでも、運動場の空きスペースには、キャンプ場か？と思えるような風景が。
近頃は、こんな風景が一般的になってしまいましたね。
川沿いを歩いていると、刈り入れを待つばかりに色づいた田んぼの向こうに、桜島がみえています。
車庫に吹き込んでいた火山灰の掃除が終わったばっかりだし、今日は桜島がおとなしいのでうれしいですね。
台風の進路が、気になりますね。
偏西風は、とんでもなく北のあたりを方を吹いているようですが、 偏西風よ、いったいどうしたんだ？
もっと南を吹いてくれたら、日本列島にほとんど影響無いままで、東の海に消えてしまうのでしょうけどねぇ。
明日は、市内のほとんどの小学校の運動会なので、雨も灰も降って欲しくないですけどね。
今日は、えびの高原までバイクを走らせて見ました。 錦江湾沿いの１０号線では、事故の渋滞に巻き込まれて、竜ヶ水から重富まで40分もかかりましたけどね。
えびの高原に向かう道の途中、大浪池近くの新燃岳が見える所には、真新しいシェルターが出来ていました。
桜島や阿蘇山の古～いシェルターを見慣れているので、あまりにも綺麗でおどろきました。
御嶽山上にも、一つ二つでもシェルターが設置してあれば。
結果論ですけどね。
フットブレーキの具合が良くないので、ショップでメンテナンスをしてもらいました。
やはり、ディスクパッドが使用限界まで摩耗していました。
パーツ代、￥9.5k
『タイヤは命を乗せている』といったCMがありましたが、ブレーキはもっと大事ですからね。
秋の行楽を楽しんでいた人々を突然襲った御嶽の厄災で、桜島や霧島火山群などがある南九州の住民としては、人ごとではありません。
頂上付近で火山弾や火山ガスに巻かれてなくなられた方の、ご冥福をお祈りします。
さて、天草からの帰り道、せっかくの良い天気なので、五木村を経由してから鹿児島に向かう事にしました。
かみさんからの連絡では、鹿児島市内は桜島の灰がモウモウと舞っているらしい。
五木村には、県道２５号を使って、うねうねと続くコーナーをひとつひとつていねいにクリヤしながら登っていきます。
なにせ、荷物満載の重たいバイクですからね。
こんな坂では、ひらひらと軽快に走れるバイクがうらやましく思えます。
これまで最大の難所だった大通峠には、大通峠ループ橋と大通峠トンネルで、あっさりとクリヤできてしまいました。 これは、便利になったものです。
【道の駅五木村】は、ツーリングでおとずれたバイクでいっぱいでした。
帰りは人吉温泉で汗を流してから、鹿児島に向かったのだけど、鹿児島市の南部は桜島の降灰で霞んでいました。
五木村ツーリングと言えば、シカとの激突事故もありましたね。
最後尾を走る私の直前のバイクだったので、驚きました。
その時の画像です。
