すっと検討してきたGPSウォッチをようやく決めました。
検討条件としては、
・できれば光学式心拍計を備えていること
Bluetooth心拍計(胸ベルト式)でもよい
・GPS毎秒計測でバッテリーライフが公称10時間程度持つこと
実働8時間程度(40~50Kのレース対応)であること
・間欠計測の場合は20時間程度持つこと
STY(Shizuoka to Yamanashi)、美ヶ原トレイル80K、野沢温泉4100Dなどを想定
・できれば3D距離計測に対応していること
・腕が細いので、うまくフィットすること
・予算上限は7万円
ガーミンFenix5sがいい感じですが、新製品のためまだ高くて、もしも壊れた時のショックが大きそうなのでパス
登山を趣味にしている従兄がスントコアオールブラックを自慢気につけていたので、「スントのGPS買ったぜ」と自慢してやろうと、Spartan Sport WristHRを検討するも、電池寿命がちと短いし、同様に高額なのでパス
Traverseも標準モデルは4万円台になってきたので、光学式心拍計はないけどカッコよいからいいかなと考え、ヨドバシカメラで試着してみたところ自分の細腕には「でかい」、トレイルランで使うということを前提にするとこの大きさはないなあと思い直し、やや小ぶりで3D距離計測対応のAmbit3 Vertical を候補としてキープ
Epson SF-850は、レンタルサービスで使ってみた際にボタン操作が複雑で、直観的に使えなかったためパス
そんななか、ノーマークだったTomTom Adventureがキャンペーン中で7,000円キャッシュバックありということで、急きょ候補に浮上
装着させてもらうと高級感はないものの小ぶりで腕にフィットするし、光学式心拍計を備え、トレイルランモードで10時間、トレッキングモードなら20時間のバッテリーライフ(ファームウェアの更新により最長24時間との記述もあり)、しかも3D距離計測あり
条件のほとんどを満たし、ポイント還元を考えると、実質3万円台前半とお得感あり
以前使っていたNike+ SportsWatch GPSも同社の製品で、シンプルな操作性で使いやすかったし、視認性もよく、実質4年間使えたこともり、耐久性もよさそう
それにアクティビティ記録をNike+などにアップロードできるのもGood
下はNike+に結果を取り込んだ場合の地図データです。
100Kクラスにはバッテリーライフが足りないけど、70K級なら対応できそうなので、「これでいいじゃん!」となりました。
信越五岳やUTMFへ出場できるようになったときは、ウルトラトラックモードで50時間程度計測できるものを買うことにして、今回はこれを購入決定。
早速、5日の櫛形ウィンドトレイル試走で使ってみましたが、櫛形山(標高568m)での標高表示誤差は1mとなかなかの精度
徐々に使って機能を確認していきたいと思います。