ランニング徒然

ランニングやモータースポーツなどの話題を徒然なるままに綴ります!

左足ブレーキ

2017-05-22 19:12:00 | クルマ

櫛形ウィンドトレイルの28日まで新潟下越地方は雨が降らないようです。
24日(水)は降水確率が40%とやや高いものの、雨マークはなく、25日から27日も曇りのち晴れ、当日も最高気温24度、降水確率20%で晴れの
予報です。

5日に行った試走前も晴れ続きで、櫛形山脈縦走路は表面が乾燥しきって滑りやい箇所がありました。

コースディレクターの方のFacebookにも雨が降ってくれて、多少湿っているほう
滑りにくいという記述がありますので、このままなら5日の試走のとき以上に滑りやすい状況と思われます。

往復で6kmほどはロード区間があることになりますが、多少スピードがでにくい点を我慢してもラグ高が高くグリップ重視のシューズを選ぶほうがよいでしょう。
滑りやすいところにはロープをつかむ必要があるほどの急斜面もあり、無駄な力をつかわないほうがトータルではプラスだと思います。

さて、高齢者の運転する車の事故が続いています。

今日は滋賀県で民家に突っ込む事故が、数日前には仙台で薬局に車が突っ込む事故が起きました。
しばらく前には大分で病院待合室に車で突っ込んでけが人が多数でましたね。

いずれもアクセルとブレーキの踏み間違えが原因かもしれないとされています。
同じような事故が多いため、オートバックスでは「ペダルの見張り番」なる後付の安全装置を販売しており、高齢の父母を心配するご家族が相談・購入する例が増えているそうです。

国会での答弁の様子によると、警察、公安委員会は自動運転機能の一部として急発進防止装置の新車装着義務化で対処しようとしているようです。

これらが普及する前に、いかにして防止するかということで、左足ブレーキを推奨する向きがあることをご存知でしょうか?

ですが、マニュアル車を基準として免許講習を行っている関係なのか、警察、公安委員会はAT車でも左足ブレーキを推奨することを望まないため、この動きはあまり報道もされず本格化しないようです。

高齢者に慣れていない左足ブレーキを推奨することは、別のリスクも増えるとも思うのでどうかとは思います

人にはお奨めしませんが、私は左足ブレーキを使います。
ワインディングロードでも使うし、感覚を維持するため通勤時にも左足ブレーキを使っています。

ラリー界ではずいぶん昔から左足ブレーキを使う場合があり、私もラリーの練習でマスターしたものです。

現代の競技用ラリー車は、セミAT・パドルシフトが主流なので、さらに左足ブレーキがなにかと都合がよく、圧倒的に左足ブレーキが主流のようです。

まあ、普通の人には関係ないお話ですが、慣れれば踏み間違いもないし、早く走るうえでのメリットもあります。