良く行く某所の家具保管倉庫の整理時に 出て来たというこのスツールらしき物をもらって来た。 挽き物足で格好良く出来ている。 上に載る板は 別の家具の何からしい。 良く見ると挽き物足の一部に欠けが有り 製品にならないので、未塗装で放置された様だ。 今後挽き物家具を作るかどうか判らないが、参考になると思う。 長年の埃を拭き取り ダークオーク調のOILを塗った。 現在はOILの乾き待ち。 現在板の有る部分には クッションを貼って、布地を張るのが、本来の姿だろう。 面倒なので このもらって来た布張り板を何とか取り付けてごまかす事にしたいが。 家具のカタログで本来の製品の姿を一度確認しておこうと思う。また椅子が増えて置き場に困る事になる。
道具箱を整理したらこの鉋刃が出て来た。 この鉋刃は以前は際鉋の刃だった。 台は他に流用して 刃だけ残ったが このままでは使えないし、思い切って際鉋の刃を平鉋の刃に改造して見た。 尖った先端部分を折り取り、グラインダーで削ろうとした。 その時 失敗して 鋼と地金の鍛接部分が一分剥がれた。 そこで暫く放置して置いたが 思い立って今回刃先を均して 更に裏出しも行った。 裏も何となく上手く出た様だ。 少し研いで見たが何とか使えそうだ。 機会が有れば 台を打とうと古鉋の台を用意したが まだ台は打ってない。 刃には道弘しか無く 調べる事も出来ない。 台が出来るまで 暫く 引き出して休んでいてもらおう。