これは なんと言う物か 私は知らない。 多分何か名前が有ると思う。 二つの鉄物だ。 この二つの鉄物の間に 紙火薬を挟み 紐か何かで縛って お結び状になった物を 石か何かにぶつけて 破裂させて楽しむ物らしい。 普通はもう少し大きいと言うが これは特に小さい。 直径2センチ程度か。 色々言うが私はこう言う物で遊んだ経験は無い。 だから骨董屋の親爺の言う事の受け売りだ。 でも鉄物として面白い。 今でも売ってるよと親爺は言う。 だから50円で良いと言った。 有り難く戴いてきた。 もう少し大きいと存在感も有ると思うが 残念だ。 また探して見よう。
これも町田骨董市で手に入れた。 中には 製図鉛筆3本 砂消しゴム コンパス用鉛筆芯 コンパス二丁 テープ一巻 分度器 字消し板一枚 三画定規2個 が入っていた。 しかし何か知らないが大物が一点欠けている。 半端物だで中古品だ。 これを100円で手に入れた。 これはお買得だ。 コンパスが欲しかったので丁度良かった。 私も昔製図道具は持って折り 使ったのだが 今は行方不明だ。 良い物が安く手に入った。
町田でこんな道具を見るのは初めてだ。 一度木工旋盤の使い方教えてもらい、バイトも見せてもらったから、判るがそうで無ければ、何の道具か判らないだろうと思う。 二本は平バイトで その内 一本は改造してある。 もう一本は細い穴あけバイトだろう。 銘は 定助である。 この定助のバイトは切れると聞いていたので 迷わず買ったが かなり使い込まれて折り 余り使えないかも知れない。 それからこの穴あけは 職人に使い方を教えてもらい、使う所を見せてもらった。 穴あけはアッと言う間に出来た。 以前も骨董市で似た物を見た経験はある。 だから昔はけっこう出て来た物だろう。 今は殆んど見る機会は無い。 有ればそく買うが そう思って見ると無い物だ。 これは プレゼントにしようと思う。 私は木工轆轤はやらないかだ。
4月になった。今年も1/4が過ぎてしまった。 最近やっと暖かくなり桜も満開に近い。 今日は天気も良く 陽射しが有ると暑いくらいだ。 町田天満宮骨董市に来た。 天気の良さと 暖かさに浮かれた人で境内は一杯だ。 早速この下駄屋の道具を手に入れた。 使う予定は無く参考に手に入れた。 これは下駄の鼻緒を挿げる穴を広げるリーマの様な物だ。 かなり使い込んである。 私は田舎に住んで居たので、高校まで下駄で通った。 本当は下駄は禁止と言われていたが、時々履いていった。 今下駄を履く事は殆んど無い。 第一 我家には下駄が一足も無い。 これは一応参考に買って来た。 昔はもっと程度の良い物が有ったが 今は余り 骨董市に出て来ない。 見つけた時に買って置く事にした。