毎日良く書く事が有るなーと自分でも感心する。 これが無い時は全く無いんだ。 所でこの鉋は刃だけ求めて 自分で古鉋台を加工して 刃を仕込んだ物だ。 少し使って見たが大して切れない鉋だった。 研ぎ直しても思わしく無い。 今日は少し台を調整して見た。 するとどうだ。 こんなに上手く削れるじゃないか。 鉋とは色々調整項目の多い道具なんだ。 刃が研げていても、台が駄目なら全く切れない。 台を直し他だけでも これ程上手く削れるとは 思わなかった。 そして究極的には 道具を使いこなす人間の技を含めて 上手く削れる様になると言う事だろう。 兎に角 折角購入したこの鉋刃が 切れる物と判った良かった。 小鉋の切れる物は少ないので 今後しばらくこれをメインの道具として 使って行こう。
この鉋について 既に紹介した。 今回はこの鉋刃単体を紹介して見よう。 絵柄を見ると真中に 剣が有り その両側の正宗と有る。 そこでこれを 銘 剣正宗と呼んで見た。 刃幅 75ミリ 全長65ミリ程度で かなり使い込まれている。 台に入っている時は これ程短いとは思わなかった。 刃の頭部が槌で叩かれてかなり鉄がめくれている。 正宗は他にも色々持っている。 どうやら正宗にも 色々有る様だ。 登録商標も有るので 多分問屋銘で 正宗にさらに柄や文字を冠して 登録した物だろうと思う。 この鉋はかなりベタ裏だった。 そこで私が少しすきとり刃先が砥石に当たる様にした。 いずれ台を打って使える様にしたいと思う。
昨夜 2018年1月22日夜に雪が降った。 朝起きて見ると結構な大雪だ。 先程駐車場の雪掻きを行い 道路への出口を確保した。 このまま踏み締めて仕舞うと 登坂なので出ても 車があがれない可能性がある。 積雪量を我家の庭で測ると約30センチ積もっていた。 これから約一週間は寒くなるそうだ。 日陰の雪は解けず長く残るだろう。 雪の上を渡って来る風は寒く身にしみる。 地球は温暖化していると言うが、この積雪量は近年ない。気候の変動は幅が広がっている様だ。 写真は近くの雪の多摩の朝の風景です。 今日は晴天で青空です。