先日一度紹介した中屋長三郎鋸の修理を試みた。 まず柄が膨れて割れていたので これを修理した。 鋸の錆びた部分を削り取って錆止めを塗った。 再度二枚を貼り合せて外には籐を巻いた。 この籐は友達からもらった物だ。 黒い塗装がしてあった。 柄の尻まで巻きたいが少し不足で2/3までしか巻けなかった。 鋸を柄に叩き込んだ。 その後目立てを行う。 まずこの鋸は目立てヤスリが掛かり易い。 普通の鋸は硬くて滑る様だが、これは違う。 もしかすると玉鋼の鋸なのかも知れない。 目立ては擦り込みするだけで目が不揃いなのか今一切れない。 それにアサリが上手く出せないので 木に食い込んで挽き心地が良くない。 取敢えず横挽きの目を立てた。 全体の感じからすると 多分溝挽鋸だろうと思う。 鋸身は割と薄い。 背金が無いが わりとしっかりしている。 本格的に使うなら専門家に目立てを依頼すべきだろうと思う。 今回は目立ての勉強で自分でやって見た。 目立てはやはり難しい。 一度は習うべきだろうと思う。
6月は雨が多い。 うっとうしいし、梅雨寒で何となく体調も良くない。 歯の治療に通っていて、歯槽膿漏の治療を受けているが、これもかなりしんどい。 さて庭を見ると 植木鉢が二つあり、朝顔と風船葛の種が蒔いて有った。 なかなか芽が出ないと思ったが この所の雨で 芽が出てかなり大きく育った。 朝顔は原種に近い 蒼紫で今は無い 私の実家に有った物の種を取って置いた。 3年位前の物だが 良く芽が出たと思う。 もう少し大きくなったら地植えしても良いだろう。 一旦植えれば後は自然に種がこぼれて翌年も咲くと思う。 実家でもそうしていた。 華やかな色では無いが 渋くてなかなか宜しい。
風船葛は女房が友達からもらって来た物と思う。 これは種の殆どが芽がでて大きくなった。少し間引いても良いだろう。 これが木に絡まって 結構始末が大変だと思うがさてどうなる事やら。 気分が良くない時や落ち込む時は 外を見て普段気にも留めない事に目をやると気分転換になる。 写真の右の少ない双葉が朝顔で左の育つのが 風船葛です。 庭の芝も伸びた。 少し刈込が必要だ。
風船葛は女房が友達からもらって来た物と思う。 これは種の殆どが芽がでて大きくなった。少し間引いても良いだろう。 これが木に絡まって 結構始末が大変だと思うがさてどうなる事やら。 気分が良くない時や落ち込む時は 外を見て普段気にも留めない事に目をやると気分転換になる。 写真の右の少ない双葉が朝顔で左の育つのが 風船葛です。 庭の芝も伸びた。 少し刈込が必要だ。