大工道具の蒐集

骨董市で集めた大工道具類の入手の経緯、使った感想を報告

久秀鑿 柄の交換 その4

2020-05-01 17:55:43 | Weblog
5月になった。 今日は良い天気で暖かい。 残念だが少し退屈だ。  この所やっている鑿柄の交換を今日も行って見た。  今回の鑿は 富岡八幡骨董市で入手した物だ。 刃先は殆ど使い尽くされて 残って無い。  今考えると何でこんな鑿をわざわざ購入したのだろうか。  不明だ。 短いので一度も使った事は無い。 もって居るだけの事だ。  鑿柄の交換の練習も有ってこの短い柄を交換して見た。  今回も材料は鉋台を使う。 これは赤樫かも知れない。 鑿の全長は約20センチ程度とした。 刃が既に短くなって居るので、柄は普通より長めにしてある。 多分14センチ強有ると思う。 桂の都合で柄は直径21ミリ 有る。  桂は叩かれて半分つぶれて居るが、替えが無いのでそのまま使った。 これで2時間程度で交換出来た。 少し慣れて来たかも知れない。  柄の交換4本目になるか。 まだ短い柄の鑿は 有るが少し飽きて来たので この辺で柄の交換は一旦終わりとするかな。  連休はまだ 半分残るから 次は何をしようか検討中。
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