昨日 近所の散歩していると 何時も利用する床屋が19日から 再開と貼り紙が有った。 早速予約をした。 4月の初めから 休業していて 私もその間 床屋に行って無い。 髪の毛が伸びて困っている。 この所営業する店も増えて 何となく活気も戻って来そうだ。 この分では 骨董市もそろそろ開催されるのでは無いかと期待している。 何にしても不要不急と思われているのか開催には抵抗が有るかも知れない。 6月になり 状況が安定すればと言う事だろうか。
さてこの鉋は2年程前に 富岡八幡骨董市で手に入れた物だ。 台も古くて傷んでいたので、そのまま引出に入れて保管していた。 先日整理して出て来た、この樫の木を貼り合せて鉋台を作り台打ちして見た。 右側は板目 左側は 柾目で接ぎ併せている。 まあ普通はやらないだろう。 台は幅 80ミリ 長さ300ミリ 厚み 28ミリと若干長めにしている。 購入した時に付いて居た 裏刃は行方不明なので 取敢えず今回も一枚刃で台打ちした。 刃を仕込んで見ると刃口台頭側 下端真ん中あたりに 毛筋の様な割れが有った。 そこで無理せず 今は完全仕込みせず 台下端から3ミリ程度刃を引っ込めた状態にして様子を見て居る。 この樫の木は 素性が余り良く無かった。 割れが広がる様なら 契りでも入れて対策する事になるだろう。 折角台打ちしたのでこのまま使う予定で居る。
台は若干長めにして 削り治具を使う留め削りの時に使おうと思っている。 薄く軽く扱い易くしている。 刃は40度の仕込み角度で 八分勾配より若干刃を立て気味としている。 暫く置いてから 本格的に仕込んで 削り具合を確認して見よう。 台打ちは久振りだ。 鉋台にする良い樫材は一応備蓄しては居るが、それを使うような 鉋刃は当面ない。 台打ちもたまにはやらないと忘れ仕舞いそうだ。
この鉋を出して来て、刃を仕込んんで 下端を均して見た。 刃は再度研ぎ直して見た。 これで試し削りすると 思ったより良く切れる鉋だ。 削り跡も滑らかだ。 まだ下端の調整は不十分で削りの様子を載せられる状況では無い。 刃も もう少し研ぎ直しが必要だ。 薄削りのまね事も久し振りだ。 削る材料の調達が必要だ。 使えそうな鉋で良かった。 もう少し色々やって見よう。 上手く削れたら また載せようと思う。(2020/5/19)
さてこの鉋は2年程前に 富岡八幡骨董市で手に入れた物だ。 台も古くて傷んでいたので、そのまま引出に入れて保管していた。 先日整理して出て来た、この樫の木を貼り合せて鉋台を作り台打ちして見た。 右側は板目 左側は 柾目で接ぎ併せている。 まあ普通はやらないだろう。 台は幅 80ミリ 長さ300ミリ 厚み 28ミリと若干長めにしている。 購入した時に付いて居た 裏刃は行方不明なので 取敢えず今回も一枚刃で台打ちした。 刃を仕込んで見ると刃口台頭側 下端真ん中あたりに 毛筋の様な割れが有った。 そこで無理せず 今は完全仕込みせず 台下端から3ミリ程度刃を引っ込めた状態にして様子を見て居る。 この樫の木は 素性が余り良く無かった。 割れが広がる様なら 契りでも入れて対策する事になるだろう。 折角台打ちしたのでこのまま使う予定で居る。
台は若干長めにして 削り治具を使う留め削りの時に使おうと思っている。 薄く軽く扱い易くしている。 刃は40度の仕込み角度で 八分勾配より若干刃を立て気味としている。 暫く置いてから 本格的に仕込んで 削り具合を確認して見よう。 台打ちは久振りだ。 鉋台にする良い樫材は一応備蓄しては居るが、それを使うような 鉋刃は当面ない。 台打ちもたまにはやらないと忘れ仕舞いそうだ。
この鉋を出して来て、刃を仕込んんで 下端を均して見た。 刃は再度研ぎ直して見た。 これで試し削りすると 思ったより良く切れる鉋だ。 削り跡も滑らかだ。 まだ下端の調整は不十分で削りの様子を載せられる状況では無い。 刃も もう少し研ぎ直しが必要だ。 薄削りのまね事も久し振りだ。 削る材料の調達が必要だ。 使えそうな鉋で良かった。 もう少し色々やって見よう。 上手く削れたら また載せようと思う。(2020/5/19)