大工道具の蒐集

骨董市で集めた大工道具類の入手の経緯、使った感想を報告

植木鉢置台の製作 

2020-05-04 11:37:14 | Weblog
連休も後半に入った。 やはり緊急事態は延長される見通しとなった。  だらだらと長く続く様だと 途中で息切れするだろう。  連休中天気の良い日に庭の手入れを行った。 庭に転がる 不用品を少し片付けした。  昔骨董市で購入した杉の炬燵板が有った。 その半分は私が切り取って 以前丸椅子を作った。 残りは 庭に放置して雨に濡れていた。 だが杉板は油分が有るのか腐っては無い様だ。  そこでこの板を更に小さく半割にして形を整えて 植木鉢を置く台を作る事にした。  脚は東の斜面に有った 枝打ちした雑木を切って使った。 皮付きのまま利用した。 座面に21ミリの穴を開けて 脚を差し込んで接着した。 ボンドでは濡れると足が抜ける可能性が有るので、今回は耐水性接着剤を使った。  取敢えず足を差し込んだ所。 脚の長さが不揃いなので、 これから切りそろえる予定。   さて何を塗るか検討して居るが、やはり柿渋とOILになるかな。   脚は3本としている。  置く場所が平面では無いので 4本脚では ガタツキが取れない思うからだ。  まだ完成では無い。  暇に任せて やっつけ仕事で作った。  外で使うし 植木鉢が乗るから こんな物で良いかな。  果たして耐久性は有るのかどうか。   外形寸法は 直径21センチ(ほぼ丸型) 脚は3本で 高さは同じく21センチ 板の厚みは4センチ程度有る。  現在は塗装仕上げ中。  裏側には 節の抜けた穴や割れや 欠けも有る。 そこはエポキシパテを詰め込んで誤魔化している。  上手く整ったらまたご披露したい。  まあ花瓶を置く台でも良いかも知れない。
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