やっと 先日から製作していた スツールが完成した。 タモの座面のスツールはまあまあの出来だと思う。(自画自賛だ) スツールが終ったので、 少し時間も出来た事だし、以前製作して放置していた 桜材で作った箱の為に、蓋を作る事にした。 今回はブラックウヲルナットを板に挽いて それを接ぎ合せた物が有ったので それを使い 縁にはブナで飾りを付けた。 割りと簡単なので すぐに半日程度で 完成した。 それが写真の物だ。
スツールの上に置いて 撮影して見た。
まあ何時も 同じ様な物ばかり作るなーと思うだろう。 自分でもそう思う時が有る。 何を作っても、思う様に 上手く出来る時も有るし、全く思う様に出来ない事も有る。 今回の蓋は 横摺りして 反りを取り、板を均一な厚みにしたのだが、材料の繊維がむしり取られる様な 削れ方の部分が有り、上手く鉋掛けが出来て無い。 まあ 黒いから遠目には判らないが、よく見ると判るので 外には出せない。 こうして同じような物を作り続けるのは、 しばらく 木工をやって無いと 出来る事も出来なくなるからだ。 しばらくやって無いと 鉋を持って削るのも面倒だなと思う様になる。 それは老いから来る物かも知れない。 指も上手く曲がらず 鉋を持つと痛い時も有る。 しかし だからと言ってそこで止めると もう次には木工は出来なくなるような気がする。 だから 同じ様な物でも 作り続けている。 何でも良いので 何か作って居れば 手は何となく動く物だ。 全く新しいことは 簡単には出来ない。 現在持てる技術は なるべく失わない様にしたい物だ。
スツールの上に置いて 撮影して見た。
まあ何時も 同じ様な物ばかり作るなーと思うだろう。 自分でもそう思う時が有る。 何を作っても、思う様に 上手く出来る時も有るし、全く思う様に出来ない事も有る。 今回の蓋は 横摺りして 反りを取り、板を均一な厚みにしたのだが、材料の繊維がむしり取られる様な 削れ方の部分が有り、上手く鉋掛けが出来て無い。 まあ 黒いから遠目には判らないが、よく見ると判るので 外には出せない。 こうして同じような物を作り続けるのは、 しばらく 木工をやって無いと 出来る事も出来なくなるからだ。 しばらくやって無いと 鉋を持って削るのも面倒だなと思う様になる。 それは老いから来る物かも知れない。 指も上手く曲がらず 鉋を持つと痛い時も有る。 しかし だからと言ってそこで止めると もう次には木工は出来なくなるような気がする。 だから 同じ様な物でも 作り続けている。 何でも良いので 何か作って居れば 手は何となく動く物だ。 全く新しいことは 簡単には出来ない。 現在持てる技術は なるべく失わない様にしたい物だ。