日曜日に富岡骨董市に行って来た。 やっと何時もの骨董市の賑わいが戻ってきたかな。 少し見て廻って また鉋一丁を入手した。 千円だった。 この鉋は余り使われて無かった様だ。 銘は利久と言う物だ。 これは多分問屋銘だろうと思う。 ネットで調べると 鏨文字の利久も有る様だ。 それに鑿 利久も有った。 その鑿を見ると 口金が関西風の物だった。 この鉋は誰が 何処で製作した物か不明だが、 或は関西 三木辺りで作られた物かも知れない。 この鉋は錆も殆ど無く 研ぎは楽だ。 しかし刃はかなり丸刃の研がれそれを 直すのに手間取った。 削って見ると そこそこ切れる様だ。 だがまだ研ぎは不十分だと思う。 刃口は3ミリ程度 空いており もう少し詰めたいと思う。 不要な鉋を放出しているのにも関わらず、 また新規に買う事も無いとは思うのだが、 買って来てそれを 色々いじくって 遊ぶ所に 楽しみを見つけている訳だ。
この鉋 台は少し茶色く変色しては居るが それ程古い物では無いだろう。 台上端には何かラベルが貼って有った様だが それは今は無い。 大工や建具屋の使う本格的な物かどうか判ら無いが、結構使えそうな感じだ。
所で 11月は靖国神社骨董市も開催されると 業者は言っていた。 コロナはどうも治まりそうも無いが、何時もの日常は徐々に戻りつつ有る様だ。 来年は海外旅行も行けるようになって欲しい物だ。
この鉋 台は少し茶色く変色しては居るが それ程古い物では無いだろう。 台上端には何かラベルが貼って有った様だが それは今は無い。 大工や建具屋の使う本格的な物かどうか判ら無いが、結構使えそうな感じだ。
所で 11月は靖国神社骨董市も開催されると 業者は言っていた。 コロナはどうも治まりそうも無いが、何時もの日常は徐々に戻りつつ有る様だ。 来年は海外旅行も行けるようになって欲しい物だ。