小海線甲斐小泉駅に近い 平山郁夫シルクロード美術館を訪ねて見た。 2階のカフェから見ると 周りの景色は素晴らしく、 ここに美術館を建てた理由も良く判る気がする。 2階の展示室にはラクダに乗ったキャラバンがシルクロードの砂漠を旅する幻想的な様子が描かれた絵が何枚か掛けてある。 余り人の居ない時に ベンチに腰掛けて絵を見ていると、何となく自分も砂漠を旅する気分になる。 だから秋から冬なるべく人が来ない時に 見に行くことを勧めたい。 展示室には大きなラクダの模型が置いて有る。 そのラクダの背中には ラクダを被う 絨毯の様な物が掛けて有る。 この絨毯は絵に描かれた物とよく似ている。 首の回りには紐が有り 其処には 鈴が結び付けて有った。 その鈴を見ると以前私が骨董市で入手した物と 同じ様な鈴の様だ。 私はこれは馬齢かなと思っていた。 だがこれは ラクダに付けた鈴の様だ。 偶然にこの鈴の用途を知ることが出来た。 なるほどと納得した。ラクダが歩けば鈴の音が鳴り響く事になる。 それは遠方でもキャラバン隊が移動す事を知らせる物となるのだろう。 月の輝く砂漠をキャラバン隊がゆっくり進む。 周囲は暗闇だ。 遠く月の光で照らされる商隊は何となく幻想的な雰囲気だ。 それを青と言うのか群青色が更に強調する。 一度はこの美術館を見る価値は有ると思う。
今週の火曜日水曜日は比較的天気が良かった。 今年は いつもより雨の日が多い様だ。
何となく 気候変動を感じさせる。 この晴天を利用して田舎へ墓参りに行った。 その後 地元で一泊して 今日は甲斐小泉駅近くの 三分一湧水に行った。 その名前は以前から知っていたが、現地は初めて見学した。 八ヶ岳の麓に湧く湧水を麓の村に均等に分ける仕掛けがこの三分一湧水の三角石と思われる。 話には聞いていたが なるほどと納得させる物だ。 水利権はそれを利用する 人々には 重大な問題だ。 それを見た目にも何となく納得させる仕掛けがこの三分一湧水だろうと思う。 立木の茂る湧水側から 東地区 中地区 西地区に 水を均等に分ける為に 三角の石を置いて水の流れを分割している様だ。 正確かどうかは別にして 何となく目で見て 納得できる仕掛けかも知れない。 日の光が差し込む四角い枡を写して見た。 分水する石は 黒くてこの写真では分かりにくい。 話には聞いていたが黒石が水の勢いを一旦受け止めて 上手く均等に分流させるのだろう。
今日は秋晴れで この甲斐小泉駅に近い周辺は 眺めも良く 良い所だ。 遠く富士山 八ヶ岳 南アルプスも望める場所だ。 行く予定が有るなら 晴れた秋に行くと良いだろう。 冬は晴れても風が強く寒い。 夏は暑く春は 霞むからだ。 山梨は特に晴天の日が多い。案外住むには良いのかも知れない。 水が流れ落ちる白波の立つ先に黒く見えるのが三角石で比較的小型の物だ。
何となく 気候変動を感じさせる。 この晴天を利用して田舎へ墓参りに行った。 その後 地元で一泊して 今日は甲斐小泉駅近くの 三分一湧水に行った。 その名前は以前から知っていたが、現地は初めて見学した。 八ヶ岳の麓に湧く湧水を麓の村に均等に分ける仕掛けがこの三分一湧水の三角石と思われる。 話には聞いていたが なるほどと納得させる物だ。 水利権はそれを利用する 人々には 重大な問題だ。 それを見た目にも何となく納得させる仕掛けがこの三分一湧水だろうと思う。 立木の茂る湧水側から 東地区 中地区 西地区に 水を均等に分ける為に 三角の石を置いて水の流れを分割している様だ。 正確かどうかは別にして 何となく目で見て 納得できる仕掛けかも知れない。 日の光が差し込む四角い枡を写して見た。 分水する石は 黒くてこの写真では分かりにくい。 話には聞いていたが黒石が水の勢いを一旦受け止めて 上手く均等に分流させるのだろう。
今日は秋晴れで この甲斐小泉駅に近い周辺は 眺めも良く 良い所だ。 遠く富士山 八ヶ岳 南アルプスも望める場所だ。 行く予定が有るなら 晴れた秋に行くと良いだろう。 冬は晴れても風が強く寒い。 夏は暑く春は 霞むからだ。 山梨は特に晴天の日が多い。案外住むには良いのかも知れない。 水が流れ落ちる白波の立つ先に黒く見えるのが三角石で比較的小型の物だ。