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これも大和骨董市で 手に入れた。 頭部は重さ1.3Kgある。 柄は乾燥して湾曲している。 全体に錆びていたので、削り落とした。 頭部打撃面から 打撃面まで約19センチある。 頭部打撃面は 外に丸く膨らんでいる。 何に使う槌だろうか。 石屋さんが 石を割るときに 楔を打ち込む時に使うものでは無いかと想像するが、そう言う現場を見た事が無いし、全くの推定だ。 この槌は余り使われた形跡は無い。重いので 使うと言うより 参考に何処かに飾って置く事になるだろう。 柄が曲がっているので 交換したいが、遣う予定は無いから このままでも良いかな。 銘もないし 飾っても それ程面白い物でもない様だ。 しかし金槌につい手が伸びて買ってしまうのは何故だろうか。 ちなみにこの槌を800円で購入し、ついでに駄目鉋を一緒に付けてもらった。
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