
この鉋はどこで手に入れたか忘れた。 多分富岡八幡宮骨董市だったと思うが。刃幅が43ミリと小型の一枚刃平鉋だ。 使えたら何か別の物に仕立て直して使う事を考えていたが、駄目だった。 小端を削ってみたが刃が欠けやすい。使い込めば良くなると言う話も有るらしいが、駄目だろう。 刃には銘も何も無い。 だから自分で、四角い枠の中に 三と鏨で刻んだ。 暫く使ったが研ぎが面倒なので今はしまってある。
2015年 最近この鉋を出して来て使い始めた。 刃が大切れになって居たので、立てて研いで
いたが、やっとしのぎ部分が広くなり研ぎが安定してきた。 その為か段々切れる様になった。
今はこの鉋で 台の下端の調整荒削りを行う。 結構上手く削れる。 刃持ちも良い。
だからまた使う。 そうして使い込む内に益々切れる様にまる。 銘も無いような鉋で駄作かと
思ったが、違った。 打ち捨てられた物が 蘇った訳だ。 とても嬉しい。 切れると仕事は格段に
やり易い。
2015年 最近この鉋を出して来て使い始めた。 刃が大切れになって居たので、立てて研いで
いたが、やっとしのぎ部分が広くなり研ぎが安定してきた。 その為か段々切れる様になった。
今はこの鉋で 台の下端の調整荒削りを行う。 結構上手く削れる。 刃持ちも良い。
だからまた使う。 そうして使い込む内に益々切れる様にまる。 銘も無いような鉋で駄作かと
思ったが、違った。 打ち捨てられた物が 蘇った訳だ。 とても嬉しい。 切れると仕事は格段に
やり易い。
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