2009年4月5日 久し振りに東郷神社骨董市に出かけた。余り期待してなかったがそれでも、道具は出ていた。余り買いたい物が無かったが、あるお店でこの長台4丁を買った。刃はほぼ使いきっており、台を何かに流用する事を考えた。一つがこれだ。 真黒な台で、刃錆びて台に固着しており、抜くのに苦労した。やっと抜いて少し研いで見た。 銘は上手く読めない。 銘の左側にはうずくまる猫のマークが刻印されている。 右上には小さく江戸と刻印が有る。 刃の残りは少ないが台はまだ使えそうだ。 一応裏金も付いていた。使われず放置されて大分時間が経過したようだ。 整備すればまだ使えそうなので整備して見るかと考えている。
この鉋の銘は左 甚五郎だと判明した。 似た鉋を後で入手していた。 文字は左右反転している様だ。(2018/11/15)
この鉋の銘は左 甚五郎だと判明した。 似た鉋を後で入手していた。 文字は左右反転している様だ。(2018/11/15)