大工道具の蒐集

骨董市で集めた大工道具類の入手の経緯、使った感想を報告

小鳥の巣を設置 その2

2020-05-14 22:23:28 | Weblog
昨日 小鳥の巣 2作目が完成した。 このまま置いても邪魔になるので 早速樹木に取り付ける事にした。 今回は我が家の庭に隅に有る 百日紅の木に括り付ける事にした。 ここなら巣の様子が良く見える。  人が見て居ると営巣しないとも聞いた事も有る。 ツバメは人家の軒先に営巣するし やって見ないと判らないだろう。   所でこの巣を上手く安定して動かない様に取り付けるのは難しい。 屋根の軒先に針金を巻き付けて それで枝に引っ掛けて、 更に底の四隅に針金を掛けて 上手くバランスを取りながら幹に針金を巻き付けて固定した。 これで少しの風でも揺れない程度に安定している。  部屋の窓越しに巣箱が良く見えて 小鳥が来て止まればすぐ判るのが 良い。  小鳥の巣箱が有る風景 と言うのもなかなか良い。 この共有地の緑の樹木を大切にして やって来る小鳥も大切にして居ると言う 何と無いイメージが湧く様にも思うのだが。
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小鳥の巣箱 その2

2020-05-13 22:32:44 | Weblog
例のコロナの関係で 生活様式がすっかり変わってしまった様だ。 女房も毎日家に居て 食事を作るので 私は外食する機会がすっかり減ってしまった。  と言うのか外食は無いに等しい。 だからなのか 小遣いが減らない。 それはまあ良い事なのだろう。 しかし昼に外食してビールでも一杯飲みながら ゆっくり食事すると言う事が無くなり、それはストレスになる。  友達も時々メールする程度で 一緒に食事する機会は無い。 勿論飲む事も無い。  皆さん退屈だと言っている。 しかし毎日が日曜日の老人なら 自宅に居て 自分と向き合って暮らすと言うのが 普通なのかも知れない。  日曜日欠かさず行っていた骨董市も開催されず 趣味の道具集めも一時中断している。 家に居て 暇な時には木工を行い。  何か作ると気がまぎれると言う物だ。

そこでこの 小鳥の巣箱その2が完成した。 今回は宮式と言う感じの物が出来た。 少し凝って作り過ぎた様にも思う。 一応今回も柿渋を塗って有る。 巣箱を掃除できる様に 底板を四角に切り抜いて 取外しできる様にしている。 入口の直径は30ミリと前回より若干大きくしている。
出来て見ると何か少し御殿の様で恐れおおく 鳥も遠慮するかなと思ったりする。 まだ材料は有る。 また新たな形の巣箱を検討して見ようかな。
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柚子の花

2020-05-12 18:20:37 | Weblog
我家の庭 共有地との境に柚子の木が有る。 その南側に大きな梅の木も有り 日陰になり易い。 柚子は ぐんぐん背を伸ばして上に伸びて行く。  もう少し芯を切ってこんもりさせたいが 日陰になるので 良く日の当たる上に伸びたがる。  この連休前から白い花が咲いている。 こんなに花が咲くのに実の着きは良くない。  今年はどうなるだろうか。  秋 黄色い小粒の実を収穫する事を楽しみにしている。  

5月も半分近く過ぎて行った。  コロナが上手く納まってくれる事を願っている。  家に居ても退屈だ。 また小鳥の巣箱を制作している。  これで2個目になる。  出来たらまた紹介しようか。  柚子の木は トゲが有り 触ると痛いので、巣箱は設置出来ないと思う。 残念だ。そうそう骨董市も早く再開して欲しい物だ。  
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小鳥の巣箱を設置

2020-05-11 21:05:36 | Weblog
今日もまあまあ良い天気だ。  何だが暑すぎる。 身体がだるくなりそうだ。 さて先日から製作して来た巣箱は一応完成した。 今回も柿渋を塗り仕上げた。  今は鳥達も 子育ては終わり皆巣だって行く時期と思う。  だがこの巣箱の耐久性確認も含めて 木に括り付けて様子を見る事にした。 我家の敷地の外で 共有地に生える梅ノ木の枝の上に乗せて 麻ひもで幹に縛り付けた。 入口は北西向きとなる。 今は枝と葉っぱが茂るので 良く見えないが いずれ葉が落ちれば見える。  これで暫く雨にあてて 板の反りや 接ぎの剥がれが無いか確認しようと思っている。 近くのTVアンテナが乗るパンザーマストの上に時々カラスが止まり 下を見下ろして監視している。  悪い奴だ。 枝葉が茂って居れば 巣箱は見えないが 冬になるとどうかな。 少し設置場所の研究が必要だ。  片流れ屋根の巣箱が出来たので、次は 切り妻屋根型の巣箱を作ろうかと考えて 板を接ぎあわせて準備している。  まあ巣箱でも暫くは遊べそうだ。 出来ても 樹木に掛ければ 別に邪魔にもならないし、 営巣してもしなくても 巣箱を見ながら暮らせば それも良いかも知れない。
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小鳥の巣箱

2020-05-10 17:01:35 | Weblog
4月中旬ごろだったか、庭の外 共有地の草が伸びたので電動草刈機で少し草を刈り取った。 すると近所の方が出て来てお茶に誘ってくれた。  その方とは庭で一緒にお茶を飲んだ。 その時見ると 庭の外 梅の木に巣箱が掛って居て、中で子育てしていると話していた。 その時はなるほど 巣箱を掛けるのは良いなと思った訳だ。 巣箱を掛けると、小鳥を大切にしたり、共有地に植えて有る樹木も大切にしようと言う気持ちにもなるかも知れない。  

そこで巣箱を作る事にした。 まあ余り凝った物で無い方が良いと思い片流れ屋根の巣箱にして見た。  材料はホームセンターの杉板荒材と言う物だ。 厚さ12ミリ 長さ3600ミリ 幅100ミリ 程度かな。 長すぎて車に入らないので その場で半分1800ミリに切って持ち帰った。  赤味の強い材だった。 巣箱は150ミリ幅の角柱で 高さが前 200ミリ 後ろ250ミリとした。 入口は直径27ミリで 比較的小さな鳥が営巣できる様にした。 穴の位置は 下から150ミリにあけた。  板幅が不足なので 板を接いでいる。 外で雨に濡れる想定なので 防水性の接着剤を使った。  凝った造りにしてもしょうがないので 木端を突き当てて接着して 後から釘止めしている。  屋根の部分は現在は載せて有るだけで これから丁番で留める予定。 これで何か塗装したいが OILは臭いから止めよう。 やはり柿渋しか無いかな。自然の物だし 色もこの杉板と似ていて良いだろうし、 若干防水性も有ると聞くから良いかも知れない。 上手く行けば 皆にも材料を配って 皆で作れば良いかな。  しかしもう小鳥は巣立ちして 巣箱を設置するシーズンは終わったのかも知れない。 来年に期待するとして それならまだ時間は沢山有る。 更に この形以外の物を作って見ようか。 材料もまだたっぷり残って居る。
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自動車玩具の製作

2020-05-08 20:56:20 | Weblog
今日も良い天気だ。 この5月連休は比較的 天気の良い日が多かった。 家に居ると眠くなりそうだ。 暇が有るので また自動車の玩具を作って見た。 この材料は何の木なのかよく判らない。  ゴミ箱に転がって居た所を持ち帰り それを使って作った。 乾燥で材に割れが入って居たので その割れ部分に昇降盤で溝を作り 木を埋めてぼろ隠しとした。 材は 18センチ×8センチ×3センチ程度の角材から この形を切り出した。 車輪は 以前食卓テーブルの脚だった物を切って使った。 まあ何となくそれらしい形の物が出来た。  これで余りに本物らしく作っても面白く無いと思う。 四つ車輪の有る 転がる玩具で良いだろう。 車軸も10ミリ径の材で製作しており、車輪は接着して楔で留めているので 簡単には壊れないと思う。 近所の子供にも作ってプレゼントしているが その評判は余り聞かない。 自動車玩具はこの程度で一旦終わりにして 次は 小鳥の巣箱を作ろうかと考えている。 出来たらまた紹介しよう。 

東京は新型コロナの感染者の数も ある程度減少傾向の様だし、今月の中旬には 終息宣言が出ないかなと期待している。 昨日近所の掛り付け医の所に 何時もの薬をもらいに行った。 すると受付もビニールカーテンで仕切られており、 医者もマスク フェイスガードに医療用ガウンを着た物々しい格好で問診したが、 結局一度も触診する事が無かった。 私はコロナ患者では無いと言ったが えらく警戒している様だ。 町医者も感染を警戒している様だ。 この異常状態は暫く解消されないのだろう。  どの程度コロナ感染者が居るのか 実態は良く判らないし、世の中の情報も余りあてにならないから、自己責任で今後も対応して行く事になるだろう。 薬も普段より多い6週間分を処方してくれた。 特に不具合無ければ 病院にも近付かない方が良いのかもと思う。
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植木鉢置台の塗装

2020-05-05 22:18:38 | Weblog
長かった連休も終わりに近づいた。  今日は子供の日だ。 天気も良く暑い位で午前中に隣駅まで散歩に行った。  帰りスーパーで寿司折を買い 昼食とした。 近くの寿司屋は閉まっているので、最近寿司も食べて無い。  家で寿司を食べても、余り美味しく無い。 新型コロナも早く終息して欲しい物だ。

さてこの置台の塗装を行った。 今回も柿渋を塗りその上に 木酢酸鉄液を薄めて塗って見た。 すると見る間に真っ黒になってしまった。 少しやり過ぎたがどうしようも無い。 乾いた所でサンドペーパーで座面を 擦り少し高い部分を削り取って地肌を出す様にして見た。 今回は座面を丸鑿ではつり浅い凸凹を作って有ったのでこれが浮き上がる様にして見たが効果は無い。 その上にOILを塗って仕上げた。 余りに黒くて何か怪しい物体になってしまった。 

そこでこれを何に使うか考えて見たが、玄関扉を開けて入口のたたきに ヨーグルトの配達瓶を入れるBOXが有る。 これが雨に濡れて汚れが付くので それを避ける為に、この台の上にBOXを置く事にした。 まあ使い道が有って良かった。 鉄液による黒色着色は良く考えた方が良さそうだ。 使い方が難しい。 
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植木鉢置台の製作 

2020-05-04 11:37:14 | Weblog
連休も後半に入った。 やはり緊急事態は延長される見通しとなった。  だらだらと長く続く様だと 途中で息切れするだろう。  連休中天気の良い日に庭の手入れを行った。 庭に転がる 不用品を少し片付けした。  昔骨董市で購入した杉の炬燵板が有った。 その半分は私が切り取って 以前丸椅子を作った。 残りは 庭に放置して雨に濡れていた。 だが杉板は油分が有るのか腐っては無い様だ。  そこでこの板を更に小さく半割にして形を整えて 植木鉢を置く台を作る事にした。  脚は東の斜面に有った 枝打ちした雑木を切って使った。 皮付きのまま利用した。 座面に21ミリの穴を開けて 脚を差し込んで接着した。 ボンドでは濡れると足が抜ける可能性が有るので、今回は耐水性接着剤を使った。  取敢えず足を差し込んだ所。 脚の長さが不揃いなので、 これから切りそろえる予定。   さて何を塗るか検討して居るが、やはり柿渋とOILになるかな。   脚は3本としている。  置く場所が平面では無いので 4本脚では ガタツキが取れない思うからだ。  まだ完成では無い。  暇に任せて やっつけ仕事で作った。  外で使うし 植木鉢が乗るから こんな物で良いかな。  果たして耐久性は有るのかどうか。   外形寸法は 直径21センチ(ほぼ丸型) 脚は3本で 高さは同じく21センチ 板の厚みは4センチ程度有る。  現在は塗装仕上げ中。  裏側には 節の抜けた穴や割れや 欠けも有る。 そこはエポキシパテを詰め込んで誤魔化している。  上手く整ったらまたご披露したい。  まあ花瓶を置く台でも良いかも知れない。
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久秀鑿 柄の交換 その4

2020-05-01 17:55:43 | Weblog
5月になった。 今日は良い天気で暖かい。 残念だが少し退屈だ。  この所やっている鑿柄の交換を今日も行って見た。  今回の鑿は 富岡八幡骨董市で入手した物だ。 刃先は殆ど使い尽くされて 残って無い。  今考えると何でこんな鑿をわざわざ購入したのだろうか。  不明だ。 短いので一度も使った事は無い。 もって居るだけの事だ。  鑿柄の交換の練習も有ってこの短い柄を交換して見た。  今回も材料は鉋台を使う。 これは赤樫かも知れない。 鑿の全長は約20センチ程度とした。 刃が既に短くなって居るので、柄は普通より長めにしてある。 多分14センチ強有ると思う。 桂の都合で柄は直径21ミリ 有る。  桂は叩かれて半分つぶれて居るが、替えが無いのでそのまま使った。 これで2時間程度で交換出来た。 少し慣れて来たかも知れない。  柄の交換4本目になるか。 まだ短い柄の鑿は 有るが少し飽きて来たので この辺で柄の交換は一旦終わりとするかな。  連休はまだ 半分残るから 次は何をしようか検討中。
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