気楽にいきましょう!

バイク好きオヤジのひとりごと

FJ1200 始動

2013年04月27日 | バイク整備
Z2のキャブの最終セッティングの話をするためバイク屋さんに行って
FJの状態を話したら、キルスイッチの接点不良では?という話になり
キルスイッチ、クラッチスイッチ、サイドスタンドスイッチの3点を
カチカチやってみたら直るかも?と言われ やってみることにしました。

祈るような気持ちで キルスイッチをカチカチ
サイドスタンドの出し入れ、クラッチレバーを握る事を何回かやって
キーを「ON」の位置にするとポコポコと燃料ポンプの作動音がします。

チョークを引いて おそるおそるセルボタンを押すと

一発でエンジンが始動しました。
フロート室からガソリンを抜いていたので キャブの詰まりもありません。
アイドリングも1000RPMくらいで安定しているので
このまま問題なく車検取れそうです。

Z2をバイク屋さんに持って行って
キャブ調整が終わったら 入れ替えで車検取ってもらえる事になりました。

GW明けには乗れるようになりそうなので 次からは忍者の整備を始めます。
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FJ1200 不具合検証

2013年04月27日 | バイク整備
FJ1200の車検取得に向けて整備を始めた訳ですが
前回の整備で燃料ポンプが動かないというのが判明しました。

バイク屋さんから予備の燃料ポンプを借りて原因を追究することになりましたが
ポンプのターミナルまで電気が来ていないらしいというところまでは
前回のチェックで判明したので 朝いちばんから次の段階までチェックします。

サイドカバーを外すと燃料ポンプが見えます

オーリンズ製リアサスのプリロード調整シリンダー(金色)の前に
横になって積まれている円筒状のものが燃料ボンプです。

燃料ポンプの動作確認のため バッテリーに直結してみます

ダイヤフラムポンプ特有のポコポコという音がして 無事動作しました。

やっぱりポンプに電気が来ていないみたいです。
ポンプ配線にはリレーが付いているのですが
メインスイッチをONにしても「カチッ」というリレーの動作音がしません。
ポンプリレーが動かないだけならバイパス配線を作れば済むので少し安心です。

もうひとつ気になっていたスターターもチェックしますが
やはりセルボタンを押してもセルが回りません。

2年使ったバッテリーなので
セルが回らないのはバッテリーが原因かもしれません

新しいバッテリーを用意して積むことにしました。

バッテリーを交換して車体に積み

この状態でセルボタンを押しますが、やはりセルが回りません
スターターリレーの音がしないのでこちらもリレーが動作不良しているみたいです。

最後に

バッテリーに交換日を書いたシールを張っておきます。

リレー自体の故障なのか 他の部分の接点不良なのか判断出来ないので
この先はバイク屋さんに頼むことにしますが
結構忙しいとの事なので、都合を聞いて依頼する日を決めることにします。
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