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バイク好きオヤジのひとりごと

E36 320i オイル交換

2013年07月13日 | オイル
3連休ですが とても暑いので出かけるのは少し控えています。

午後から少し気温が下がってきたので クルマのオイルを交換します。
ボンネットを開けるとM52・アルミブロックの6気筒エンジンが
縦置きにどーんと詰まっています。

私のE36、走行距離が約10万キロと国産車では廃車寸前かもしれません。
でも、そこはドイツ車 ちゃんと手入れすればまだまだ走れます。

そもそもこのE36、4年前に車検2年付きで20万円ほどで手にいれたもの
エコカー減税とエコカー補助金真っ最中の時期で
まだ走れる車が大量に廃車にされた時期で この程度のクルマはタダ同然でした。
車検取るのに10万円ほど必要なので 車体購入価格は10万円ほど。

手に入れた時点で走行距離は7万5千キロ
そろそろ手を入れる頃でしたので、センサー交換やブレーキ、足回りに
50万円ほどかけて整備しました。

10万円で手に入れたクルマに50万円かけて手を入れるなんて
普通の日本人はやらないみたいなんですが
合計60万円で450万円のクルマの新車状態の乗り味が手に入るので
私はお得だと思うんですけど・・・

車高が低いので

まずはジャッキアップして 車体の下に体が入れるようにします。

エンジンオイルのドレンボルトはこれ

見えるところにあるのですが そのままでは車高が低いので手が届きません。
17mmのボックスレンチを使って緩めました。

充分オイルを抜いてから オイルを補給する訳ですが

フィラーキャップを外したらペットボトルをカットした漏斗を挿し
4L缶から直接オイルを注入します。

このエンジンはオイル交換時の補給量が6Lもあります
法的に認められた最高速度が100キロの日本と速度無制限のアウトバーン
全く違う使い方をされる訳ですから、これだけの量が必要なんでしょう。

ゲージでオイルレベルを確認してオイル交換は終了です。
いつものSL/CF 10W-30の鉱物油を入れました。
コメント
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