我が家のバイク全部に言えることなんですが
全てのカスタムに意味を持って手を入れることにしています。
このバンディット250は中型免許を取った下の息子に 大型バイクを乗る前に
エンジンをちゃんと回して走る事を訓練するために買ったものです。
だから、カスタム自体も息子の希望を聞きながら進めました。
16歳の若者でしたから若さに無知も加わり 意味のない事も希望していました
息子の希望はフルカウルを付けたいという事でしたが
カウルなしのモデルにフルカウルを付けるより
最初からフルカウルが付いたバイクを買えば済むことなので 簡単に却下しました。
とは言っても何も付いていないと 走行風でお腹が冷え内臓に悪影響を与えます
だから最低限の風対策としてビキニカウルを付けました
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これが今年の2月まで付けていた安物のABS樹脂製のビキニカウル
多分中国製、送料込みで3000円以下で手に入ったという点はとても良く
スクリーンの角度が少し水平に近くなっていてスタイルは抜群ですが
素材自体の剛性不足も加わってフニャフニャです。
このビキニカウル、スクリーン両サイドのラインが外観上の特徴で
ツーリングしていると、結構使っている人を見かけます。
取り付けネジの幅がかなり狭く出来ていて
カウルに付属している取り付けネジだと15mmほど幅広くなってしまいます。
少し横に引っ張って広げた状態にすれば取り付けられない事は無かったのですが
元々強度不足気味のものに無理な力を加えたまま付けて走るのは嫌だったので
取引がある機械加工屋さんに頼んで
M8キャップボルトの6角穴の奥にM5の雌ネジを加工
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取り付け面にあたるボルト頭の端面を0.5mm削って平らにして使っていました。
これで取付幅はぴったりなんですが、普通はここまでやらないんでしょうね。
現在はこのビキニカウルが付いています
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中古品をオークションで手に入れたので詳しいことは判りませんが
形状から判断すると「Nプロジェクト」製っぽいです。
赤いカウルと比べれば、
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ヘッドライトに対しての取付角度はほぼ同じ
ハンドルの逃げ部分のV字型のキリ欠きの部分の角度が広いのと
それに伴いスクリーンが立ち気味になっているのが判ります。
中古品だっので取付ネジは付属していませんでしたが
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こちらのカウルは、中国製?の安物に付属していたネジが取付幅ぴったりでした。
スクリーンの角度、たったこれだけの違いなんですが、剛性があるのも含めて
高速道路で走ったとき体に当たる走行風が全然ちがいます。
バンディットの場合も含め、我が家のカスタムはちゃんと目的があります。
ほとんどが乗りやすくするためや耐久性を上げるため、トラブルの回避といった
「目的」を達成するための「手段」です。
雑誌を見たりネットで検索していると
カスタムすること自体が「目的」になっているバイクやクルマを見かけます。
個人の趣味なので他人の事はどうでも良いのですが
私は意味(目的)のないカスタムは なるべくやらないことにしています。
現在、バンディットは息子が乗っているので茨城県にあります
ヨシムラ・ドラッグサイクロン付きで走って行った訳ですが
思い切り薄めのキャブセッティングで
マフラーはストレイガ小林さんから教えてもらった理論を基に手をいれた状態です。
後日ガソリン入れたら、その移動で燃費は22km/L超えていたとの事でした。
バンディット250特有の・・・、社外マフラー付けたらさらに悪化するという
6000rpm以下の低回転域で全然加速しないという症状もありません。
バンディット250としては ほぼ完璧に近いエンジンの状態だと思っています。
全てのカスタムに意味を持って手を入れることにしています。
このバンディット250は中型免許を取った下の息子に 大型バイクを乗る前に
エンジンをちゃんと回して走る事を訓練するために買ったものです。
だから、カスタム自体も息子の希望を聞きながら進めました。
16歳の若者でしたから若さに無知も加わり 意味のない事も希望していました
息子の希望はフルカウルを付けたいという事でしたが
カウルなしのモデルにフルカウルを付けるより
最初からフルカウルが付いたバイクを買えば済むことなので 簡単に却下しました。
とは言っても何も付いていないと 走行風でお腹が冷え内臓に悪影響を与えます
だから最低限の風対策としてビキニカウルを付けました
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これが今年の2月まで付けていた安物のABS樹脂製のビキニカウル
多分中国製、送料込みで3000円以下で手に入ったという点はとても良く
スクリーンの角度が少し水平に近くなっていてスタイルは抜群ですが
素材自体の剛性不足も加わってフニャフニャです。
このビキニカウル、スクリーン両サイドのラインが外観上の特徴で
ツーリングしていると、結構使っている人を見かけます。
取り付けネジの幅がかなり狭く出来ていて
カウルに付属している取り付けネジだと15mmほど幅広くなってしまいます。
少し横に引っ張って広げた状態にすれば取り付けられない事は無かったのですが
元々強度不足気味のものに無理な力を加えたまま付けて走るのは嫌だったので
取引がある機械加工屋さんに頼んで
M8キャップボルトの6角穴の奥にM5の雌ネジを加工
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取り付け面にあたるボルト頭の端面を0.5mm削って平らにして使っていました。
これで取付幅はぴったりなんですが、普通はここまでやらないんでしょうね。
現在はこのビキニカウルが付いています
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中古品をオークションで手に入れたので詳しいことは判りませんが
形状から判断すると「Nプロジェクト」製っぽいです。
赤いカウルと比べれば、
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ヘッドライトに対しての取付角度はほぼ同じ
ハンドルの逃げ部分のV字型のキリ欠きの部分の角度が広いのと
それに伴いスクリーンが立ち気味になっているのが判ります。
中古品だっので取付ネジは付属していませんでしたが
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こちらのカウルは、中国製?の安物に付属していたネジが取付幅ぴったりでした。
スクリーンの角度、たったこれだけの違いなんですが、剛性があるのも含めて
高速道路で走ったとき体に当たる走行風が全然ちがいます。
バンディットの場合も含め、我が家のカスタムはちゃんと目的があります。
ほとんどが乗りやすくするためや耐久性を上げるため、トラブルの回避といった
「目的」を達成するための「手段」です。
雑誌を見たりネットで検索していると
カスタムすること自体が「目的」になっているバイクやクルマを見かけます。
個人の趣味なので他人の事はどうでも良いのですが
私は意味(目的)のないカスタムは なるべくやらないことにしています。
現在、バンディットは息子が乗っているので茨城県にあります
ヨシムラ・ドラッグサイクロン付きで走って行った訳ですが
思い切り薄めのキャブセッティングで
マフラーはストレイガ小林さんから教えてもらった理論を基に手をいれた状態です。
後日ガソリン入れたら、その移動で燃費は22km/L超えていたとの事でした。
バンディット250特有の・・・、社外マフラー付けたらさらに悪化するという
6000rpm以下の低回転域で全然加速しないという症状もありません。
バンディット250としては ほぼ完璧に近いエンジンの状態だと思っています。