私の身内に発達障害ではないか?と思われる子供がいます。
親は気づいていないみたいだし
実際に発達障害として診断されているわけではありませんが。
生まれたときから見ているので 私がおかしいと気づいたのは2歳くらいのとき
女房や、保育士やっていた女房の妹も気づいて 父親にそれなりに伝えたんだけど
父親自身は事の重大さが理解出来ず 母親任せで何もしなかったみたい。
子供って、神経細胞の発達が3歳までの育て方で決まるらしいので
それまでに感動することを多く経験させて神経細胞の情報伝達能力を高め
入力された情報を一度に多く脳に伝えて、早い処理が出来るような状況を作れば
いわゆる「賢い子供」になると思っています。
脳の情報処理能力自体は 遺伝的に人によって違いがあるので
全ての人が天才のような脳になる訳ではなく
脳が持っている本来の処理能力を全部使いきれるようになります。
その子は 1歳児検診のとき片目が弱視であることが判り
検査を受けたら目の機能自体に悪いところは全くなく
原因は目から脳に視覚情報を伝える神経細胞の繋がりが出来ていないだけだとの事
治療法は3歳までに見えるほうの目(神経細胞が正常)で見ないようにパッチを当て
見え辛いほうの目を使わせて視覚情報を脳に送る訓練を続ければ
神経細胞が正常に繋がって両目共正常に見えるようになる という事だったのだけど
いつもその子と一緒にいる母親は「面倒臭い」という理由で何もしなかったので
当然のことながら改善されなかったわけで・・・
小学生に上がるちょっと前に かなり強く「最後のチャンス」と言われて
やっと片目にパッチを張っている姿を見るようになったのだけど
私が最後にその子に会ったのは小学生になってから
そのときもパッチを張っていたので 既に手遅れだったのかもしれません。
神経細胞が上手く繋がっていないのは 視神経だけではないらしく
他の神経も情報伝達が遅いのか、小学校の授業に付いていくのも大変らしいです。
私が その子が「おかしい」と気づいたのは それ以外の事で
会話が成り立たないし、オムツが取れるのが異常に遅いと思ったから
家に行って見ると、おもちゃをどんどん買って与えるだけで、母親は一緒にいない
だから、言葉に関しては小学校に上がる直前まで会話が出来なかったし
オムツは、小学校に上がったときも 家ではパンツタイプのを履いていた
理由は、「外に連れて行ったときトイレを探すのがたいへんだから・・・」らしい
つまり、母親が当然やるべき「普通の子育て」を全くしていなかったかのも?
そんな状況ではその子の将来が心配なので 女房も女房の妹もいろいろ手を尽くし
感動させる経験をさせるように、いろんな機会を作って外に連れ出していたんだけど
母親から「外で病気をもらってきて、熱を出したら困ります」って言われたらしい。
そんなとき、私が気づいたのは
その子が 既に発達障害だというのは見て明らかなんだけど
もしかして、母親自身が発達障害のまま大人になった人で
無意識に「自分が何もしなくて良い状況」を作っているのでは? ということ。
子供に離乳食を与える時期も 私は手作りした離乳食を与えていたんだけど
その母親は「子供には、無添加のもの」と言って 市販のものを買っていた
それだって、無意識に「自分が楽する口実」だったのかもしれない。
子供が熱を出して困るのは「看病しなければいけない自分」だし
家の中、リビングや食卓周りは片付けされていないで 物(ゴミ)だらけ
掃除さえ全然やっていないみたいないと思えるような汚さ。
専業主婦なんだけど やることが多くて忙しく掃除をやる時間は無いらしい。
それ以外にも母親がADHDと思われる事は 書ききれないほどあって
全部書いているとそれだけで膨大な文章になるので止めておきます。
女房と女房の妹にも「母親が発達障害では?」と話すと、納得出来たらしく
いくらその子に気を使ってあげても 母親が無意識に妨害して
全て無駄になるので、それ以降は いろいろ気を使うのを止めたみたいです。
いくら身内の事だと言っても、私たちは子育てに対して口出しする立場ではないし
干渉すれば、
自分自身の状況を理解していない母親に対しては「嫌がらせ」になるわけで
父親が子供の状況に気づいて、手を尽くしてくれるのを期待するしかありません。
私が その母親の異常に気づいたのは
前の会社で一緒に働いていた「ちょっと鈍い彼」と重ねると同じように見えたから
その彼は 言動や仕草、行動パターンを冷静に見ていると
「ADHDのまま大人になった人」に見られるという症状を全て持っていました。
昔から「蛙の子は蛙」とか「親の顔が見てみたい」とか言われていて
私も子育てしていた時期に
子供と親をワンセットで見れば良く判る実例を見て笑ってきたけど
身内にそういう状況の親子がいたわけで、ちょっと複雑な気持ちです。
親は気づいていないみたいだし
実際に発達障害として診断されているわけではありませんが。
生まれたときから見ているので 私がおかしいと気づいたのは2歳くらいのとき
女房や、保育士やっていた女房の妹も気づいて 父親にそれなりに伝えたんだけど
父親自身は事の重大さが理解出来ず 母親任せで何もしなかったみたい。
子供って、神経細胞の発達が3歳までの育て方で決まるらしいので
それまでに感動することを多く経験させて神経細胞の情報伝達能力を高め
入力された情報を一度に多く脳に伝えて、早い処理が出来るような状況を作れば
いわゆる「賢い子供」になると思っています。
脳の情報処理能力自体は 遺伝的に人によって違いがあるので
全ての人が天才のような脳になる訳ではなく
脳が持っている本来の処理能力を全部使いきれるようになります。
その子は 1歳児検診のとき片目が弱視であることが判り
検査を受けたら目の機能自体に悪いところは全くなく
原因は目から脳に視覚情報を伝える神経細胞の繋がりが出来ていないだけだとの事
治療法は3歳までに見えるほうの目(神経細胞が正常)で見ないようにパッチを当て
見え辛いほうの目を使わせて視覚情報を脳に送る訓練を続ければ
神経細胞が正常に繋がって両目共正常に見えるようになる という事だったのだけど
いつもその子と一緒にいる母親は「面倒臭い」という理由で何もしなかったので
当然のことながら改善されなかったわけで・・・
小学生に上がるちょっと前に かなり強く「最後のチャンス」と言われて
やっと片目にパッチを張っている姿を見るようになったのだけど
私が最後にその子に会ったのは小学生になってから
そのときもパッチを張っていたので 既に手遅れだったのかもしれません。
神経細胞が上手く繋がっていないのは 視神経だけではないらしく
他の神経も情報伝達が遅いのか、小学校の授業に付いていくのも大変らしいです。
私が その子が「おかしい」と気づいたのは それ以外の事で
会話が成り立たないし、オムツが取れるのが異常に遅いと思ったから
家に行って見ると、おもちゃをどんどん買って与えるだけで、母親は一緒にいない
だから、言葉に関しては小学校に上がる直前まで会話が出来なかったし
オムツは、小学校に上がったときも 家ではパンツタイプのを履いていた
理由は、「外に連れて行ったときトイレを探すのがたいへんだから・・・」らしい
つまり、母親が当然やるべき「普通の子育て」を全くしていなかったかのも?
そんな状況ではその子の将来が心配なので 女房も女房の妹もいろいろ手を尽くし
感動させる経験をさせるように、いろんな機会を作って外に連れ出していたんだけど
母親から「外で病気をもらってきて、熱を出したら困ります」って言われたらしい。
そんなとき、私が気づいたのは
その子が 既に発達障害だというのは見て明らかなんだけど
もしかして、母親自身が発達障害のまま大人になった人で
無意識に「自分が何もしなくて良い状況」を作っているのでは? ということ。
子供に離乳食を与える時期も 私は手作りした離乳食を与えていたんだけど
その母親は「子供には、無添加のもの」と言って 市販のものを買っていた
それだって、無意識に「自分が楽する口実」だったのかもしれない。
子供が熱を出して困るのは「看病しなければいけない自分」だし
家の中、リビングや食卓周りは片付けされていないで 物(ゴミ)だらけ
掃除さえ全然やっていないみたいないと思えるような汚さ。
専業主婦なんだけど やることが多くて忙しく掃除をやる時間は無いらしい。
それ以外にも母親がADHDと思われる事は 書ききれないほどあって
全部書いているとそれだけで膨大な文章になるので止めておきます。
女房と女房の妹にも「母親が発達障害では?」と話すと、納得出来たらしく
いくらその子に気を使ってあげても 母親が無意識に妨害して
全て無駄になるので、それ以降は いろいろ気を使うのを止めたみたいです。
いくら身内の事だと言っても、私たちは子育てに対して口出しする立場ではないし
干渉すれば、
自分自身の状況を理解していない母親に対しては「嫌がらせ」になるわけで
父親が子供の状況に気づいて、手を尽くしてくれるのを期待するしかありません。
私が その母親の異常に気づいたのは
前の会社で一緒に働いていた「ちょっと鈍い彼」と重ねると同じように見えたから
その彼は 言動や仕草、行動パターンを冷静に見ていると
「ADHDのまま大人になった人」に見られるという症状を全て持っていました。
昔から「蛙の子は蛙」とか「親の顔が見てみたい」とか言われていて
私も子育てしていた時期に
子供と親をワンセットで見れば良く判る実例を見て笑ってきたけど
身内にそういう状況の親子がいたわけで、ちょっと複雑な気持ちです。