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バイク好きオヤジのひとりごと

去年辞めた会社

2018年05月26日 | 日記
去年辞めた会社、名前を聞けば知らない人はいないような大企業
まだバイク仲間の「たま」ちゃんが勤めていて、いろいろ聞くことが出来ました。
はっきり言って、私には「辞めて良かった」という状況でした。


そういえば、仕事場の周りの人達に「嫌がらせ」を繰り返していた嫌われ者
私が在職中に手を尽くした想定通り それまでいた職場から追い出されたそう。
さらに精神を病んで2ヶ月ほど会社を休んでいたという話です。

奴は 単に周りの人への「嫌がらせ」つもりで荷物の送付先を間違えるよう仕向け
その責任を押し付けられた人は結局退職に追い込まれたわけだけど

その事が結果的には 会社に対し故意に損害を与えていたという事実になる訳で
送付先を間違えるように仕向ける行為を 実際に見ていたという人もいて
当然、その人もそいつを嫌っていたので私に協力して「証人」となってくれました。

それ以外にも、自分が職場で好き放題やれるように
職場の他の人の事(もちろん全部嘘)を さも真実のように告げ口を繰り返し
その人が窮地に追い込まれるように仕向けていた訳です。

そんな行為を繰り返されていたら、マトモに仕事が出来ない環境なので
会社の業務を円滑に進められるよう 会社の上部にも全て正しく報告しておきました。


会社側は私が報告した事が間違い無いか、各部署や被害者、証人から聞き取りをして
確認が取れ、「近いうちに他の職場に移します」という確約をもらっていたけど
頭悪い、仕事出来ない、性格悪いと3拍子揃った奴なんて何処からも要らないと言われ
何処の部署も、自分達の職場内で故意に会社に損害を与える行為をされたら困る訳で
引き取り先を探しているうちに1年以上経ってしまい

そんな事だと全く気づいていない当の本人は「嫌がらせ」をやめないわけで
また私の、有りもしない事を まるで真実のように告げ口を始めたので
「奴の嫌がらせに付き合って働き続ける必要があるほどお金には困っていない
 1年待っても奴を今の職場から追い出せないのなら 私が辞める!」と言って
去年の夏に会社を辞めた訳です。

実は、私が会社を辞めた理由はそれだけじゃなかったし
そのタイミングで辞めるのが最善だと考え、結果的には「辞めてよかった」訳だし
それは私の都合なので 辞める理由としてあえて言う必要無いし。

「会社に必要な人間を退職に追い込んだ」という事実を残して辞めるのも必要で
そう考えると 現在の奴の待遇は当然なんだろうけど
会社に対して故意に損害を与えたら、解雇されても文句言えない状況だから
懲戒免職されなかっただけ良かったわけで・・・


でも、ずっとそんな状況だったってこと、自分では気づいていない
まだ自分の事を良いように言っている 本当に「おめでたい」奴なんだよね。
去年の今頃は 自分が私を退職に追い込んだと勘違いして喜んでいただろうし
私が会社を辞めた事が自分にどう影響するのかなんて理解出来なかっただろうな~

そいつは生活があるのでお金が必要だし、他の仕事なんて出来ない奴だから
可哀想だけど どんな状況になっても会社にしがみついている必要があるわけで
今は精神状態を安定させる薬を飲みながら やっと出勤しているみたいだけど。

自分が会社にとって どんな立ち位置にあるのかが理解できれば
どんな馬鹿でも この先どうすれば良いのか判りそうなものなんだけどさ
私は、会社から「要らない」という態度取られたこと無いけど
もし仮にそうなったら、恥かしくて会社に行けない。

必要が無い人間というより、会社にとって害がある奴を辞めさせず給料払うって事は
真面目に働いている他の社員からみれば「正直者が馬鹿を見る」という状況
その状態は私が勤めていた頃と あまり変わっていないかも


「たま」ちゃんは奴を会社に紹介した人だし 今もそれなりに仲が良いみたいで
まだ奴の事をあまり悪く見ていないし、当然他の人にも悪くは言いません。
だから私や周りの人が どれだけ「嫌がらせ」受けていたかも知らないだろうし
私が奴をボロクソに言うのも理解出来ないかもしれない。

奴の家庭環境など、確かにたいへんなところがあるんだろうけど
それを考慮しても、在職中に私や周りが受け続けた「嫌がらせ」を考えると
今の状態は はっきり言って「自業自得」
誰に対しても 躊躇なくそう言えるくらいの嫌がらせを受け続けていた訳です。


もう辞めた会社なんだから 私には関係ないんですけどね。
コメント (2)
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帰省2、3日目

2018年05月26日 | 日記
JR大村駅に着いたのがお昼ちょっと前、叔母に迎えにきてもらい
行きたかった市内の工務店に・・・

なかなか誠実な対応で、モデルハウス(顧客引渡し前の家)を見せてもらい
実際の造りや 仕様書を確認してみると
横浜あたりの展示場にある中堅のハウスメーカーの標準仕様とほぼ同じクオリティ
完全自由設計の注文住宅だそうで、それでもお値段は かなりお安いわけで
安く提供出来る理由を聞きましたが、充分納得出来る内容でした。
ここを候補に入れます。

この日の予定はこれで終了、日曜日なのでお魚屋さんはお休みということで
近くのスーパーで食材を買って帰り、実家でゆっくりします。


3日目は 同じ大村に住む叔父に挨拶して土地の確認と近所の工務店に行きます

周りの家はほとんど完成していて、オーナーが住むのを待つばかりの状況です。

分譲の住宅地ですが「建売の分譲住宅」じゃないので なかなか個性的な家ばかり
周りの家も100坪超えの土地に全て注文住宅なので平屋建ても多く
住宅メーカーが自社の家を建てて分譲した、同じような家が並んだ場所とは
全く違う雰囲気の住宅地です。

こんな状態で草ボウボウだと迷惑なので定期的に草刈りを頼んでいるのですが
昨日刈ったばかりみたい
予想通り、我が家が建つのがいちばん後になってしまいました。

土地を確認したあと、土地の近くの工務店を訪問
国産ヒノキのムク材をふんだんに使った立派な家を建てるところで
それでもお値段は 横浜の中堅ハウスメーカーの標準仕様よりお安く
場所が近いこともあり、予算が許せば此処も良いかも?
ということで、候補に入れておきましょう。

近所を少しドライブして 地場品の直売所に行きます
地物の野菜と魚が売っていましたが お値段は横浜のスーパーの半額ほど
長崎では年金生活が基本なので 食費が安くなるのはありがたいことです。

国道沿いのレストランで昼食を食べ、役所に寄って固定資産税を納付して 

大村市内に帰ってきて いつものお魚屋さんでお買い物

氷の上にある魚は加熱調理用ですが、鮮度は横浜でのお刺身用より上
さらにお値段は 同じ大村市内にある大手スーパーよりお安くて
別のところにある お刺身用の魚を買って この日の夕食としました。


これとタイトル写真が帰省先の長崎の実家

建物が道路より少し上にあるので
平らな部分の面積は少し狭くなるけど それでも充分な広さ
土いじりが好きな叔母の 趣味の植木がたくさんあります。


今回の帰省のもうひとつの目的は 最近亡くなった年長の叔母が残した遺産と
この家に住む叔母も私より先に亡くなるわけで、そのときの相続の話

叔母の葬儀や遺産の分配は一緒に住む予定の私が行うことになるわけで・・・
現金を分けることは簡単なので それは置いといて

身内のトラブルの元となりうる不動産、つまりこの家のことなんですが
トラブルを生まないよう、私が長崎に移住したあとに購入して
叔母はひとりで生活出来る間 この家で暮らすことで話がまとまりました。

ひとりで無理になったら 私がこれから建てる家で一緒に暮らす事になるわけで
将来、この家をどうするか?は まだまだ先の話です。
お金を巡って親族が争うなんて醜い話ですからね。


何故私と叔母が相続の事を気にかけるかと言うと、叔母の話では
祖母(私の父や叔母達の母親)の葬儀に出席した
ある宗教団体の信者になっている従姉妹が、葬儀が終わったあと叔母に
「叔母さんの将来のことは私に任せてくださいね」と、笑顔で近づいてきて
その後「決して叔母さんがこの家を持っているからではありませんから・・・」
と付け加えたそうな。

おいおい、それって「この家」が目的だって言っているようなものじゃん
と、私と叔母の認識が一致

独り暮らしの老人に「将来面倒見ますから任せてください」と言って近づいて
少し親切にして信用させて不動産や預貯金を預かり、全て巻き上げたあと放り出す
それが表面化するのは、その老人が重病で入院したり介護が必要になってから・・・
あれだけ持っていた資産や預貯金はどうしたの?というのは周りで良く聞くし
その宗教団体の信者が絡んでいるという話も またよく聞く話です。
信者に入ったお金は上納金(お布施)としてその宗教団体に入るだけだし。

そいつが家を狙っていると判明した以上、お金が宗教団体に入るより
例え日々の生活に消えるだけであっても、身内で分配したほうが良いわけで
私が購入すれば、その時点で不動産は現金化され
遺産は全て現金として 相続権がある身内に公平に分配出来るようになります。

トラブル無く相続するためには、当事者が亡くなる前に準備する必要があり
その方法について話が付いたので、これから少しずつ実行に移すだけ。


今回の帰省の目的が全て終了してひと安心、詳細を女房に報告します。
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