土曜日にやったカブ70の整備
リアタイヤはエアー調整だけでしたが 乗ってみると思い切り違和感あり
帰ってチェックすると
思い切りエアー圧が下がっています
それ以前に、こんなヒビ割れじゃ駄目なので交換することにしますが
一応エアー漏れの原因をチェックしておきます。
完全にエアーが抜けているのではないので
エアーを規定圧まで入れて10分ほど置いて測ると 圧力が下がります
タイヤ表面をぐるっと1周チェックすると
スローパンクチャーの原因はこれみたいです。
今日は夜勤なので午後は仮眠するとして、午前中にさっさと交換することにします。
私のカブのリアホイールは
純正が旧型(右)のブレーキパネルのモデル
現在は後期型(左)用のホイールが付いていたわけですが
ホイールとブレーキパネルのセットであれば、どちらのホイールも使用出来ます。
取り付ける前にブレーキパネルのチェック
ブレーキカム軸の動きは問題ありませんでしたが
ブレーキカムとブレーキシューの当たり面は油切れしています。
当たり面に
少しモリブデングリースを塗布して滑りを良くしておきます。
リアタイヤを交換するのに必要な工具は
これだけで大丈夫
ブレーキのトルクロッドを外しブレーキロッドを抜き
リアアクスルシャフトを抜いた状態で
リアタイヤを外し易くする裏ワザをやります。
まず
フロントブレーキレバーをウエスで縛り、ブレーキが効いた状態にして
メインスタンド、フロントタイヤ、パワースタンドの3点で支えると
リアタイヤを浮かした状態で立てることが出来ます。
リアホイールを外すには、後下に引く必要があるので
この状態だと 簡単に取り外すことが出来
新しいホイールも
比較的楽に組み込むことが出来ます。
タイヤがパンクするのはほとんどリアなので
ツーリングに行ったとき、簡単にリアホイールが外れると有難いんです。
新しいタイヤが組まれたリアホイールを組み付け各部のネジを元に戻すと
リアタイヤ交換は完了ですが
せっかく工具やグリースを出したのでついでにチェーンの整備をやっておきます
チェーンカバーの下半分を外すと 結構デロデロに伸びたチェーンが現れました
片伸びも結構進んでいます。
今回までギリギリチェーン調整で済むような感じですが
あと5000kmも走れば、スプロット&チェーン一式交換でしょう。
チェーン調整はスイングアームに固定されたハブを引くので
ハブの固定ナットを緩めるために、23mmのレンチを使用
ハブの固定ナットとリアアクスルボルトのナットを
1/4回転ほど緩め、チェーン引きのナットで、チェーンを張っていきますが
片伸びしている場合は、いちばん張りが強い部分を基準に調整します。
張りの調整をしたあとで
チェーンにこびりついている古い油分を拭き取り
グリースをチェーンの内側に乗せて指で馴染ませればチェーンの調整も完了
前回スピードメーターケーブル、今回ブレーキにモリブデングリースを使ったので
チェーンにもモリブデングリースを使いました。
基本的に チェーンに使うのはリチウムグリースですが
カブのノンシールチェーンだとモリブデングリースを使っても大丈夫です。
前後共タイヤ交換したので いきなり通勤に使わないで
少し近所を走ってみます。
リアタイヤはエアー調整だけでしたが 乗ってみると思い切り違和感あり
帰ってチェックすると
思い切りエアー圧が下がっています
それ以前に、こんなヒビ割れじゃ駄目なので交換することにしますが
一応エアー漏れの原因をチェックしておきます。
完全にエアーが抜けているのではないので
エアーを規定圧まで入れて10分ほど置いて測ると 圧力が下がります
タイヤ表面をぐるっと1周チェックすると
スローパンクチャーの原因はこれみたいです。
今日は夜勤なので午後は仮眠するとして、午前中にさっさと交換することにします。
私のカブのリアホイールは
純正が旧型(右)のブレーキパネルのモデル
現在は後期型(左)用のホイールが付いていたわけですが
ホイールとブレーキパネルのセットであれば、どちらのホイールも使用出来ます。
取り付ける前にブレーキパネルのチェック
ブレーキカム軸の動きは問題ありませんでしたが
ブレーキカムとブレーキシューの当たり面は油切れしています。
当たり面に
少しモリブデングリースを塗布して滑りを良くしておきます。
リアタイヤを交換するのに必要な工具は
これだけで大丈夫
ブレーキのトルクロッドを外しブレーキロッドを抜き
リアアクスルシャフトを抜いた状態で
リアタイヤを外し易くする裏ワザをやります。
まず
フロントブレーキレバーをウエスで縛り、ブレーキが効いた状態にして
メインスタンド、フロントタイヤ、パワースタンドの3点で支えると
リアタイヤを浮かした状態で立てることが出来ます。
リアホイールを外すには、後下に引く必要があるので
この状態だと 簡単に取り外すことが出来
新しいホイールも
比較的楽に組み込むことが出来ます。
タイヤがパンクするのはほとんどリアなので
ツーリングに行ったとき、簡単にリアホイールが外れると有難いんです。
新しいタイヤが組まれたリアホイールを組み付け各部のネジを元に戻すと
リアタイヤ交換は完了ですが
せっかく工具やグリースを出したのでついでにチェーンの整備をやっておきます
チェーンカバーの下半分を外すと 結構デロデロに伸びたチェーンが現れました
片伸びも結構進んでいます。
今回までギリギリチェーン調整で済むような感じですが
あと5000kmも走れば、スプロット&チェーン一式交換でしょう。
チェーン調整はスイングアームに固定されたハブを引くので
ハブの固定ナットを緩めるために、23mmのレンチを使用
ハブの固定ナットとリアアクスルボルトのナットを
1/4回転ほど緩め、チェーン引きのナットで、チェーンを張っていきますが
片伸びしている場合は、いちばん張りが強い部分を基準に調整します。
張りの調整をしたあとで
チェーンにこびりついている古い油分を拭き取り
グリースをチェーンの内側に乗せて指で馴染ませればチェーンの調整も完了
前回スピードメーターケーブル、今回ブレーキにモリブデングリースを使ったので
チェーンにもモリブデングリースを使いました。
基本的に チェーンに使うのはリチウムグリースですが
カブのノンシールチェーンだとモリブデングリースを使っても大丈夫です。
前後共タイヤ交換したので いきなり通勤に使わないで
少し近所を走ってみます。