ZRX1200S、YZF-R1、ZX-6Rの車検取得準備やら
ZRX1200Sのカスタムに心が傾いていたので
延び延びになっていたバンディットの修理を再開します。
今日は朝からブレーキの整備
ブレーキパッドを交換するときに、ブレーキピストンを少し押し込むので
あらかじめブレーキフルードを少し抜いてから始めます。
取り付けるのはこのパッド
APレーシングブランド製
新品ではありませんが、ローター当たり面を削ってちゃんと整備したもの
このバンディット、あとどれくらい乗るか判らないので
とりあえず、2万キロくらいは走れると思われるこのパッドを組み付けます。
NSR用の対向4ポッドキャリパーは
背面からブレーキパッドが抜ける構造なので キャリパーを外すことなく
パッドの交換が可能 今回はこの方法でやりました。
パッドの固定は中心のピン1本だけ
分解したとき #2000の耐水ペーパーに油を付けて表面を磨き
薄くモリブデングリースを塗布してから組み付けます。
ピンを組み付け
保護キャップを取り付けたら ブレーキパッド交換は完了
ここからは通常のフルード交換とエアー抜きをやっておきます。
数年使ったフルードはこんな色に劣化しています。
ある程度フルードをキャリパー側に送って
リザーバタンク内の劣化したフルードを吸い取り 中を綺麗にしたところで
新しいフルードを満たし、エアー抜きしながらキャリパー側にフルードを送ります。
キャリパー側から透明のフルードが出てきたら
ブレーキパッド&フルードの交換は完了です。
一応、外したブレーキパッドの汚れを落とし
状態を確認して車体の状態を予想しておきます。
パッドの減りはこんなふう
あまり良い減り方していないように見えますし
ローター当たり面の溝が消えている時点で 既に交換時期を迎えています。
さらに
パッド材がバックプレートから剥がれています。
ちなみに
新品パッドはこんなに綺麗です。
はっきり言って、息子は乗りっぱなしだったって事です
「整備して乗る」という意識が無い人間は バイクに乗る資格ありません
完全に壊れる前に 自宅に引き揚げてきて正解でした。
あとは…
シートの表皮が完全に硬化しているので 張替または張替済みのシートに交換
新品タイヤを組んだ予備のホイールがあるので
それを装着したら 一連のバンディット整備は完了します。
ZRX1200Sのカスタムに心が傾いていたので
延び延びになっていたバンディットの修理を再開します。
今日は朝からブレーキの整備
ブレーキパッドを交換するときに、ブレーキピストンを少し押し込むので
あらかじめブレーキフルードを少し抜いてから始めます。
取り付けるのはこのパッド
APレーシングブランド製
新品ではありませんが、ローター当たり面を削ってちゃんと整備したもの
このバンディット、あとどれくらい乗るか判らないので
とりあえず、2万キロくらいは走れると思われるこのパッドを組み付けます。
NSR用の対向4ポッドキャリパーは
背面からブレーキパッドが抜ける構造なので キャリパーを外すことなく
パッドの交換が可能 今回はこの方法でやりました。
パッドの固定は中心のピン1本だけ
分解したとき #2000の耐水ペーパーに油を付けて表面を磨き
薄くモリブデングリースを塗布してから組み付けます。
ピンを組み付け
保護キャップを取り付けたら ブレーキパッド交換は完了
ここからは通常のフルード交換とエアー抜きをやっておきます。
数年使ったフルードはこんな色に劣化しています。
ある程度フルードをキャリパー側に送って
リザーバタンク内の劣化したフルードを吸い取り 中を綺麗にしたところで
新しいフルードを満たし、エアー抜きしながらキャリパー側にフルードを送ります。
キャリパー側から透明のフルードが出てきたら
ブレーキパッド&フルードの交換は完了です。
一応、外したブレーキパッドの汚れを落とし
状態を確認して車体の状態を予想しておきます。
パッドの減りはこんなふう
あまり良い減り方していないように見えますし
ローター当たり面の溝が消えている時点で 既に交換時期を迎えています。
さらに
パッド材がバックプレートから剥がれています。
ちなみに
新品パッドはこんなに綺麗です。
はっきり言って、息子は乗りっぱなしだったって事です
「整備して乗る」という意識が無い人間は バイクに乗る資格ありません
完全に壊れる前に 自宅に引き揚げてきて正解でした。
あとは…
シートの表皮が完全に硬化しているので 張替または張替済みのシートに交換
新品タイヤを組んだ予備のホイールがあるので
それを装着したら 一連のバンディット整備は完了します。