近所の桜が満開になったので 桜並木お散歩に行ってきました
遊歩道も桜で綺麗
桜ぼトンネル状態です。
ソメイヨシノなので花の色は薄いピンク
私は 熱海桜とか河津桜のような
少し赤みがかった桜が好きですね。
桜が咲くと 南風が吹く暖かい日が増えるので
花粉症の私には助かります。
だって、横浜の南側は海だから南風のときは花粉が飛んでこないんです。
近所の桜が満開になったので 桜並木お散歩に行ってきました
遊歩道も桜で綺麗
桜ぼトンネル状態です。
ソメイヨシノなので花の色は薄いピンク
私は 熱海桜とか河津桜のような
少し赤みがかった桜が好きですね。
桜が咲くと 南風が吹く暖かい日が増えるので
花粉症の私には助かります。
だって、横浜の南側は海だから南風のときは花粉が飛んでこないんです。
今週の火曜日、女房がネットで見つけた
横浜市内の工務店に 自宅新築の話を聞きに行ってきました。
結果は、はっきり言うとNGです
NGの理由は・・・ 建築費が高すぎる
これから、長崎に「終の住まい」を建築し、横浜に建てる家は
365日私達夫婦が住む家ではなく、普段は女房の身内が住んで
私達が横浜に帰ってきたときに泊まる「セカンドハウス」的な存在
だから、私としてはできるだけ建築費を抑えたい訳なんです。
私が建築費の基準としているのは 長崎での注文住宅の新築費用
長崎県で平均的な広さの注文住宅を建てると
住宅展示場にも出展している地元のハウスメーカーだと
総桧造りの家が 建物本体で坪単価60万円くらい
地元で永くやっている個人経営の工務店だと 同じく坪50万円
「無駄な営業活動を排してその分建築費に還元します」と謳っている
地元ハウスメーカーだと総桧造りじゃないけど 坪単価30万円
横浜だし、そんな値段は無理だろう って思って
長崎と横浜の物価と、工賃(最低賃金)の差
さらに、横浜で建てる家は狭いのでその分坪単価が上がる事を考慮して
これ以上は無いな~と 自分で設定した建物本体の建築費の坪単価が
総桧造りじゃない家で 坪70万円
で、火曜日に聞きに行った工務店で建てた場合の概算坪単価は
建物本体だけで軽く100万円を超えてました。
それでも、女房はそこで建てたいみたいだったけど
最初の話で出た値段は、上がる事はあっても下がる事は無いので
もちろん却下、
住宅展示場に出展している大手ハウスメーカーだと さらに高いので
値段の根拠や基準が判らない人は「安い」と勘違いするけど
私には「ボッタクリ」としか思えませんでした。
実は、私の考えに合った建築方法で
適正な建築費を示した工務店が既に見つかってます。
私は、新築ならそこで頼もうと決めているんですが
何故女房が お高い工務店ばかり見つけてくるのか理解できません。
物の価値を値段でしか判断できない「お馬鹿さん」じゃないはずですが
実際に建築を始めるのはもう少し先
このコロナ騒ぎが完全に終息して、輸出入や物流が元に戻ってから
この先、景気が良くなることは無いと思うので 急ぐ必要はありません。
長崎の家の建築計画もあるし
横浜の家の新築計画 ぼちぼち進めていきましょう。
我が家の食事を作るのは ほぼ私
当然食材の買い物も私がやる事になっています。
ほぼ外食をしない我が家、だから毎日の食材購入費が ほぼ食費です。
総収入から税金や社会保険料等を引いた後の金額が可処分所得
つまり、総支出(自分の生活や意思で使い道が決まる金額)で
その中に占める食費の割合(%)がエンゲル係数って事になります。
日本の世帯のエンゲル係数(食費÷総支出)は 平均で25%程度で
20%を切ったら裕福な生活って事らしいです。
収入が増えると、その分食費の割合は減ると考えがちですが
お金に余裕が出来ると高級店で高い食材を選んだり、外食が増えたりと
収入が増えた分 そのままエンゲル係数が下がる訳ではないらしいです。
でも、我が家の場合は
私が選ぶ食材は、昔まだ貧乏だった頃とあまり変わりません。
自宅にいるときは外食もほとんどしないし・・・
だから、我が家は収入が増えた分そのままエンゲル係数が下がってます。
今までも、家計簿をつけるなんて面倒くさい事はやってませんが
年金生活になる事を考え、実際にどれだけ食費に使っているか?と思い
去年から、食材購入費の正確なカウントを始めて
さらに、今月からは食材購入費とそれ以外の出費用の財布を分けました。
女房と私、仕事場での食費も含めて考えているのはもちろん
それで、我が家の夫婦二人、だいたいの食費が判ってきたんですが
1ヶ月に使っている食費×12を
可処分所得(総年収から税金や社会保険料を引いた額)で割ると
実は軽~く10%を切っちゃうんです。
でも、年金生活だと 総収入が1/3程度になる訳で
使える時間が増える分と、横浜と老後を過ごす長崎の物価を考えると
長崎での食材費は横浜で使っている額の8割程度に抑えるのが限界
仮に今のエンゲル係数を9%として、年金生活の時を計算したら
(9%×0.8)×(1÷1/3)=21.6%が予想出来るエンゲル係数
という事は、
今の食生活を続けたら、老後も普通に食べていけるという事です。
我が家、食材は安物ばかり買っている訳ではありません
「安物を買う」と「安く買う」は 似てるけど全く違う意味です。
美味しい高級イベリコ豚だって、私が買う時はこんな値段
クルマやバイクは趣味だし、医療費も節約するのは難しいけど
通信費(携帯)や食費は、考え方を変えれば かなり節約出来ます。
収入が減っても最低限の生活が成り立つように
今から支出の予想を立て、年金生活に備えて考えるようにしてます。
これから、横浜と長崎に1軒ずつ
2軒の家を新築することになっているのでその費用も必要だから
節約出来るところはしっかり節約しないと、老後の生活が成り立ちません。
年金以外の不労収入を得られるようにするのも
老後、豊かな生活をするためには必要な事ですけどね。
夏には孫も産まれる事だし、爺ちゃんもう少し頑張りましょう。