今の我が家はテレビ放送(地上波&BS)の電波が受信出来ない設備なので
地上波のテレビ番組は見れないんだけど
有料のCS番組(光配線)とYouTube、ビデオ配信サービスは観てます
ひとつ思うんだけど 地上波見てて面白いですか?
会社の休憩室で写っているテレビで地上波の番組見ることあるけど
お金かけない貧乏臭い企画ばかりだし、ワイドショーは同じ話題の繰り返し
私はぜんぜん面白いって感じないんですけど・・・
唯一、リアルタイムの一般ニュースや天気予報が観れないって困っていたら
今はYouTubeでライブ配信されているので
地上波やBS放送って 私には全く必要ないものになってしまいました。
今、自宅のリフォームを計画していて 屋根材も取替える予定なので
自宅を手に入れた時から既に屋根に設置されていたアンテナも撤去します。
もちろん長崎の家も、有線でデータ通信の契約はするけど
テレビ番組配信サービスは契約するつもりは無いので アンテナ設置は無し
今住んでいる家と同様に チューナーレステレビをネットに繋いで
ビデオ&映画配信サービスとCS,YouTubeでシステムを組む予定
アンテナ無ければ、NHKに勘違いされなくて済みます
老後の少ない資金を考えると、観ないNHKの受信料って無駄そのものです
だから、我が家の老後の支出予算の通信料は
携帯電話+自宅のインターネット&WiFi環境構築の費用だけです。
下の表、左は一般的な高齢者夫婦と 右は我が家の予想なんだけど
大きな違いと言えば、食費の額と住居費
そして生活費の部分に交通費と娯楽費、その他の出費が含まれてないこと
右の その我が家の支出のうち
生活費の部分から住居費を引いた金額が 純粋な生活費で合計10万円
3台都市圏以外の地域で 贅沢しなければ誰しもこんな感じだと思います。
つまり、その10万円に住居費(賃貸派の人は家賃)と 税金+社会保険料
が最低の生活費になるので、「見栄を張らない」に徹すれば
平均的な夫婦2人の年金収入が1ヶ月20万円というのであれば
遊びに使えるお金に余裕は無いけど、生活が成り立たないってことは無さそう
って 思うんだけど。
最近、気付いた事は 老後に住む地域の実際の年収で判断すること
私は長崎県で老後を過ごす予定なので 長崎県内の世帯年収
長崎市は県庁所在地なので地価も高いと思って
判断対象として選んだのは 県内第二位の自治体である佐世保市
ネットで佐世保市の世帯年収割合を調べると
年収300万円以下の世帯が46.4%で、なんと半数近くなんです
逆に考えると、地方だから自家用車を持つ生活は当然なので
年収300万円でなんとかその生活が出来てるってるって事でしょ
高齢になって車を持たない生活を構築出来れば、
月20万円の年金収入があれば 充分生活が成り立つと思われる訳です。
それ以上の世帯年収300~500万円以下の28.2%を足すと
年収500万円以下の世帯が74.6%だからそれ以上は25.4%
さらに世帯年収500~700万円以下の14%を足すと
年収700万円以下の世帯が88.6%だからそれ以上は11.4%
500万円以上の世帯年収があれば 佐世保では上位1/4に
700万円以上の世帯年収があれば 同じく上位1/9の高額収入世帯
東京や横浜では考えられないけど これが現実なんですよね。
我が家の老後の収入は、年金、家賃収入、その他の不労収入で
今の持っている資産で確保出来ると予想している額でも
長崎県で生活するには充分な年収のはず。
でも、完全リタイヤまで 女房と二人で働くので
もう少し老後収入を上げる努力する予定ですけどね。