貯まっている有給消化のために今日も仕事を休んでいます。
年に2回「2~3日の連続した有給休暇を取る」という会社規定があるので
それを利用して土日に加えた5連休のつもりが、土曜日に休出したので4連休です。
でも、これでもまだ今年度分の有給休暇を消化しきれていない状態で
6日ほど 来年度に繰り越しをしてしまいます。
一時的なんですが 今は息子達が離れた土地で独り暮らしをしているので
現在の我が家は女房との二人暮らしすです。
一緒に暮らしているとは言え、お互いにフルタイムの仕事をしているので
ゆっくり話す時間は 旅行に行った時くらいしかありません。
今回の旅行でも、これからの生活について、じっくり話す機会を持てました。
今年の夏に今勤めている会社を辞めることが決まって
完全に退職した後の暮らしを考えることが増えました。
今回退職しても、転職する予定なので完全にリタイヤするのはもう少し先。
誰しも老後の生活資金をどうするか? というのが大きな問題です。
退職後に不安が無い暮らしをするためには
夫婦二人で月間35~40万円くらいの資金が必要だということです。
それは住居費(家賃など)も含む額ということなので
持家の場合は少し減る計算で良いはず・・・ 月30万円くらいでしょうか?
二人分の満額の年金を合わせると、その額は超えるので一応安心なんですが
収入が無くなってから年金が満額支給されるまでの生活資金と
完全に年金生活になっても、今のレベルに近い暮らしがしたいので
年金が満額支給された後でも ある程度の現金が必要だと考えています。
地域の生活費を判断する基準になるのは都道府県別の最低賃金ですが
神奈川県が1h=930円のところ、福岡県を除く九州各県は1h=715円程
年金支給額は地域の物価に関わらず同額なので、神奈川県での30万円は
その比率で考えると、九州各県では約39万円に匹敵することになります。
高い収入を得るには賃金が高い地域で働くのが有利ですが
同じ金額で生活するには物価が安い地域での方が楽になりますからね
リタイヤ後の年金生活で限られたお金を無駄にしないためには
生活費がなるべく安く済む地域で生活することがいちばん良い方法です。
そんな訳で、私の田舎、長崎県に移住することで女房と話が決まりました。
女房の実家は既に弟が継いで、結婚して子供もいるので既に帰れる場所ではなく
いずれ両親もいなくなる訳で、もう実家に未練は無いとのことす。
女房の定年はもう少し先だし それなりの収入がある人で
息子達の教育も、家のローンの終了時期も すぐ近くに迫ってきました。
私の年収は息子達の教育費+家のローンの返済額とほぼ同額程度なので
今すぐにでも 私が無職になり女房の扶養になっても大丈夫ですが
女房と話し合った結果、私が65歳になるまでは二人で働きますが
私は収入を気にしなくても良いとの事、自分で納得できる仕事をします。
最低限、私自身が遊ぶために必要なお金だけは確保して欲しいそう。
夫婦二人の退職金、今の生活を続けて私が働かなくてもこの先残る金額と
今住んでいる横浜の家を売却した場合の金額(土地だけの価値)を合計すると
ある程度の まとまった額になることが判明しました。
その額から年金支給までに必要な現金と、支給後に必要な資金の額を引き
長崎空港に近い地域に老後暮らす小さな家を購入しても充分な余裕が残ります。
このまま今の会社で、60歳の定年後も65歳までは働くことは出来るけど
会社の規定で計算すると 60歳から先は最低賃金(1h=930円)になるので
65歳まで目いっぱい働いても 得られる総収入はごくわずか
最低賃金だと はっきり言って高校生のコンビニバイトより収入が少ないんです。
さらに今回会社を辞めようと決めたのは 今の職場の人間関係
会社がその状態を改善すると約束してくれたのに 1年半経っても改善されず
期待した私が馬鹿だったと悟った・・・ つまり会社に愛想が尽きた訳です。
私が辞めることで少しは職場環境が改善されるかもしれませんが
既に新しい生活を考え、行動を始めている訳で・・・後戻りはできません。
一応、どちらかと言うと大手の方に入る企業なので雇用は安定しているし
中小と比べればそれなりの収入は得られるので給料安くても我慢してきたけど
元々が何の資格も無い人を基準にした給与体系になっています。
今の会社に勤めるようになったのも、元は子会社だったときに中途で雇われて
グループ内の会社再編のときに親会社の所属になっただけですからね・・・
はっきり言って、給料は会社規定の年齢別最低賃金と大差ありません。
今、私が持っている資格や能力を生かした仕事なら 今より高収入も可能だし
65歳まで同じ収入を続けられるわけで 子供達が独立したら
安定した雇用のために 他の全てを犠牲にする必要も無くなりました。
総収入の差が そのまま老後の蓄えに加算される訳ですからね。
まだ他にも、今住んでいる横浜の家を売らずにリフォーム資金を工面して
借家として整備して貸したり、横浜市内にもう1軒 戸建の中古住宅を購入して
定年後に安定した(家賃)収入を得る方法とか・・・、
いくつかのパターンを考えていますが、どの方法でも実行できそうです。
息子達を国立大学で博士課程まで教育を受けさせるのにどれくらいのお金が必要?
クルマやバイクを我慢しなくても良い生活レベルにはどれだけの年収が必要?など
今住んでいる家を購入した頃の30代半ばくらいから老後の事を考え始め
それに従って収入を確保して生きてきて、いざリタイヤが近づいてきた今考えると
ほぼ計画どおりに事が進んでいたのが実感できました。
老後に住む家は既に探し始めています。
長崎県内に2~3件程良さそうな物件を見つけたので
今年のGWに長崎に帰ったときに確認してくるよう女房から頼まれました。
九州には九州人なりの考え方、生活習慣があり
関東で生まれ育った人が、いきなり九州に移住するのは難しいですが
私が九州育ちだし、親戚も近くに住んでいるので女房も大丈夫でしょう。
これから先は 夫婦で長崎県に移住するという前提で生活しようと思います。
年に2回「2~3日の連続した有給休暇を取る」という会社規定があるので
それを利用して土日に加えた5連休のつもりが、土曜日に休出したので4連休です。
でも、これでもまだ今年度分の有給休暇を消化しきれていない状態で
6日ほど 来年度に繰り越しをしてしまいます。
一時的なんですが 今は息子達が離れた土地で独り暮らしをしているので
現在の我が家は女房との二人暮らしすです。
一緒に暮らしているとは言え、お互いにフルタイムの仕事をしているので
ゆっくり話す時間は 旅行に行った時くらいしかありません。
今回の旅行でも、これからの生活について、じっくり話す機会を持てました。
今年の夏に今勤めている会社を辞めることが決まって
完全に退職した後の暮らしを考えることが増えました。
今回退職しても、転職する予定なので完全にリタイヤするのはもう少し先。
誰しも老後の生活資金をどうするか? というのが大きな問題です。
退職後に不安が無い暮らしをするためには
夫婦二人で月間35~40万円くらいの資金が必要だということです。
それは住居費(家賃など)も含む額ということなので
持家の場合は少し減る計算で良いはず・・・ 月30万円くらいでしょうか?
二人分の満額の年金を合わせると、その額は超えるので一応安心なんですが
収入が無くなってから年金が満額支給されるまでの生活資金と
完全に年金生活になっても、今のレベルに近い暮らしがしたいので
年金が満額支給された後でも ある程度の現金が必要だと考えています。
地域の生活費を判断する基準になるのは都道府県別の最低賃金ですが
神奈川県が1h=930円のところ、福岡県を除く九州各県は1h=715円程
年金支給額は地域の物価に関わらず同額なので、神奈川県での30万円は
その比率で考えると、九州各県では約39万円に匹敵することになります。
高い収入を得るには賃金が高い地域で働くのが有利ですが
同じ金額で生活するには物価が安い地域での方が楽になりますからね
リタイヤ後の年金生活で限られたお金を無駄にしないためには
生活費がなるべく安く済む地域で生活することがいちばん良い方法です。
そんな訳で、私の田舎、長崎県に移住することで女房と話が決まりました。
女房の実家は既に弟が継いで、結婚して子供もいるので既に帰れる場所ではなく
いずれ両親もいなくなる訳で、もう実家に未練は無いとのことす。
女房の定年はもう少し先だし それなりの収入がある人で
息子達の教育も、家のローンの終了時期も すぐ近くに迫ってきました。
私の年収は息子達の教育費+家のローンの返済額とほぼ同額程度なので
今すぐにでも 私が無職になり女房の扶養になっても大丈夫ですが
女房と話し合った結果、私が65歳になるまでは二人で働きますが
私は収入を気にしなくても良いとの事、自分で納得できる仕事をします。
最低限、私自身が遊ぶために必要なお金だけは確保して欲しいそう。
夫婦二人の退職金、今の生活を続けて私が働かなくてもこの先残る金額と
今住んでいる横浜の家を売却した場合の金額(土地だけの価値)を合計すると
ある程度の まとまった額になることが判明しました。
その額から年金支給までに必要な現金と、支給後に必要な資金の額を引き
長崎空港に近い地域に老後暮らす小さな家を購入しても充分な余裕が残ります。
このまま今の会社で、60歳の定年後も65歳までは働くことは出来るけど
会社の規定で計算すると 60歳から先は最低賃金(1h=930円)になるので
65歳まで目いっぱい働いても 得られる総収入はごくわずか
最低賃金だと はっきり言って高校生のコンビニバイトより収入が少ないんです。
さらに今回会社を辞めようと決めたのは 今の職場の人間関係
会社がその状態を改善すると約束してくれたのに 1年半経っても改善されず
期待した私が馬鹿だったと悟った・・・ つまり会社に愛想が尽きた訳です。
私が辞めることで少しは職場環境が改善されるかもしれませんが
既に新しい生活を考え、行動を始めている訳で・・・後戻りはできません。
一応、どちらかと言うと大手の方に入る企業なので雇用は安定しているし
中小と比べればそれなりの収入は得られるので給料安くても我慢してきたけど
元々が何の資格も無い人を基準にした給与体系になっています。
今の会社に勤めるようになったのも、元は子会社だったときに中途で雇われて
グループ内の会社再編のときに親会社の所属になっただけですからね・・・
はっきり言って、給料は会社規定の年齢別最低賃金と大差ありません。
今、私が持っている資格や能力を生かした仕事なら 今より高収入も可能だし
65歳まで同じ収入を続けられるわけで 子供達が独立したら
安定した雇用のために 他の全てを犠牲にする必要も無くなりました。
総収入の差が そのまま老後の蓄えに加算される訳ですからね。
まだ他にも、今住んでいる横浜の家を売らずにリフォーム資金を工面して
借家として整備して貸したり、横浜市内にもう1軒 戸建の中古住宅を購入して
定年後に安定した(家賃)収入を得る方法とか・・・、
いくつかのパターンを考えていますが、どの方法でも実行できそうです。
息子達を国立大学で博士課程まで教育を受けさせるのにどれくらいのお金が必要?
クルマやバイクを我慢しなくても良い生活レベルにはどれだけの年収が必要?など
今住んでいる家を購入した頃の30代半ばくらいから老後の事を考え始め
それに従って収入を確保して生きてきて、いざリタイヤが近づいてきた今考えると
ほぼ計画どおりに事が進んでいたのが実感できました。
老後に住む家は既に探し始めています。
長崎県内に2~3件程良さそうな物件を見つけたので
今年のGWに長崎に帰ったときに確認してくるよう女房から頼まれました。
九州には九州人なりの考え方、生活習慣があり
関東で生まれ育った人が、いきなり九州に移住するのは難しいですが
私が九州育ちだし、親戚も近くに住んでいるので女房も大丈夫でしょう。
これから先は 夫婦で長崎県に移住するという前提で生活しようと思います。
しかし最近は専業?が流行なのか、近所に越してきた世帯で働いてる人っていませんねぇ。10時頃ノンビリ掃除してますよ(笑)まだ子供に教育費掛かる前ですけどねぇ。。。余裕なのか親の援助がアテに出来るのか知りませんが(^^)
今の状況で退職なんて無理です。
お金に余裕が無ければ、どんなに嫌な状況でも我慢する必要があますからね。
子供の教育にはかなりの費用が掛かるはず
それを承知で余裕があるのが、その現実を知らないだけか?
いずれにしろ、自分の親が年老いたら援助する立場になる訳で
教育は豊かな暮らしを手に入れるためには必要なこと
親としては、どんな状況でも最優先するべきだと思います。
自然の中で子供を育てたい!と田舎暮らしが流行っていますが
大学まで考えると、ある程度の都会に暮らさないと無理
最低賃金が715円の地域で親が働いて、
同じ最低賃金932円の東京で 子供を大学通わせるのが可能なら
また、それを想定しているなら、子供世代も
ずっと豊かな生活が送れると思いますが・・・