![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/3a/10b06f2aa4bef288b670840608af52f5.jpg)
GIVI製のリアボックス用の鍵
取っ手の部分の樹脂が 硬質のものと軟質のものがあって
硬質のものは
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/7d/243cbfa7f9eb925c0aab60c142d18f39.jpg)
使っていると こんなふうにバッチリ割れてしまいます。
友達のGIVI製の鍵も同じように割れていたので
使い方ではなく材質的な問題で 仕方ないんでしょう。
でも割れた1本は使えなくなってしまう訳で、複製を作る必要があります
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/97/b4ab92dbbf38d05b8c14c4e576d251c0.jpg)
手持ちのブランクキーの中から
GIVI用にはこの2種類を選びました。
硬質樹脂製の鍵の複製には左のブランクキーの鍵溝がぴったりで
友達の鍵もこのブランクキーで削ってあげたんですが
右のタイプは左のタイプと比べると鍵溝が太いだけなので
もしかして、工夫すれば大丈夫じゃね?・・・と思って
いろいろ試してみて
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/98/d00ac632727c27179e0eb52db18aec09.jpg)
どちらのブランクキーからも複製を作ることが出来て
もちろん問題なく使えることが確認できました。
でも、キーを作るときの基準になるストッパーの位置から先端までの長さが
GIVI製のオリジナルキーと2種類のブランクキーでは それぞれ違います。
私がカブ用に使っている古いマシンだと取っ手の部分が刃のカバーに当たって
送りが思うように出来なかったので、カバーを外しました。
ホームセンター等に入っている「複製を作れるだけ」の鍵屋さんでは
そんな事してまでカットしてくれないし、削るときの基準を取れないので
もしブランクキーがあっても作ってもらうことは無理だと思います。
さらに 私がカブの鍵複製用に使っている古いキーマシン
ちょっと前から 鍵山のガイド部を固定するネジのネジ山が駄目になってきて
今日、完全に駄目になってしまいました。
どうしようか? と、迷いましたが 駄目元で
本来はM6のネジが切ってあった所を 一回り大きなM8ネジにするべく
ガイド部分が付いた軸受ブロックを分解して取り外し
潰れたM6ネジの部分に まずは6mmのドリルを通してネジ山を除去
次に6.5mmのドリルで下穴を開け、M8×P1.25のタップでネジを切り
ガイド周りの部品も少し大きなM8ネジに合わせて少し削って形を整え
ちゃんと機能するように改造出来ました。
鍵山ガイドの固定部分をM6ネジからM8ネジに改造したことで
元の状態より強度的に上がっているので これで、またしばらく使えます。
プロの鍵屋さんならGIVI製の鍵の複製も問題なく作れるとは思いますが
当然ながら それなりの技術料が必要なわけで
GIVI純正 補修部品のキーシリンダーセット(キー2本付)が
思っているよりも安い値段設定なので それを買ったほうが
鍵屋さんに作ってもらうより安いかもしれません。
取っ手の部分の樹脂が 硬質のものと軟質のものがあって
硬質のものは
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/7d/243cbfa7f9eb925c0aab60c142d18f39.jpg)
使っていると こんなふうにバッチリ割れてしまいます。
友達のGIVI製の鍵も同じように割れていたので
使い方ではなく材質的な問題で 仕方ないんでしょう。
でも割れた1本は使えなくなってしまう訳で、複製を作る必要があります
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/97/b4ab92dbbf38d05b8c14c4e576d251c0.jpg)
手持ちのブランクキーの中から
GIVI用にはこの2種類を選びました。
硬質樹脂製の鍵の複製には左のブランクキーの鍵溝がぴったりで
友達の鍵もこのブランクキーで削ってあげたんですが
右のタイプは左のタイプと比べると鍵溝が太いだけなので
もしかして、工夫すれば大丈夫じゃね?・・・と思って
いろいろ試してみて
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/98/d00ac632727c27179e0eb52db18aec09.jpg)
どちらのブランクキーからも複製を作ることが出来て
もちろん問題なく使えることが確認できました。
でも、キーを作るときの基準になるストッパーの位置から先端までの長さが
GIVI製のオリジナルキーと2種類のブランクキーでは それぞれ違います。
私がカブ用に使っている古いマシンだと取っ手の部分が刃のカバーに当たって
送りが思うように出来なかったので、カバーを外しました。
ホームセンター等に入っている「複製を作れるだけ」の鍵屋さんでは
そんな事してまでカットしてくれないし、削るときの基準を取れないので
もしブランクキーがあっても作ってもらうことは無理だと思います。
さらに 私がカブの鍵複製用に使っている古いキーマシン
ちょっと前から 鍵山のガイド部を固定するネジのネジ山が駄目になってきて
今日、完全に駄目になってしまいました。
どうしようか? と、迷いましたが 駄目元で
本来はM6のネジが切ってあった所を 一回り大きなM8ネジにするべく
ガイド部分が付いた軸受ブロックを分解して取り外し
潰れたM6ネジの部分に まずは6mmのドリルを通してネジ山を除去
次に6.5mmのドリルで下穴を開け、M8×P1.25のタップでネジを切り
ガイド周りの部品も少し大きなM8ネジに合わせて少し削って形を整え
ちゃんと機能するように改造出来ました。
鍵山ガイドの固定部分をM6ネジからM8ネジに改造したことで
元の状態より強度的に上がっているので これで、またしばらく使えます。
プロの鍵屋さんならGIVI製の鍵の複製も問題なく作れるとは思いますが
当然ながら それなりの技術料が必要なわけで
GIVI純正 補修部品のキーシリンダーセット(キー2本付)が
思っているよりも安い値段設定なので それを買ったほうが
鍵屋さんに作ってもらうより安いかもしれません。