気楽にいきましょう!

バイク好きオヤジのひとりごと

パジェロミニを 車中泊仕様にします 5

2019年06月11日 | パジェロミニ
車中泊仕様にしている私のパジェロミニ
実際に何回か車中泊に使ってみて感じたのは
もう少し簡単に背もたれが外れないか?ということ。

現在の状態で今年の始めに車検取れたので
車検の時は今の状態に戻すことにして、背もたれを固定しているネジを
簡単に取り外せるよう少し考えてみます。

前回取り付けたグロメットを外すと

ネジの頭がかなり奥にあり これを外すにはボックスレンチが必要です



これを簡単に外せるように考えて

外側は10mmの細目ボルトに15mmのスペーサーを組み合わせます

この組み合わせで取り付けると

ボルトの頭がシート表皮から出た状態になります。
これだと、14mmのレンチがあれば取り外すことが可能になります

グロメットを付ければ

ボルトの頭が出ているのも目立ちません。

さらに反対側の

背もたれ固定ネジを外すには10mmのメガネレンチが必要です

こちら側は ネジに直接体重がかからない構造なので

簡単なネジでも大丈夫、使えそうなものを探すと
6角12mm頭のネジと 6角穴付きボルト+蝶ナットの組み合わせでも使えそう

6角12mmのネジを取り付けると

こんな感じになります
ギチギチに締め込む訳ではないので、手でも充分付け外しすることが出来ますが
12mmのレンチがあればさらに良いでしょう。

蝶ナットだと

もちろん手で扱えます。

今までだと、背もたれを外す用にパジェロミニに積んでいたのは
14mmのボックスレンチ+ラチェットハンドル、10mmのメガネレンチ

内側を、12mm頭のネジで固定する仕様にすれば
12mm×14mmのメガネレンチ1本あれば取り外せるようになり
実際にやっても 作業時間は5分もかかりません。

これで私の車中泊仕様パジェロミニ さらに、実用的になりました。
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ZX-6R 出動準備完了

2019年06月11日 | バイク
暖かくなって、今シーズンは積極的にバイクに乗ろうと考え
ZRX1200S YZF-R1 ZX-6Rの順で車検を取得して
それぞれのバイクのオイル交換をして、ツーリングに出かける準備をします。

6Rのオイル交換が終わって

さぁ 走れるぞ… と準備完了した次の日 まさかの梅雨入り
通勤はカブで行くことにして 梅雨が明けるまで しばしの我慢です。


昨日は久々の日勤、助手を乗せて大型トラックで川崎市内に荷物を届ける便
荷物の事は助手と、応援に来た人がやってくれるので楽なんですが
待ち時間が長いのが唯一の嫌なところ
それでも、まる1日分の報酬が頂けるので有難いです。

休みの日は お出かけしなければ自宅でお昼ご飯食べるんですが
女房と二人暮らしになって食事作る量が少なくなった最近は
市販の冷凍食品に頼る事が増えてきました。

とは言っても、食べるのは せいぜい麺類と炒飯くらいなんですが
例えば休日に1人で食べる味噌ラーメン
いくら少ないとは言え、それなりの種類の材料を揃えて入れる必要があるわけで
キャベツやニンジンなど数種類の野菜と肉を買って作るとなれば無駄も出るし、
手軽なカット野菜って 1回分でも結構なお値段がするわけで…

そう考えると、200円ちょっとで野菜や肉まで入った冷凍のラーメンって
作り易いこともあり、食べる機会が増えてきました。

先週のお休みの日、お昼に食べた味噌ラーメン

200円程度で買える冷凍のラーメンにモヤシ1/2袋(100g)を足し
自分で造った煮豚、煮豚の汁で味付けた半熟玉子をのせた
「味噌チャーシュー麺 煮玉子トッピング増し」になりました。

ちゃんと作れれば お店で食べるのと変わらない味だし
わざわざ「食べに行く」という手間も必要ないしね。

そろそろスーパーが開く時間なので ボチボチお買いものに出かけようかな?
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ZRX&忍者 予備部品整理

2019年06月05日 | バイク
ZRX1200Sに忍者カウルを装着する計画
部品と車体をバイク屋さんに届けてカウルステーの制作を頼みます
必要な部品は全部揃っていたので大丈夫でしたが

忍者用の予備部品を整理していたら
1985年、私の忍者に新車の時から着いていた
反射板が曇ったヘッドライトが見つかりました。
車検取るとき、光量不足が心配だったので新品に交換して保管していたものです。

もうひとつ

そのときノーマルライト用に使うヘッドライトの枠が欲しくて 中古で手に入れて…
車検が取れるか心配だったので枠だけ使ってライト単体で保管していたもの

いわゆるマルチ・リフレクターのライトユニットです。
これを 予備で保管していた反射板が曇ったライトユニットに付いている
ヘッドライト枠に取り付けて いつでも使えるようにしておきます。

でも、このライト枠

30年以上忍者に付けて 雨風にさらされていたものなので
はっきり言ってボロボロです 一部錆で穴が開いた所もある状態

でも、穴が開いた部分以外は思ったよりしっかりした状態、使えそうです。

ライトユニットを外して、ワイヤーブラシで錆を落として

黒のラッカースプレーで これ以上錆びないよう塗装処理します。

塗装が乾いたところで マルチリ・フレクターのユニットを組み付け

外した (曇った)ノーマルライトと比べます。

多分ですが、点灯したときの明るさの違いは一目瞭然でしょう
いくら塗装したとは言えボロボロのライト枠には変わりありません

でも 忍者の車体を確認したら

カウルに隠れてライト枠はほとんど見えません
強度的に心配無いなら問題無く使えるでしょう。

実際に使うかどうか?は別にして
いつでも使える状態になったので また予備部品として保管しておきます。
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バンディット250 修理始めます(4)

2019年06月04日 | バンディット250
ZRX1200S、YZF-R1、ZX-6Rの車検取得準備やら
ZRX1200Sのカスタムに心が傾いていたので
延び延びになっていたバンディットの修理を再開します。

今日は朝からブレーキの整備

ブレーキパッドを交換するときに、ブレーキピストンを少し押し込むので
あらかじめブレーキフルードを少し抜いてから始めます。

取り付けるのはこのパッド

APレーシングブランド製
新品ではありませんが、ローター当たり面を削ってちゃんと整備したもの
このバンディット、あとどれくらい乗るか判らないので
とりあえず、2万キロくらいは走れると思われるこのパッドを組み付けます。

NSR用の対向4ポッドキャリパーは

背面からブレーキパッドが抜ける構造なので キャリパーを外すことなく
パッドの交換が可能 今回はこの方法でやりました。

パッドの固定は中心のピン1本だけ

分解したとき #2000の耐水ペーパーに油を付けて表面を磨き
薄くモリブデングリースを塗布してから組み付けます。

ピンを組み付け

保護キャップを取り付けたら ブレーキパッド交換は完了

ここからは通常のフルード交換とエアー抜きをやっておきます。

数年使ったフルードはこんな色に劣化しています。

ある程度フルードをキャリパー側に送って
リザーバタンク内の劣化したフルードを吸い取り 中を綺麗にしたところで

新しいフルードを満たし、エアー抜きしながらキャリパー側にフルードを送ります。

キャリパー側から透明のフルードが出てきたら
ブレーキパッド&フルードの交換は完了です。

一応、外したブレーキパッドの汚れを落とし

状態を確認して車体の状態を予想しておきます。

パッドの減りはこんなふう

あまり良い減り方していないように見えますし
ローター当たり面の溝が消えている時点で 既に交換時期を迎えています。

さらに

パッド材がバックプレートから剥がれています。

ちなみに

新品パッドはこんなに綺麗です。

はっきり言って、息子は乗りっぱなしだったって事です
「整備して乗る」という意識が無い人間は バイクに乗る資格ありません
完全に壊れる前に 自宅に引き揚げてきて正解でした。

あとは…
シートの表皮が完全に硬化しているので 張替または張替済みのシートに交換
新品タイヤを組んだ予備のホイールがあるので
それを装着したら 一連のバンディット整備は完了します。
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ZRX1200S+忍者カウル 検討2

2019年06月03日 | バイク
忍者用のカウルステーにZRX1200S用のメーターを取り付け
実際に大丈夫かどうか確認するには やっぱり忍者のカウルを付けるのがいちばん

メーターの形に添って アルミ板のステーをカットして

いい感じに仕上がりました。

以前、私の忍者に着けていたカーボンカウルと予備の純正スクリーンを

とりあえずZRX1200Sのメーターを付けたステーに装着

実際にメーター周りのクリアランスを確認します

だいたいですが メーターの位置は…なかなか良い場所に着いています。

いちばん気になっていた

トリップのリセットダイヤルも ちゃんと手を入れるスペースがあります。

ZRXのカスタム、かなり進んだ気がします。
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ZRX1200S+忍者カウル 検討1

2019年06月03日 | バイク
ZRX1200Sのアッパーカウルを忍者カウルに交換する事にする検討
カウルステーを車体に合わせて加工するのは自分では無理なので
バイク屋さんに頼むことにするんですが
自分で出来る事はなるべく自分でやることにします。

メーターは そのままZRX1200Sのものを使うことにするので
忍者のカウルステーに合わせてメーターステーをアルミ板で作ることにして
手持ちのA2017P板材を150mm×155mmにカットします。

まずは、本物の忍者のカウル周りをチェック

ノーマル形状のメーターはこんな感じで取り付けられています。

これに、予備で持っているZRX1200S用のノーマルメーターを乗せて

取り付ける位置と、左右のクリアランスを確認してから
メーターの取り付け位置を決めて、ステーの制作にかかります。

まず、ZRX1200S用メーターに合わせて

アルミ板にメーターを取り付けるために穴を開け、ここからスタート

何故か、忍者用のカウルステーが1個 手持ち部品の中にありました

あとは、忍者のカウルステーに合わせてカットして取り付け穴を開けるだけ…と

口で言えば簡単だけど、手持ちのハンドツールだけで作るのは結構大変でした。

こんな感じで



取り付けることが出来ました。

メーター左右のクリアランスも大丈夫

タコメーター中心が車体の中心からほんの少し右側にあるという
私が最初目指した位置どうりに取り付けることができています。

裏側は

こんなふう、あとはメーターの形に合わせてステーの縁をカットしたら完成です。

手持ちのA2017Sの板材は 1mm、2mm、3mmと
3種類の厚さのものがあったんだけど
A2017の引っ張り強度は軟鋼(SS材)とほぼ同じくらい

ZRX1200Rのノーマルメーターのステーは鉄製の2.3mm位?かな
という事は、幅を少し広くすればA2017Sの2mmで大丈夫と思い
今回は手持ちの材料から2mmのものをチョイスして使用しました。

高さ方向のクリアランスはメーターステーとカウルステーの間に
調整用スペーサーを挟んで取り付ければ大丈夫でしょう。

手持ちの部品を確認すると
3mm、4mm、5mm、10mm厚のスペーサーがありました
この先は実際に車体に取り付けてからの微調整になります。

ZRX1200Sの 丸目のネイキッド仕様と忍者カウル仕様
どちらの形もチョイスして造ることが出来る部品の準備が出来たので
ボチボチ車体のほうの作業を始めようと思います。
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著作権

2019年06月02日 | 日記
著作権って、普通に生活していると感じることが無いのですが
私のように設計業を生業としていた人間には 気にしなければいけない事です。

20年近く前に 東京大学の駒場研究所の仕事をしていたとき
私のオリジナルの機器を作ったり
その当時関わった機器を作るとき 著作権を持っていた会社から受け継いだりと
自分では気にしてない以上に「著作権」に関わる事をしていたわけで

東京大学の仕事をしていた時に籍を置いていた会社に 連絡もせず行ったときに
私が以前開発した研究機器のレプリカを作っていて
その会社の営業社員が 私の顔を見た途端「真っ青」になってました

たまたま その機器は東大の教授と共同開発したもので
その教授が別の研究所に行くので同じ物を発注したものだったそう
聞きもしないのに その経緯を 真っ青になりながら説明してしてくれました。

それは 今世間一般的に普及している技術の基礎研究のための機器

私が「私にも著作権があるから その話しをましょうか?」と言ったら
その会社 著作権料の支払いが出来なくて倒産したかもしれない。


私が 自分で作図した部品の寸法を見えないようにしているのはそういう理由です。
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