社会人になってから久しい僕ですから、運転免許証の時以来で想い出せませんが、最近“試験”というものを再び受ける機会がありました。
何の試験かは別にして、試験のために新しい専門用語を憶えたり、教科書の解説の意味を理解したりすることが出来るのだろうかと不安がありました。それでなくとも年齢と共に少し健忘症的なところは出てきているのです。まだ新たな記憶力(少なくとも試験が終わるまでは保持できる)や理解力が残っているのかと‥‥。
先週行われた試験は学科と実技に分かれていて、自信の無かった学科は全て3択形式だったからか、思いの外良くできてクリアしましたが、実技の方でケアレスミスが出て不合格に、そして今週(明日)また実技だけ再試験となりました。次は多分落ち着いてできるだろうと想います。
しかし、こういう刺激的で新鮮な経験をして、意外にまだ勉強をする能力が自分にも残っていることを知り、また何か新たに挑戦する積極的な気持ちが芽生えてきたように感じます。
資格試験に嵌る人の気持ちが少し理解できます(笑)
※ 写真は個性派女優、吉田羊さんの公式ブログの記事「試験勉強」から拝借しています。
【追記】無事に実技試験も合格しました! 再トライすれば記憶もより確実な感じになり、自信を持って臨めました。