昨年書いたブログに「りん」さんと「えりこ」さんのコメントを頂いたので、春分の日午後4時半から大東市立サーティホールで催された、エリナ・バレー・スタジオの公演「プチ・フルール・コンサート No.2」にあいにくの雨の中を千里山から出掛けて行きました。
受付でパンフレットを貰い忘れてホールに入ってしまい、お二人の踊る姿がはっきりと確認できなかったのはご愛嬌ですが、演ずる前にそのタイトルと踊り手の名前がコールされるのを目安に、この娘かなとか想像しながら鑑賞するのも楽しめました。
第1・2部はバレー教室の発表会という趣旨で、小さな可愛い女の子から溌剌としたジュニアまた熟年世代の女性たちまで、そしてゲスト・ダンサーの男女が群舞やパ・ド・ドゥとパ・スルを代わるがわる披露していきます。日頃の練習の賜物だと想いますが、何曲も良く憶えられるものだといつも見る度に感心します。
今年の公演は『コッペリア』という、美しい操り人形に若者が恋をすることから始まる良く知られた喜劇でした。バレー特有のパントマイムでもストーリーが分かりやすく、その分踊り自体に集中して見られて楽しめました。人形の動きを模した踊りもユニークで面白かったです。
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