今朝のNHK「経済ワイドvision e」を見ていると、ソニーが発売を予定している3Dテレビのことが話題になり、実際にスタジオでも出演者が専用メガネをかけて驚いていました。その一人の旅行ジャーナリストは「こんなにリアルだと皆が旅行に行かなくなるのでは‥‥」と冗談とも本気ともつかぬ感想を漏らしていました。
原理としては3D写真と同じように、2台の撮影カメラを搭載した3D専用機材で撮った2重の映像をメガネをかけて見るというもので、今までもテーマパークのアトラクションなどで体験できるものでした。
僕の初体験は東京ディズニーランドができた時に、当時東京で勤めていた会社の人達と一緒に遊びに行き、パンフレットで楽しみにして1時間ほど並んで入った3Dアトラクションでした。宇宙的なイメージの中で小惑星のような岩石が目の前まで飛び出してきて、手で掴めそうに感じつい実際に手を伸ばしてしまったことがあります。
家庭用のテレビでもその時と同じくらい衝撃的なものとなるのでしょうか。劇場映画の世界でも3D作品が創られていきますし、ゲームもソフト開発が多様なアイデアで進みそうです。デジカメやパソコンも3Dタイプが‥‥。
3Dテレビは韓国メーカーのヒュンダイがいち早く製品化していますが、ソニーに続きパナソニックなども販売を予定しているということです。僕などはテレビというよりもファッションとして格好良い専用メガネをデザインしたいとは思います。
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