千里山ブラウズ

SENRIYAMA BROWSE 千里山の商店街や街並みを散策しながら、素敵な人やお店そして風景と出会えれば‥‥

3Dメガネの見方

2010-12-21 00:01:55 | Weblog

 梅田のヨドバシカメラにはMacや音楽関連のことでよく行きますが、テレビのフロアでは韓国メーカーも含め各社の3D商品が出揃った感じで、大型画面の前に3Dメガネが設置されてお客が覗くのを誘っています。
 出初めの頃はパナソニック(石川遼くんのナイスショット・シーン)だけだったものが、ソニーなどが続いて商品発表されていくと、3D映像に対する新鮮さや驚きもさすがに無くなっていき、平日にもなると映像が興味薄なブースでは3Dメガネだけが寂しく立っている光景が見られるようになりました。なので僕ももう覗くことは無くなっていたのですが、先日エスカレーターでフロアに上がったところに置かれた大画面テレビの、美しい水族館の映像に惹かれ久しぶりに覗いてみました。
 燦めく小魚の集団乱舞を割って近づいてくる、サメのしなやかな身体の動きも迫力があるのですが、それはいつも感じていたようにテレビの黒い枠の中だけの効果で、目に入る周りの情景が邪魔をしていまいちリアリティーが感じられないのです。
 そこでふと思い立ち、3Dメガネから少し目を離してテレビの黒い枠を外し気味にしてみると、何と自分が実際に海に潜っているようなリアリティーを感じました。もし超巨大な液晶画面の前に立つ(テレビの枠が見えない)ことが出来れば、おそらくもっと映像世界と一体化して現実感が味わえることでしょう。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿