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千里山の僕の住むマンション近くでも数日前に合唱が始まった蝉の声ですが、その儚い時間の中で精一杯に生きようとする生命の在り方にもの想わない訳にはいきません。
卵から幼虫・さなぎそして成虫となって羽化し、地上を飛び回るために残された日数は僅かに1週間です。人の一生とは時間軸が重ならない部分が多いとはいえ、後半最後の貴重な時間が一番燃えている活発なものと見えるのは、既に中高年となってしまった僕だけではないと想います。
以前にパソコンを教えた主婦でユニークな感性の方が時々書かれるブログ「トテラポッチのはなし」に載っていた『せみの一生』のうたをご紹介します。
彼女の中学時代の英語の授業で習ったものらしいですが何か切ない歌です。添えられた言葉が彼女らしくて救われます。
きっと、どこかに・・・
surely...
he enjoy living.
cicada's life song
I come on Monday.
It is my first day.
I fly on Tuesday.
It is my second day.
I play on Wednesday.
It is my third day.
I sing on Thursday.
It is my fourthday.
I date on Friday.
It is my fifthday.
I sleep on Saturday.
It is my sixthday.
I go on Sunday.
It is my seventh day.
Oh ,,,,,
It is my last day.
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