僕がよく立ち寄る大丸ピーコック千里山店でも、総菜コーナーに近づく春を感じられる菜の花のお浸しが出始めていますが、日曜日の朝のNHKニュースで女性キャスターが、日本一の食用菜の花の産地千葉県南房総を取材に訪れていました。
食用菜の花は蕾が開いてしまっては苦みが出て商品にはならないので、菜の花畑といっても黄色ではなく緑一色の普通の野菜畑といった風景です。栽培農家の手作り料理が紹介されていましたが、やはり千葉県ということでピーナッツ和えもあり故郷の味らしくとても美味しそうでした。
観光菜の花畑も始められていて手摘みしたての菜の花と、一足早い春の味そして多様な花々の咲く南房総を楽しみに来られているようです。イチゴや梨など果実の観光園はよく聞きますが、特産野菜の観光園は珍しいと想います。
以前のように夕方の「凡人セット」を楽しむ日が無くなってしまいましたが、春にが近づくと心そわそわです。菜の花の凡人セットで春の酒…ああいいですね
そうですね、日本酒ではないですが、最近とっておいたウィスキーを開封して、ストレートでちびちびやりながら、菜の花のお浸しを食べましたよ。
春の味と言えばイカナゴの釘煮がありますね! 季節を頂くというのは気分的にも、そしてきっと身体にも良いのではないかと想っています。
そして春の宵にギターの弾き語りとくれば尚良いですね。