パンフレットは多くの印刷物がセットになっており、『ゼロからの風』という飲酒運転による交通事故で息子を無くされた一人の母親が、厳しい現実と闘い続けて法律を変えた実話をもとにした映画の告知や、FM OSAKAの関連番組表、そしてアルコール検知器の「ソシアック」の広告チラシなどが入っていました。
阪急阪神グループという鉄道会社が車社会の問題をアピールするというのも何か不思議な感じがあります。トヨタやビール・酒造会社なら分かりやすいのですが、エネルギー環境の面では比較にならないほどに優位に立つ鉄道輸送が、改めて時代の流通界のリーダーシップを宣言し始めたということなのでしょうか。
おそらく車のリアウィンドーなどに貼って貰うためのものでしょう、SDDのロゴマークの大きなシールも一枚付いていました。
インサイダー取引に、手を出していたNHKが、大いに参考にして欲しい次元の問題です。