続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

スーパーウーマン。

2011-02-05 07:28:29 | 日常
 従姉の静江さん、60才で定年だったのに、給料は減るけど70才まで働けるからってまだ会社に残っている。
 甥の幼稚園のママ友つながりで始めた保険の外交、その甥はとっく結婚、孫もいるのに未だにバイクに乗ってどこへでも行く。
「家にいるより外にいる方が楽しいから」って・・・(凄いわ!)

 昨夜は横浜のわたしの妹のところへ行き、わたしの分までケーキを預かって来たからと持参してくれた。
 多忙にも拘らず、ケーキやパンを焼く妹も凄いけど、それを仕事帰りに持ってきてくれる従姉も凄い。

 夜八時から九時過ぎまで、いろいろ話しているうちに、彼女の携帯に着信音が・・・。
「ハハハハ・・・」と笑う。旦那からである、いつものことらしい。
 定年後は家事を何でも手伝ってくれる旦那に感謝している模様。

 ここだけの話、旦那は従姉のモーレツぶりに観念している。従姉一家の強烈な個性にも若干及び腰の風もある。
「アハハハハ・・・」静江さんの笑い声、天下取った響きを持つ笑いであったと思う。
 同じ祖父母をもったとは思えない・・・軟弱なわたし。

ひとりの午後。

2011-02-05 07:21:46 | 漫画
 何もかもから解放されたような一人の午後・・・何思うことなく・・・うとうと。
(さぁやるぞ)の意気込みもやわらかい午後の日差しに溶け、身体中の力が抜けてしまうことがある。
 そんなときは、思うに任せて居眠り。

 逆らわない・・・自然に素直に、時を楽しんでいる。

Re『武蔵野』191。

2011-02-05 07:04:13 | 国木田独歩
ただこれぎりなら夏らしくもないが、さて一種の濁た色の霞のようなものが、雲と雲との間をかき乱して、凡ての空の模様を動揺、参差、任放、錯雑の有様と為し、雲を~

 夏一種濁色霞雲雲間乱凡空模様動揺参差任放錯雑有様為雲

☆化(形、性質を変えて、別のものにする)が溢れている。
 手(手法)を諾(承知している)私記の可(可能性)を云々したものを現す。
 覧(広く見て)半(二つに分けた一方)の句(ことば)を摸/似せて作っている。
 要は導くために用いる算(見当をつける)詐(つくりごと)を忍ばせる方(方法)を策/企てている。
 造る幽(死者の世界)を容/おさめた意(考え)を云っている。

『城』375。

2011-02-05 06:46:28 | カフカ覚書
しかし、小さな相違は、すぐに気がついた。たとえば、入口の階段は、手すりがついていたし、美しい角灯が戸口のうえにとりつけてあった。

 入口の階段/Vortreppe→Vortrupp/先発(先遺隊)。
 手すり/Gelander→Geland/土地。
 角灯/Laterne→Raiter/助言者、謎を解く人。
 戸口/Tur→Tour/企て、もくろみ。

☆先発には先祖の土地があったし、先祖はすでに助言者(謎を解く人)の企てがあったように見えた。