続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

疑心暗鬼。

2011-02-07 06:58:47 | 漫画
 昨日と今日は違う・・・ふと目にした手の甲の赤黒いアザ!
 
 何・・・何なの?

 こんなに手が青黒いって・・・最初はペンキの類かと・・・でもこんな色使用していないわ(おかしい)・・・変だわ。

 まぁ、明日になれば、取れているでしょう・・・。
 けれど、お風呂でこすってみても・・・取れない。

 翌日も・・・翌々日も・・・手は青黒いまま。

 どうしてこんなところが・・・何か悪い病気の兆候かも・・・まもなくわたしは死ぬのだろうか(という悲観的な感想)


 アハハハ・・・ただの単なるアザだったらしいことが分かると、こみ上げる嬉しさ。
 今日はすっかり消えて・・・良かった!

Re『武蔵野』193。

2011-02-07 06:43:35 | 国木田独歩
林という林、梢という梢、草葉の末に至るまでが、光と熱とに溶けて、まどろんで、怠けて、うつらうつらとして酔ている。

 林林梢梢草葉末至光熱溶怠酔

☆淋しい燐(鬼火)の象(すがた)は消えてしまう。
 双(二つ)の要、魅(もののけ)の詞(ことば)の構(しかけ)を、捏(事実を曲げて)用いるという他意を遂/やりとげる。

『城』377。

2011-02-07 06:28:28 | カフカ覚書
ふたりは、いきなり玄関のところで、あきらかに館内を見まわっていたらしい宿の亭主に出会った。

 出会った/begegenete→begingen/企て。
 玄関のところ/Fler→fror/凍る。
 見まわる/Rundgang→Land zwang/公共に対する脅迫の罪。
 亭主/wirt→wort/言葉。
 
☆いきなり凍るような企て、あきらかに監視されているような言葉は、公共に対する脅迫の罪だった。