続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

何でも食べる!

2011-02-17 07:00:26 | 漫画
 旺盛なる食欲。
 調理の下処理・・・支度をしていて(これは少し多い)と思えば、残りはラップに包んだり袋に納めるのが普通だけど、変に萎れてしまうよりも食べてしまおうという感じのわたし。
 あるとき、人参をパクリと食べているのを息子たちが見ていたらしい。
 美味しそうな様子に、自分たちにも「分けて」とせがまれたことがある。
 まぁ、予想した通り、子供には変な食感だったらしく、すぐ放棄、撤回。
 でも、母親の食欲には呆れたに違いない。

Re『武蔵野』203。

2011-02-17 06:44:37 | 国木田独歩
水上が突然薄暗くなるかと見ると、雲の影が流と共に、瞬く間に走て来て自分達の上まで来て、ふと止まって、急に横にそれて仕了うことがある。

 水上突然薄暗見雲影流共瞬間走来自分達上来止急横仕了

☆推(おしはかる)は常に訥/口が重いが、全て吐く(告白)案(考え)が現われる。
 運(めぐりあわせ)を営(こしらえる)理由は、恐れを悛(あらため)源(物事の生ずるもと)を捜すことである。
 磊/小さなことにこだわらず、字を部けると立つ(起きる)。
 常なることは、磊(小さなことにこだわらないの)詞(ことば)
 求めるは、奥(奥深いところ)にある詞(ことば)の両(二つ)である。

『城』387。

2011-02-17 06:19:04 | カフカ覚書
ですから、もしもあなたさまをここにお泊めいたしまして、なにかの偶然でーついでながら、偶然というやつは、いつだってあの人たちの味方をしていると相場がきまっておりますー つまり、なにかの偶然であなたさまが見つかったりしようものなら、破滅の憂き目をみるのは、わたしだけではありません。

 お泊めする/ubernachten→uber nachen/小舟のうえで。
 偶然/zufall→zerfall/崩壊。
 見つける/entdeckt→ende deckt/死、覆いかぶせる。

☆ですから、あなたをここ小舟の上にいて、なにかの崩壊でー ついでながら崩壊というやつはいつだってお城(終末ー死)の側に存在しているものなのです。なにかの崩壊で、死が覆いかぶさるとしたら、わたしだけではなく、あなた自身も、破滅の憂きめにあうのです。